「自由形式の自己PRって何?」「作成する際のコツを知りたい」など自由形式の自己PRの作成について悩んでいませんか。
本記事では、自由形式の自己PRの作成方法や、企業側が自由形式自己PRで評価するポイントについて解説します。記事を参考にすると、自由形式自己PRの作成がスムーズにできるでしょう。
記事の最後には、志望企業の内定率を飛躍的に向上させる、たった20分のAI面接アプリ「REALME」について紹介します。自己分析や、ES・面接などの就活対策をひとつで行えるためおすすめです。
自由形式の自己PRとは?
自由形式の自己PRとは表現方法が定められていない自己PRです。一般的には、A4用紙1枚に自分の強みを自由にアピールするよう指示されます。自由形式の自己PRには、他の就活生と差別化しやすいというメリットがあります。
そのため、画像やイラストを使用して、あなたの魅力を存分に伝えられるチャンスです。動画形式では時間を指定される場合があるため。指定された時間内に、自分のアピールポイントを上手くまとめられると採用担当者はあなたに興味を持つでしょう。
自由形式で自己PRを作成する際は、あなた独自の視点でアイディアやビジョンを掲示しましょう。
企業が自由形式の自己PRで見ているポイント
企業が、自由形式の自己PRで見ているポイントを3つ紹介します。
- センスや表現力
- 差別化の工夫
- 人柄や価値観
自由形式の自己PRは形式の指定がないため、内容のずれたPRになることもあります。そのためポイントを押さえ、採用担当者にあなたの魅力がしっかり伝わる自己PR作成をしましょう。
センスや表現力
企業は、あなたのセンスや表現力を見ています。枠にはまらない発想や、新しいアイディアを提案できる発想力が必要です。
センスや表現力はクリエイティブ力だけではありません。仕事では、誰かに説明する機会が増えます。そのため、伝えたいことを飽きさせず、明確に、分かりやすく相手に伝えられるかが求められます。
そのため、イラストや画像など視覚的に印象付け、文章は箇条書きを用いるなど工夫すると、伝わりやすい内容の自己PRが作成できるでしょう。ここで重要なことは、あなたが好きな画像やイラストを用いるのではなく社風に沿った内容であることです。
差別化の工夫
他の就活生と差別化した工夫があるかどうかも見られているポイントです。採用担当者は日々、膨大な量のESを見ています。そのため、視覚的に強く印象に残るPRでない限り埋もれてしまいます。強く印象に残るPRを作成するポイントは以下の通り。
- イラストを0から作る
- 写真はオリジナルのものを使用する など
自由形式自己PRでは、あなた独自の視点やアイディアが活かせる機会です。採用担当者の印象に残る自己PRを作成しましょう。
人柄や価値観
採用担当者は、自由形式自己PRを通してあなたの人柄や価値観を知りたいと思っています。形式が決まっているPRより、人柄や価値観が現れやすいため文章だけでなくイラストや画像を入れましょう。
また自由形式の自己PRは、使いまわしができないため志望度の高さと志望企業に対する熱意も同時に判断しやすいという特徴があります。絶対に内定を獲得したい企業であれば、採用担当者への見え方を意識して作成することをおすすめします。
自由形式の自己PR作成のコツ
自由形式自己PR作成のコツを3つ解説します。
- 印象的なキャッチコピーを入れる
- イラストや画像を入れる
- 分かりやすくまとめる
文章や画像など作成ポイントを理解し、あなた独自の自己PRを仕上げましょう。
印象的なキャッチコピーを入れる
印象的なキャッチコピーを入れましょう。キャッチコピーとは、商品を買いたいと思わせるような短い文章のことです。就活の場では、採用担当者が採用したいと思うようにあなたを短い言葉で表す方法です。
ユニークなキャッチコピーが採用担当者の印象に残りやすいといわれています。一方、無理に差別化しようとすると、かえって伝わりにくい場合があります。大切なことは短い言葉、分かりやすい言葉であることです。強みを身近なことに言い換え、さらにキャッチコピーにした理由を説明するとよいでしょう。
イラストや画像を入れる
自由形式の自己PRに、イラストや画像などを入れましょう。オリジナルのイラストや画像を入れることで、採用担当者の興味を引きます。
まず、志望企業の業務内容や社風に合った内容のイラストや画像を入れましょう。また、文章とイラストや画像のバランスも大切です。小さなイラストを散りばめるのではなく、注目してもらいたいところなどに画像やイラストを入れます。イメージしやすいように具体的な内容にすると短時間で採用担当者の印象に残るでしょう。
分かりやすくまとめる
分かりやすくまとめると、採用担当者の心に届きやすいです。文章は読みやすさを意識し、長い文章が続きそうなところは箇条書きを使いましょう。採用担当者に読んでもらうためには、飽きさせない文章構成も欠かせません。以下の順で文章を作成しましょう。
- 結論(目的)
- 行動(具体例)
- 成果(学び)
見出しと本文で文字サイズを変えると、読みやすいです。タイトルや見出しは、それぞれ文字サイズを統一することもポイントです。
自由形式の自己PR作成の注意点
自由形式自己PRで見られている点や、作成のコツについて解説してきました。ここでは、自由形式自己PR作成の注意点を2つ紹介します。
- 奇抜すぎていないか
- 指定のルールを守れているか
採用担当者の目を引くために行っていないか、1度確認しましょう。
奇抜すぎていないか
他就活生と差別化を意識するあまり、奇抜すぎる内容にならないよう注意が必要です。過激な内容やユーモアのある自己PRは、採用担当者の印象に残りません。以下のポイントを押さえて作成しましょう。
- 色は3色までにする
- 文字サイズ行間のバランスを意識する
- 色やレイアウトは奇抜すぎるものを使用しない
行間が開きすぎると、まとまりがなく読みにくいです。また、パッションカラーではなく、やわらかいカラーをおすすめします。
指定のルールを守れているか
指定のルールを守ることも大切です。企業側からフォーマットについて指定される場合があります。指定されたフォーマットから外れた内容の自己PRは、ルールを守れないなどのよくない印象を与えます。
自己PRは、あなたの強みを伝える大切な書類です。自由形式自己PRにも、基本フォーマットがあります。必ず、フォーマットに沿った自己PRを作成しましょう。
AI面接「REALME」で自己PRの型を見つけよう
ここからは、株式会社ABABAが提供する就活生全国共通模試ツール「REALME」の特徴について解説します。
- 志望企業から内定をもらえる可能性を割り出してくれる
- 志望企業の最終面接基準を満たした学生の面接回答例やESの内容が閲覧できる
- AI面接の内容をもとに、あなたの強み・弱みを分析し客観的な自己分析ができる
「REALME」では、自己分析・ES・面接など全ての就活対策がひとつで叶うため、自分でイチから調べる必要がありません。ぜひ「REALME」を活用して、効率的な就職対策を進めましょう。
志望企業の内定可能性が判定できる
「REALME」では、エントリー前に、あなたが志望する企業の内定判定が確認可能です。志望企業の最終面接まで進んだ学生のデータとあなたのデータを比較し、内定の可能性を割り出してくれるため、あなたの正確な立ち位置の把握が可能です。
内定の判定結果が悪い場合も、落ち込む必要はありません.。AI面接による客観的な自己分析がフィードバックされるため、内容をもとに就活対策を行うとよいでしょう。
合格ラインを超えた学生のデータが見られる
「REALME」では、志望企業の合格ラインをクリアした学生の面接回答例や、ESを閲覧できるところも魅力の1つです.。あなたの結果と、合格ラインをクリアした学生の平均値を比較するため、自分に足りない箇所を補うことができます。
ESや面接回答例も閲覧可能のため、自己PRの作成に悩んでいる人は、「REALME」の活用をおすすめします。
最短20分で自己分析できる
「REALME」のAI面接では最短20分で、あなたの強み・弱みを明確にし、客観的に自己分析ができる点も魅力の1つです。「REALME」では、20分のAI面接で得られた情報をもとに、14項目の項目に能力に分けフィードバックが受けられます。
自己分析をおこなうことで、、これまで気づかなかった長所を発見することも可能です。
AI面接は、何度でも受けられるサービスのため模試感覚で利用するとよいでしょう。
自由形式の自己PR作成のコツを掴んでアピールしよう
自由形式の自己PRを作成する際は、アピールしたい箇所にオリジナリティを出しながら相手に読みやすくすることが大切です。時間をかけ作りこんだ自己PRも「基本のフォーマットに沿わない」や「奇抜すぎる」などがあると、採用担当者の印象に残りません。自由形式で自己PRを作成する際は、完成した後に必ず見直し、画像や文字・配色などバランスを確認するようにしましょう。