就活は3月に内定なしでは遅い?3月からの就活で内定を獲得するためのポイントを解説!

近年新卒向けの就職活動は早期化しており、3年生の3月には既に内定を獲得している人が少なくありません。

周りと自分を比べたときに、内定を獲得していない自分は就活開始が遅いのではないかと感じる人もいるでしょう。

今回は、3年生3月の時点で内定を獲得していない人に向けて、行動した方がよいことを紹介します。

また、記事後半では、就職活動に役立つツール「REALME」についても紹介します。

スムーズな就職活動ができるように参考にしましょう。

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目次

3月に内定なしでは遅い? 

一般的に、3年生2月の時点での就職内定率は、40%程度だといわれています。

半数には届かないものの、半数近くの学生が内定を獲得済みであることが分かるでしょう。

近年日本の就活は早期化しており、4年生になる前に内定を獲得する学生が増えていることを理解した方がよいといえます。

一方で、希望する業界や企業規模によっては選考が遅れることもあるため、この時期に周りと比較して焦りすぎないことが大切です。

就活における3月の位置付けは?

一般的な日本の就活ルールに従った就職活動において、3月はさまざまな活動を始める時期です。

ここでは、一般的な就活における3月の位置付けや、3月頃までに意識したいイベントなどを紹介します。

正しくスケジュールを正しく把握し、就職活動の参考にしましょう。

経団連加盟企業へのエントリー開始 

一般的に3月は、就職活動のスケジュールとしてはまだ序盤だといえます。

経団連加盟企業へは3月から選考にエントリーできるようになるため、まだ選考が始まっていないことも多いでしょう。

一方で、3月の情報解禁によって多くの大手企業が本選考を開始するため、それまでに準備をした就活生が一斉にエントリーを進めます。

そのため、自己分析や自己PR作成など、エントリー開始までにできる準備を3月までに進めておくことが重要です。

多くの企業で説明会が始まる 

3月になってエントリーが始まると、多くの企業が説明会の受付・実施を始めます。

説明会は選考の準備段階であるだけでなく、そこでしか聞けない話が聞けることもあるため、興味がある企業の説明会には、積極的に参加することがおすすめです。

説明会で詳しい話を聞くことで、業界や企業への理解を深めた状態でエントリーへの準備を進められます。

一回の説明会に参加する学生の人数について、上限を設定している企業もあるため、申し込みは早めに行うことがおすすめです。

多くの企業が選考を実施する 

説明会だけではなく、選考を3月から始める企業も少なくありません。

早い時期から志望企業の説明会に参加し、企業の選考スケジュールを正しく把握することが重要です。

特に、通年採用をしていない企業については、新卒採用の時期を逃すと応募できなくなります。

志望度の高い企業や選考時期の速い企業の選考スケジュールを正しく把握し、応募期間を逃したり準備不足になったりすることがないようにしましょう。

就活は3月からスタートすればよい?

経団連加盟企業の採用活動が原則3月から始まるのであれば、就職活動も3月頃から始めれば十分なのではないかと考える学生は多いでしょう。

しかし近年、3月よりも前から就活準備を始める学生が増加しています。

ここでは、就活を早めに始めた方がよい理由について紹介します。

3月より前から選考を始めている企業は多い 

就職活動を3月から始めるルールに従わなくてはならないのは経団連加盟企業だけで、加盟していない企業については、明確な基準は設けられていません。

そのため、経団連加盟企業に参加していない企業はより早い時期から採用活動を開始することがあります。

また、近年ではインターンシップから早期選考に進むケースが増加していることで、早期選考の動きも増えています。

第一志望の企業の採用スケジュールは、早めに確認した方がよいといえるでしょう。

3月時点で多くの学生は就活の方向性が決まっている 

エントリー開始は3月からでも、自己分析や企業分析などの個々でできる準備については、学生のペースで始められます。

就活意識の高い学生は、3月までに自己分析や企業分析を終えており、エントリーが解禁されればすぐに応募できる状態の人が少なくありません。

そのため、3月は業界を絞る月ではなく、業界を絞ったうえで行動する月といえるでしょう。

採用スケジュールが早い業界を志望する場合は、3月までに事前の準備を終えることが理想的です。

3月からの就活で内定を獲得するためのポイント

3月で内定がなくてもまだ焦るほどの時期ではないといえますが、就活をスムーズに進めるにはこの段階から計画的に行動を起こすことが重要です。

ここでは、3月以降の就活をスムーズに進めるためのポイントを紹介します。

スケジュール管理を徹底する 

エントリーが解禁される3月以降は、企業説明会や応募書類の提出期限、面接など多くの予定が入ります。

スケジュール管理を徹底しないと、予定同士が被ったり、忘れてしまったりすることもあるでしょう。

特に面接対策や書類作成には時間がかかるため、スケジュールを事前に決めておくと直前で慌てずに済みます。

説明会や面接などの日程が複数の企業で被った場合は、優先順位を決め志望度の高い企業の選考を優先するようにしましょう。

優先順位をつけて行動する 

就職活動においてはやらなくてはならないことが多くあるため、順序立てて行動しないと混乱する場面があります。

就職活動に集中するあまり学業や日常生活がおろそかになったり、アルバイトや学業に追われて就職活動の時間が取れない人もいるでしょう。

自身の志望業界や就活の軸などから、日常生活のやることに優先順位をつけ、効率よく準備をこなすことが重要です。

行き当たりばったりに行動するのでなく、計画を立てて毎日を過ごしましょう。

多くの企業にエントリーをする 

エントリー企業を絞りすぎると、内定をもらう時期が遅くなりやすいでしょう。

面接は場数を踏むと上達しやすくなるため、本命企業の前に何回か面接を経験した方がよいといえます。

そのため就活期間前半はできるだけ多くの企業にエントリーして、就活の選考に慣れましょう。

自分が興味のある企業だけではなく、知らない企業のことも調べて、興味が湧けば新たにエントリーすることもおすすめです。

3月に内定なしなら「REALME」で就活対策!

3月時点で内定が獲得できず、就活準備に注力したい人は、就職活動支援ツール「REALME」の活用がおすすめです。

「REALME」ではAI面接によって、自分では把握しにくい深い部分まで掘り下げた自己分析が可能です。

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応募前に志望企業の内定を判定できる 

新卒向けの早い時期の募集に応募するか、通年採用を利用するか迷う人はいるでしょう。

「REALME」を使うと、現時点での志望企業の内定判定を確認できます。

3月時点での評価を「REALME」で確認し、結果が芳しくないのであればエントリーを遅らせて対策し、通年採用を狙ってもよいでしょう。

志望企業の合格ラインデータが見られる 

「REALME」では自身のデータ以外にも、志望企業の合格ラインに達した就活生のデータも閲覧可能です。

志望企業に合格する人の回答を参考にすれば、現状での自身の問題点や不足点が把握しやすくなるでしょう。

3月の早い時期から合格者を参考に改善することで、高評価な受け答えがしやすくなります。

面接や書類の改善点が分からない人にもおすすめです。

AI面接の結果で自己分析ができる 

「REALME」では、AIとの面接によって自身のパーソナリティを可視化できます。

これによって、通常の自己分析と比べて客観的に強み・弱みの分析が可能です。

自己分析ができず応募書類を上手く作れない、面接で自分の長所を聞かれたが答えられなかったという人は、「REALME」を用いて自己分析をやり直すことがおすすめです。

3月に内定なしでも焦らず着実に就活を進めよう!

3月時点で内定を獲得している学生は4割程度といわれます。

業界や企業規模によっては3月にはまだ募集を開始していないこともあるため、まだ焦るほどの時期ではないといえるでしょう。

そのため、焦りすぎず着実に準備・エントリーすることが重要です。

客観的な自己分析をしたい人や、書類や面接応対を改善したい人には、「REALME」の利用がおすすめです。

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