就職活動のエントリーシートは、正解がよく分からないと感じる方が多いです。正しい書き方や、面接官が見ているポイントは誰もが気になるでしょう。エントリーシートの書き方や、添削を依頼する場合は、添削サービスを利用しましょう。
面接が不安な人にオススメなのが「REALME」です。AI面接官と面接練習をして、志望企業の合格可能性診断と評価を上げるためのアドバイスを受けることができますよ。
ES添削が重要な理由とは?
就職活動では、エントリーシートの提出が欠かせません。エントリーシートは、企業が学生の基本情報や自己PRを把握するプロセスの第一歩です。書類選考後の面接も、エントリーシートの内容をもとに進められます。
そのため、選考を有利に進めるためにはエントリーシートの質が重要です。プロにエントリーシートを添削してもらうことで、第三者の目から見て読みやすいか、誤字や脱字がないかをチェックできるほか、客観的な意見をもらえるでしょう。
ES添削サービスを利用するメリット2選
ES添削サービスを利用するメリットには、以下が挙げられます。
- より良い言い回しや表現方法を知れる
- 効果的なESの書き方を学べる
添削サービスを活用して、ブラッシュアップしたESで自信を持ってエントリーしましょう。
より良い言い回しや表現方法を知れる
ES添削サービスを活用すれば、就活のプロから客観的なアドバイスを受けられ、より良い言い回しや表現方法について知ることができます。また、第三者から見て伝わりやすい内容になっているか、ミスなどはないかといった点も確認できます。
自分の文章を他人が見てみると、違和感を抱く文章になっていることもあるでしょう。書こうとした内容がどれだけ良くても、表現や構成によって相手に伝わらなければ、評価されず選考も通過できません。
効果的なESの書き方を学べる
独学でもESをうまく書ける可能性はあります。しかし、就活のプロに教えてもらうと、効果的なESをより効率よく書けるようになるでしょう。
また、ESの書き方について基本的なポイントや自分の癖を理解できる点も、添削サービスの魅力です。書き方に失敗した読みにくいESでは、企業からの評価を下げてしまいます。
自分の強みやアピールポイントをより分かりやすく伝える方法も知れるため、より効果的なES作成に繋げられます。
ES添削サービスの5つの種類
エントリーシートの添削サービスには5つの種類があります。それぞれの特徴と、どのような人に向いているかを紹介します。
エージェント型
エージェント型の添削サービスは、就活アドバイザーが直接添削します。完成度の高い、丁寧な添削を求める人におすすめです。プロの視点から的確なアドバイスが受けられ、志望業界に合わせた完成度の高いエントリーシートを作成できます。
内定率の向上や、より具体的なアドバイスが欲しい場合は、エージェント型の添削サービスを選ぶとよいでしょう。
ツール型
ツール型の添削サービスは、専用アプリやWebサイトにエントリーシートを送ると添削してもらえます。スキマ時間に添削の依頼ができるため、手軽に利用したい方におすすめです。
また、チャット形式で即日添削可能なサービスもあります。スピード感を重視したいときは、ツール型を利用するとよいでしょう。
お盆休みや年末年始の休暇期間、早朝・深夜の時間帯でもすぐに依頼でき、急ぎの添削依頼にもピッタリです。
サービス型
サービス型の添削サービスは、主にOBやOGに添削を依頼する方法です。エージェント型やツール型とは異なり、年齢が近く就活経験のある先輩の目線で添削してもらえます。志望業界や職種のOB・OGを探せるため、共通点がある人から志望に合わせたアドバイスを受けることがメリットです。
サービス型は、就活生に近い目線でアドバイスが欲しい人に向いています。
キャリアセンター
大学にあるキャリアセンターには、多くの場合キャリアアドバイザーが在籍しています。学内のキャリアアドバイザーは多くの学生のESを添削しているため、質の高いアドバイスを期待できます。
基本的に無料で利用でき、学生にとっては使い勝手のよい点が大きなメリットです。大学によっては、以下を提供しているキャリアセンターもあります。
- 面接
- グループディスカッションの練習
- 就活イベントの情報提供
キャリアセンターを活用すれば幅広い支援を受けられるでしょう。
AI型
最近はChatGPTを代表とする、生成AIに添削してもらうケースも増加傾向にあります。生成AIなら、時間や場所を気にせずスピーディーに添削を行える点がメリットです。
生成AIのクオリティは徐々に上昇していますが、不自然な文章になる可能性もあるため、注意が必要です。
また、細かなニュアンスや企業特有の評価基準をAIが理解するのは難しいため、志望業界や企業に最適な内容かどうかは、人間のチェックも欠かせません。
ES添削サービスの選び方3選
3種類の添削サービスからどのサービスを選べばよいのか、選び方のポイントを紹介します。自分に合った添削サービスを選ぶ参考にしてみてください。
添削者の質
各サービスの添削者がどのような専門性を持った人なのかを確認しましょう。プロのキャリアアドバイザーや、人事・採用業務の経験者、志望業界の経験者など、添削者の得意とする分野によってフィードバックの内容が異なります。
単なる誤字・脱字のチェックにとどまらず、具体的なアドバイスや改善点を教えてもらえるかどうかは、添削サービスを選ぶにあたって大切なポイントです。
サービス内容
添削回数やスピード対応、サービス内容が自身に合っているかを確認します。たとえば、より完成度の高い添削を求める人はエージェント型、スピード感を求める人はツール型など、前述の特徴を参考にして自分に合うサービスを探しましょう。
サービスの利用にあたって価格面も重要なポイントです。価格について具体的な説明があるか、「無料トライアル」や「割引キャンペーン」の有無も確認するとよいでしょう。
質のよい添削サービスは数多くあるため、さまざまな観点からしっかり見極めましょう。
口コミやセキュリティ面
添削サービスを利用した人の口コミや、評判を参考にすることも重要です。評判の高いサービスを選んだり、口コミの内容から自分に合うと感じたサービスを選ぶとよいでしょう。
また、エントリーシートには個人情報が含まれます。取り扱いが適切かどうか、ウェブサイトにセキュリティ対策が行われているかも事前にチェックしましょう。
ESの添削サービスを受けたほうがいい人とは?
以下の特徴を持つ人は、ES添削サービスを受けたほうが良いでしょう。
- 完成度に不安を感じている
- 就活に関する総合的なサポートを受けたい
ESに自信を持てるようになれば、就活のモチベーションアップにもつながります。
完成度に不安を感じている人
ESが今のままでいいのか不安に感じている人は、添削をおすすめします。第三者からの添削を受けるとESの質が高まるだけでなく、不安解消につながる可能性があるためです。
客観的に伝わる文章であるかどうかは自分だけで判断しにくいものです。そういった点から完成度に不安を感じることもあるでしょう。
たしかに、クオリティの低いESでは選考を通過する可能性は低下します。ESに自信がない人は添削サービスの利用をおすすめします。
就活に関する総合的なサポートを受けたい人
ESの添削サービスは、就活に関する総合的なサポートを実施することもあります。ESの完成度だけでなく、企業情報の収集や面接対策など就活全体に自信がない人も、添削サービスの利用がおすすめです。
ES添削サービス以外もフル活用し、就活を有利に進めることも一つの手です。ただし添削サービスによっては総合的なサポートの提供がない場合もあります。就活に関する総合的なサポートが受けられるかどうか、事前に確認しましょう。
ES添削サービスを効果的に活用するための2つのポイント
添削サービスを効率的に活用し、質の高いエントリーシートを作成しましょう。以下では、より効率良く添削サービスを活用するための重要なポイントを2つ紹介します。
添削依頼前にやるべきこと
添削を依頼する前に自分でエントリーシートを推敲し、客観的に見直しましょう。
誤字・脱字、文章の構成にミスがないか確認してから添削依頼をします。添削依頼の際は、志望企業が求める人物像を正しく理解し、どの部分を添削してほしいのかを明確に添削者へ伝えられるようにしましょう。特に自信がないところやアピールしたい項目を事前に伝えておくことで、添削サービスをより効果的に活用できます。
添削結果を最大限に活かす方法
エントリーシートの添削サービスを最大限に活かすには、フィードバックを参考にして修正することが大切です。修正したら再度添削を繰り返し、質の高いエントリーシートの作成を目指しましょう。
ESの添削サービスを受けるときの注意点3つ
ES添削サービスを受ける際は、以下の3点に注意しましょう。
- 添削内容をすべて鵜呑みにしない
- オリジナリティを消さない
- 最後はセルフチェックする
あくまで「アドバイスをもらっている」だけであると意識しましょう。
添削内容をすべて鵜呑みにしない
添削のプロにESを見てもらったとはいえ、すべて納得できるアドバイスとは限りません。また、添削者もあなたの人柄や志望業界・企業などを完全に理解しているわけではないため、誤ったことや矛盾した内容をアドバイスする可能性もあります。
ESは正解が一つではありません。添削内容をすべて鵜呑みにするのではなく、受け入れられるものは受け入れるなど、取捨選択も重要です。志望業界・企業に合わせた添削者を選ぶと良いでしょう。
オリジナリティを消さない
ESではあなたの人柄や特性、志望度から企業とのマッチ度をはかります。添削によってオリジナリティがなくなると、個性が出せなくなり企業もこの判断が難しくなります。
型にはまりすぎていないか、よく確認して添削内容を活かすべきです。添削者の知識や経験による型に沿いすぎてしまうと、他の学生のESと酷似する可能性もあります。
あなたらしさを失わないように、添削の反映はほどほどに、こだわる部分は残しておきましょう。
最後はセルフチェックする
添削してもらった内容で修正したあとは、必ずセルフチェックをしましょう。セルフチェックでは、以下について確認するのがおすすめです。
- 結論は明確か
- 読みやすさはどうか
- 具体的なエピソードはあるか
- 企業に合っているか
誤字脱字などの基本的な部分も忘れずに確認して完成させましょう。
自分が納得のいくESにすることが大切です。自信を持って選考に挑むためにも、アドバイスを参考に、最終的には自分で判断することをおすすめします。
ES前に!AI全国共通模試「REALME」で事前に内定判定

エントリーシートをブラッシュアップしたい方は「REALME」のAI面接がおすすめです。AIによる模擬面接をうけることで、エントリーシートの提出前に志望企業の内定判定が分かります。他にも、他の就活生の自己PRやエントリーシートの解答例を閲覧できる機能もあります。
ここからは「REALME」の特徴について解説します。
過去の合格ラインからAIで抽出したES例を見れる
「REALME」ではAI面接をもとに、志望企業の最終面接をクリアした学生の面接回答例や、エントリーシートの閲覧が可能です。回答例やエントリーシートを参考にすることで、自分の改善点が明確になります。エントリーシートの提出前に、自分の不安な箇所を修正しエントリーシートの質を向上させましょう。
ESを提出する志望企業の内定判定ができる
「REALME」では、AIと面接を行うことで、志望企業から内定をもらえる可能性を判定してもらうことが可能です。志望企業の最終面接をクリアした学生のデータと自分のデータを比較することで、志望企業から内定をもらえる可能性を算出する仕組みです。そのため、自分の正確な立ち位置を客観的な視点で把握することが可能です。選考を進める前に、「REALME」を活用すると志望企業にあったエントリーシートの作成に役立つほか、添削依頼の際にも、重点的に添削してほしい箇所を明確に伝えることができます。
AIによる客観的分析をESの作成に活かす
「REALME」は、AIとの面接内容をもとにあなたの強み・弱みを分析し、能力を14項目に分けて点数化してくれます。自分の強み・弱みを明確にすることで、客観的な自己分析が可能です。志望企業に足りない能力や、改善点のフィードバックも受けられるため質の高いエントリーシートの作成が可能です。
ES添削で自信を持って就職活動に臨もう
就職活動において、エントリーシートは学生が企業にアピールする第一段階のプロセスです。書類選考通過後の面接もエントリーシートの内容をもとに進めるため、エントリーシートは非常に重要なものといえます。質の高いエントリーシートを作成するためには、プロによる事前の添削がおすすめです。今回紹介した添削サービスの特徴をもとに自分に合ったサービスを利用し、自信を持って就職活動に臨みましょう。
また、エントリーシートの改善には「REALME」の活用がおすすめです。AIとの面接で自己分析をしたり、他の学生の回答を参考にできたりします。


