Web適性検査を受ける際、自分のパソコンを持っていない人もいるでしょう。パソコンがなくてもスマートフォンで受けられないのかという疑問や、パソコンがない場合の対処法について解説します。
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Web適性検査はパソコンがないと受けられない?
Web適性検査の受検には、パソコンが必要です。
スマートフォンでも受検は可能ですが、検査の内容を考慮するとあまりおすすめできません。スマートフォンは画面や操作ボタンが小さいため、操作ミスが起きやすく、最適な状況で受検できない可能性が高いといえます。
Web適性検査に必要なものは、パソコンと安定した通信環境です。自宅で自分のパソコンを使用して受検することが、最も適しているといえます。
パソコンがないときの対処法は?
誰でも自宅に自分用のパソコンを持っているわけではありません。自分用のパソコンがない場合、どのようにWeb適性検査を受検すればよいのでしょうか。次に、5つの方法を紹介します。
ただし、どの方法を選んでも、受検に必要なURL、ID、パスワードは事前に準備するようにしましょう。
大学のパソコンを使う
大学のパソコンを使えば、通学日にいつでもWeb適性検査を受検できます。
大学に設置されているパソコンは、性能やセキュリティ面が整っており、Web適性検査に適した環境です。授業の合間に受検できる点も、忙しい人にとっては大きなメリットです。
また、自分のパソコンが使える場合でも、調子が悪くなったり故障したりするなど、不測の事態が起こる恐れがあります。いざというときのために、大学のパソコンルームの利用方法を事前に確認しておくとよいでしょう。
ネットカフェのパソコンを使う
パソコンと通信環境が整っているネットカフェに行けば、Web適性検査を受検できます。計算用メモや電卓などの使用が認められているテストでは、それらを使えるスペースがあるかも確認しましょう。
ただし、個室があるネットカフェでも、完全に音がしないわけではありません。周囲の騒音が気になり、テストに集中できないリスクを考慮しましょう。
図書館のパソコンを使う
図書館でWeb適性検査を受ける方法もあります。
公共の図書館より、学校の図書館を利用する方をおすすめします。学校以外の図書館を利用する場合は、自由に利用できるパソコンが設置されているかを確認しましょう。
また、図書館によってはパソコンの利用時間に制限があります。制限時間は図書館ごとに異なるため、事前に確認しましょう。
家族や友人にパソコンを借りる
家族や友人からパソコンを借りれば、余計な費用をかけずにWeb適性検査を受検できます。ただし、個人のパソコンには個人的な情報が含まれており、家族であっても気軽に貸してほしいと頼みにくいことがあるでしょう。
また、友人にテスト問題を教えてもらったり、代わりに受検してもらったりする行為は禁止されています。絶対に避けましょう。
パソコンレンタルのサービスを使う
パソコンレンタルのサービスを使えば、使用期間に合わせてパソコンを借りられます。長期的に借りるとレンタル費用がリーズナブルになるでしょう。
また、大学によっては、ノートパソコンの貸し出しをしているところもあります。学生証の提示や必要事項の記入などの手続きが必要ですが、利用できる場合は検討しましょう。
ただし、大学外への持ち出しが禁止されている場合もあるため、利用時には確認が欠かせません。
パソコンがないときの注意点は?
自分のパソコンがなくても、学校やネットカフェなどのパソコンを利用すれば受検はできるでしょう。しかし、自宅ではない場所で、自分のものではないパソコンを使ってテストを受ける場合には、注意点がいくつかあります。
自宅以外は集中しづらい可能性がある
Web適性検査は、時間との勝負という側面があります。
大学やネットカフェなど自宅ではない場所の場合、周りの雑音や会話が耳に入ってくる可能性があります。普段から雑音に慣れている人でも、Web適性検査となると緊張したり焦ったりすることも珍しくありません。
そのため、集中力を削がれる要素が多い点については、心構えをしておきましょう。
費用がかかる可能性がある
パソコンをレンタルしたり、店舗を利用したりする場合、その都度費用がかかります。
受検は1回きりではなく、インターンシップや本選考などで複数回受検する人が大半です。そのため、何度も受検する場合、費用が大きくなる可能性があります。
Web適性検査を複数回受ける予定の人は、大学や図書館など、無料で利用できるパソコンを活用するとよいでしょう。また、安価なパソコンを購入することで、合計費用を抑えられる場合もあります。
パソコンが推奨環境を満たしているか確認する
Web適性検査を提供する会社は、推奨するパソコンの動作環境を明示しています。
使用するパソコンがその環境に合っているか確認しましょう。大抵の場合、高度なスペックは必要ありませんが、OSやブラウザに指定があるケースがあります。
動作環境が古いと、受検中にパソコンがフリーズしたり、画面の端が切れたりするなどの問題が発生します。そのようなトラブルが起こると、集中力が途切れたり、焦って問題が解けなくなったりするでしょう。
通信環境に気を付ける
パソコン自体の推奨環境とともに、通信環境にも気を付けるようにしましょう。
学校やネットカフェなどのパソコンを利用して受検する際、通信環境も忘れずにチェックしてください。Wi-Fi環境が不安定な場合、Web適性検査はできても回答が保存されていなかったことになりかねません。
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Web適性検査はパソコンを用意して臨もう!
Web適性検査を受けるにはパソコンが必要です。もし自分のパソコンがない場合、大学や図書館、ネットカフェを利用したり、パソコンレンタルサービスを活用したりする方法があります。ただし、これらの環境では集中力の低下や費用に注意しましょう。また、パソコンの推奨環境や通信環境の確認も重要です。パソコンを持っていない人にも、「REALME」のサービスをおすすめします。AI面接や内定判定、自己分析ができ、パソコンなしでも就活対策が可能です。「REALME」を活用することで、強みや弱みを定量化し、内定獲得に向けた具体的なアドバイスを得られるでしょう。