アルバイトをきっかけに就活の軸が変わった

就活スケジュール
目次

プロフィール

大学:学習院大学
最終面接に進んだ企業:株式会社マネーフォワード、株式会社ラクス、トヨクモ株式会社、セーフィー株式会社
内定先:SaaS系ベンチャー企業

就活インタビュー

就活のスタートと学生時代の経験

—簡単な自己紹介と就活を始めた時期のことを教えてください。

R.N.と申します。高校時代までは野球に打ち込み、小学生の時に全国大会に出場した経験もあります。大学では学内雑誌の編集委員会に所属し、編集業務のみならずコロナ禍でのチーム作りにも取り組みました。

就活を始めたのは3年生になる前の3月です。働くことに対する意欲が高くて就活を楽しみにしていたこともあり、なるだけ早くから動こうと思いその時期から情報収集などを始めました。

使っていたツールとしてはOpenWorkが中心で、実際に働いている社員の方の声を判断材料としていました。

夏インターンに向けた準備と企業選び

—動き出しが早かったんですね。夏のインターンに向けての動きはどうでしたか。

学内雑誌の編集という経験を活かせる出版社での就職を希望していましたが、選考の時期が遅めなのでそれまでは他の業界も見てみようというスタンスで進めていました。

出版以外の会社を見るときは「社会に変化を起こせる会社である」という軸で、通信やデジタルマーケティングの業界を中心に会社探しを行いました。また、自分の好きな服というプロダクトに関われるという観点で繊維商社も見ていましたね。

夏のインターンはそういった業界に絞って10社ほどエントリーし、8社くらい参加できました。選考優遇とかではなく本当に興味のある会社にエントリーしていたので、倍率が低いところも多くこの通過率になったと考えています。

アルバイトがもたらした“就活軸の転換点”

—本選考も同様の軸で進めていったんですか?

夏のタイミングで就活の軸が大きく変わり、出版社への思いは断ち切ります。

きっかけはメガネ屋でのアルバイトです。ここで初めて「小売業の大変さ」に気づき、業務の効率化などができるプロダクトに携わりたい!と自分の本当にやりたいことが見つかりました。

それと同時に出版業界で働く人の声を聞き、携われる業務の幅の狭さや業界の先行きの厳しさを知って出版業界への思いは断ち切りました。

こういった背景から本選考に向けて改めて定めた就活の軸が

  • 社会の無駄をなくせる事業
  • ユーザーのためになっているという実感を持てる事業
  • 変化に柔軟な企業
  • 成長可能性が高い企業

の4つです。

本選考の開始と最初の壁

—本選考の具体的な内容について教えてください

9月ごろから本選考への応募を開始し、SaaS系企業をメインにデジタルマーケティング系も少しという形で10社ほどエントリーしました。

10月に最初の最終面接がありましたがそこは不採用になってしまいました。最終面接まで時間をかけて対策もしたし、面接でもいろんな社員さんと話してきたのに今までの時間はなんだったんだとすごく落ち込んだのを覚えています。その時点で他にも持ち駒はありましたが、エントリー数も少なかったので不安で仕方なかったです。

そのタイミングで情報収集に使っていたInstagramでABABAの広告を見て、藁にもすがる思いで登録したのを覚えています。

ABABAでのスカウト活用と内定獲得

—ABABAはどのように活用されたんですか?

登録してすぐに何通かのスカウトを受け取り、2通承諾して選考に進みました。1社は日程の関係でインターンに参加することができずに辞退しましたが、もう1つの企業は内定をいただき2月ごろ承諾するに至りました。同じタイミングで他にも最終面接まで進んだ企業があったので、そこの面接も受けきり内定をいただきましたが、より自分の就活の軸にフィットしていたABABA経由の会社に入社を決めました。

ABABAへの印象とメリット

—ABABAを使って良かった点やABABAへのイメージを教えてください

一番ありがたかったのはLINEでスカウトの通知が届く点です。LINEは毎日開くアプリなので通知を見逃す心配もないし、何より企業情報の確認やスカウト承諾といった次のアクションを起こしやすいですよね。企業情報もすごく充実していて判断材料として使いやすかったです。

あと、個人的にスカウト系のサービスってとにかく膨大な量のスカウトが届いて、企業も乱れ打ちしているのかなという印象があったんですが、ABABAで届いたスカウトは自分の目指す傾向に合ったものが多かったと思います。

最終面接に臨むときに落ちてもABABAがあるって知っているだけで安心感が全然違いましたし、メンタルケアになる点はABABAならではだなと感じる点ですね。

「絶対に大手に行きたい!」という人からすると物足りないかもしれませんが、自分のようにベンチャー志望の人からしたらどの就活サービスよりも受動的な姿勢でも効率的に就活を進められると思います。

インタビューを終えて

大きな方向転換を経て最後は納得できる内定を獲得したR.N.さん。自分を見つめ直してしっかりと固まった就活の軸と本当に合致する企業とABABAを通じてご縁を繋ぐことができて良かったです!この度はインタビューへのご協力、誠にありがとうございました!

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