「面接に自信がないので面接対策本を読みたい」
「でもどの本を読めばよいか分からない」
そのように悩む人も多いでしょう。
本記事ではそのような人のために、おすすめの面接対策本10選をご紹介します。対策本でコツをつかめば、自信を持って面接に挑めます。
記事の最後では、面接対策に役立つ就活支援サービス「REALME」についても解説しましょう。気になる方はぜひ詳細をご覧ください。
面接対策の本おすすめ10選!
面接対策の本を10冊ご紹介します。タイトルを見ただけで内容が伝わってくるような本も数多くあります。自分の悩みに合った対策本を読んでみてください。
改訂版 採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する
出版社:KADOKAWA
著者:渡部 幸
約6万人の就活生・転職者をサポートしてきた、就活の専門家によるロングセラー本です。面接で聞かれる質問に対する、採用担当者のホンネとタテマエも分かります。
ありがちな失敗例と、面接官の心に響く回答例の両方を掲載しているため、さまざまな角度からよりよい回答を導き出せるようになるでしょう。
面接の基本から事前の準備、自信のつけ方まで教えてくれるため、面接対策本の1冊目としておすすめです。
1週間で面接に自信がつく本
出版社:ナツメ社
著者:渡部幸
前述の対策本と同じく、著者は就活の専門家の渡部幸氏です。7日間の短い期間で対策ステップを分けてあり、誰もが自信を持って話せるようになる方法が分かりやすく書かれています。マナーはもとより、志望動機まで改善させるアドバイスも詰まっています。
心理学をベースにして、面接に対する弱気を分析し、気持ちの切り替え方や呼吸法も図解しており、精神面の強化が可能です。
自信を持ちたい、マインド面を強くしたい人におすすめの一冊です。
一問一答 面接攻略 完全版
出版社:高橋書店
著者:櫻井 照士
面接は、質問の意図を汲み取り、面接官が何を知りたいかを理解することが重要です。この本ではその意図を理解するために、140もの定番質問に対して悪い回答例と良い回答例を紹介しています。よくある質問に対してどのように回答すればよいのか、分かりやすい解説も記載し、自分のオリジナルな回答を考える際に役立つでしょう。これを読めば、質問に対して的外れな回答をする心配はなくなります。
最新最強の面接対策
出版社:成美堂出版
著者:小林 常秋
就活面接の情報をぎっしり盛り込んだ、オールインワンの対策本です。1次面接から始まり最終面接にいたるまで、段階ごとの面接を再現したシミュレーションによって、流れを具体的につかめます。Web面接・グループでのディスカッション・リクルーター面談についても、場面ごとに突破法を解説し、就活生をサポートします。
タイトルに「最新最強」とあるとおり、今年度の情報が詰まったボリュームのある一冊です。
受かる! 面接力養成シート
出版社:日本実業出版社
著者: 田口 久人
ロングセラーの「受かる!自己分析シート」の面接版で、こちらも人気の就活対策本です。
前半部分は面接の準備に必要なことや、面接中のマナー、意識すべきことなどが解説されています。
後半部分は、左ページの質問と回答例を見て、右ページにオリジナルの回答を書き込む構成になっており、試験前の見直しに便利です。
面接前の準備や質問のシミュレーション、面接のあとの対応がすべて時系列に沿って理解できるようになっている一冊です。
ロジカル面接術
出版社:ワック
著者:津田 久資、下川 美奈
面接で定番の質問はもちろん、あらゆる質問に対してロジカル、つまり論理的に答えられるように対策できる一冊です。面接の本番では状況に応じて深掘りの質問をされますが、それに対して納得できる回答を導き出すためのプロセスが、この本で学べます。
マーケティングの専門家が、面接での自分の売り込み方を教え、現役の報道記者が、自分自身への取材を通して自己PRすることを教えます。
オンライン就活を乗り切りたい人にも、おすすめの面接対策本です。
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
出版社:SBクリエイティブ
著者:伊藤羊一
人前に立って話す・指示する・伝える、という行動を苦手とする人に贈る指南書です。面接の場で採用担当者から「一緒に働きたい」と思ってもらえるような話し方・振る舞い・プレゼンテーションの能力が、この本で身につきます。
1分は短すぎると思う人も多いでしょう。しかし、この本では「1分で話せないような話は、どれほど長くても伝わらない」と、1分で話す重要性を説いています。
起業家やビジネスパーソンなど年間300人以上を指導する著者・伊藤羊一氏のメソッドを、ぜひ取り入れてみてください。
過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題
出版社:東洋経済新報社
著者:大石哲之
この本は、外資系コンサルの会社で実際に出題された、地頭力が問われる面接問題と模範回答例を紹介しています。地頭力を鍛えたい就活生におすすめの面接対策本です。外資系コンサル企業を志望する人がしばしば苦手だと口にするケース面接に関しても、この本で対策できます。論理的な思考プロセスが身につくため、思考力を高めたい人や、グループディスカッションの対策をしたい人にもおすすめです。
内定者はこう話した!面接・自己PR・志望動機 完全版
出版社:高橋書店
著者:坂本直文
この本では、有名企業28社の実際の面接が忠実に再現されています。どのような流れでどのような質問をされたのか、それに対する内定者の回答や面接官の反応も分かるため、面接の場をリアルに想像できるでしょう。
面接を、聞かれた質問に答える場ではなく、自分をアピールできる場にするためのポイントも書かれています。よくある質問に対して、どのような回答が高評価を得るのかが分かり、面接に自信を持って臨めます。
読むだけで内定が取れる人になれる本
出版社:ジャパンパブリッシャーズ
著者:葵 あすか
この本の著者は、企業の元採用担当者です。書類選考から面接まで、採用試験のあらゆる判断に携わってきた著者が本音で語る就活事情は、就活中のすべての人に響くでしょう。
内定を獲得するために必要なことは、面接官からの高評価ではなく、企業が求めている回答を面接やESでできることだと語られています。そのほか「就活生全員に逆転のチャンスがある」「冒頭5分で合否が決まる」といった印象的な見出しが並びます。人事担当者目線で書かれたこの一冊で、ぜひ面接対策をしてください。
面接対策は本に加えて「REALME」も活用!
面接に役立つ対策本を10冊ご紹介しましたが、面接対策には就活支援サービス「REALME」も大いに役に立ちます。ここからは「REALME」おすすめの理由3つを解説しましょう。
AI面接の結果で志望企業の内定を判定
「REALME」を利用すると、20~30分程度のAI面接が受けられます。その面接データを、志望企業の最終面接へ進んだ過去の就活生のデータと比較することで、内定獲得の可能性が確認できます。
A+・A・B+・B、C+の内定判定によって、今の自分の立ち位置が分かることは大きなメリットです。面接の本番までに内定判定が上がるように面接内容を磨けば、最適なタイミングで志望企業にエントリーできます。
AI面接を通して自分の強みや弱みを客観視
「REALME」でAI面接を受けると、精密なフィードバックがもらえます。AIによる分析で「問題解決力」「柔軟性」「自己表現力」など、就活で重視される14の能力が可視化され、自分では気づかなかった強みや・弱みを客観視できます。AIの面接では深掘り質問も出ますので、より的確な自己分析が可能となるでしょう。
合格ライン就活生のAI対話を参照
「REALME」には、志望企業の合格ラインにいる就活生のAI面接データを閲覧できる機能があります。過去の優秀な学生が、AIとの対話で自分をどのようにアピールしたのかを見られるため、自分の面接の足りない部分や改善点が見つかります。
面接対策本を読み、さらに「REALME」で対策することによって、難しい面接も乗り切れるでしょう。
本から得た知識を活用して面接を切り抜けよう!
面接対策本には、面接試験を通過するための知恵やコツが網羅されています。自分にマッチした対策本を活用して、面接を切り抜けましょう。
対策本と併せて、就活支援サービス「REALME」の活用をおすすめします。ぜひAI面接をお試しください。