【25卒26卒必見】就活の流れを徹底解説!全体スケジュールや準備のポイントを紹介

就活の流れについて、スケジュールや準備のステップを詳しく解説します。就活を成功させるためには、全体の流れを押さえて前倒しで対策をおこなうことが重要です。本記事を参考に、早めに就活の準備を進めましょう。

もくじ

就活のスケジュールの流れ

はじめに、就活全体のスケジュールの流れを把握しておきましょう。企業ごとに詳細なスケジュールは異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。

1. 大学3年生の5・6月頃|自己分析と情報収集
2. 大学3年生の夏|企業研究・インターンシップ
3. 大学3年生の3月|説明会・選考対策
4. 大学4年生の6月頃|選考〜順次内々定

情報解禁や内定のタイミングについては、経団連のルールを元に解説しています。経団連に入っていない​​企業については独自でスケジュールを設定していることがあるため、具体的なスケジュールは企業の公式情報を確認してみてください。

1. 大学3年生の5・6月頃|準備スタート

大学3年生の5月〜6月頃になったら、夏のインターンシップに向けて就活の準備をスタートしましょう。自己分析と業界研究など、就活の基礎となる情報収集に取り組みましょう。

実際に採用情報が解禁となるのは翌年の3月になりますが、エントリーが始まったタイミングでスタートしても間に合わない可能性があります。

経団連に入っていない企業の場合は、少なくとも選考が始まる半年前から準備をスタートしましょう。

2. 大学3年生の夏|企業研究・インターンシップ

夏休みになると、夏期インターンシップが開催されます。インターンシップに参加することで業界の情報や同期との情報交換ができるので、参加しておいて損はありません。また、実践的なプログラムに参加することで、働き方のイメージもしやすくなります。

インターンシップへの参加に際しては、選考を設けている企業も多いです。ESや面接の選考は本番の練習にもなるので、積極的な参加がおすすめ。

じっくり1つの企業に向き合いたい場合は長期インターン、志望企業や業界に迷っている場合は、複数の企業の短期インターンシップに参加してみるとよいでしょう。

3. 大学3年生の3月|説明会・選考対策

大学3年生の3月1日から、経団連のルールで正式に採用情報が解禁となります。各企業が説明会を開催するようになるほか、プレエントリーも始まり一気に忙しくなるでしょう。

漏れなく情報をキャッチできるように、気になる企業は志望リストにまとめておくと管理しやすいです。

なお、経団連に加盟していない企業の選考は3月よりも早くスタートする可能性があります。特に人気のベンチャーや外資系、マスコミ業界などは、早くて大学3年生の秋頃から選考が開始となる企業もあるので注意しましょう。

4. 大学4年生の6月頃|選考〜順次内々定

大学4年生の6月頃から選考が始まり、10月の内定式に向けて順次内々定が出されるようになります。その後、志望する企業に受かったタイミングで就活を終了する学生が多いです。

10月に入ると、企業から内定者に対して正式に内定が出るようになります。内定通知書に対して承諾書を提出すると、内定が確定します。

就活の準備の流れ

ここからは、就活の準備の流れについて解説します。

1. 自己分析
2. 業界研究
3. インターンシップへの参加
4. OB・OG訪問
5. 選考対策

1. 自己分析

本格的な就職活動が始まる前に、早い段階から自己分析を済ませておきましょう。これまでの経験や学びを振り返ることで、自分の特性やスキル、価値観などを洗い出して整理します。自己分析の進め方に決まりはありませんが、最終的には企業選びや就職活動の軸に紐付けられる状態を目指しましょう。

何から始めてよいかわからない方や、具体的な手順やフォーマットに沿って進めたいという方は、モチベーショングラフや自分史などを活用してみるのもおすすめです。自己分析を深掘りすることで、志望業界や企業、職種などを選ぶ際に役立ちます。

また、実際の選考でも自己分析の内容は活かせるポイントが多いため、必ず一度は取り組むようにしましょう。

2. 業界研究

自己分析の情報をもとに、気になる業界をピックアップして研究しましょう。志望する企業や気になる企業が見つかれば、都度リストアップしてまとめておきます。

さまざまな業界を研究する中で、リストアップした企業と合わせて優先順位をつけていきましょう。

3. インターンシップへの参加

より業界への理解を深めるために、夏、秋、冬に開催されるインターンシップに参加するのがおすすめ。本番の選考対策にもなるので、ぜひ積極的に参加してみましょう。

3月以降に短期インターンシップを開催している企業もあるので、タイミングを逃してしまった場合も焦らずに情報収集してみてください。

4. OB・OG訪問

OB・OG訪問とは、気になる業界や企業で実際に働いている先輩を尋ねて、仕事の雰囲気や業務内容について教えてもらうことです。

リアルな声を聞ける貴重な機会なので、大学やサークルなどでつながりがある場合はお願いしてみましょう。

5. 選考対策

就活が本格化してきたら、選考対策を進めます。就活における主な選考対策は以下の通りです。

・履歴書の対策
・Webテスト・適性検査の対策
・ESの対策
・面接の対策

いざ就活がスタートすると、1つひとつの対策に思ったほど時間をかけられないこともあります。不安に思うポイントがあれば、早めに確認するようにしましょう。

就活の流れに関するよくある質問

Q. 理系と文系でスケジュールは異なりますか?

理系と文系で大まかな流れに変わりはありませんが、理系の場合は研究や院試とスケジュールが重なる可能性があります。文系の就活スケジュールと比べてがタイトになりやすいので、早め早めに動くようにしましょう。

Q. 海外で就活を行う場合はどうしたらよいですか?

日本とは異なるスタイルで就活が行われるため、国やエリアごとに就活の流れを確認するところから始めましょう。例えばアメリカでは、夏季のインターンシップを受けるために大学2年生の1月〜2月頃から選考が始まります。

Q. 選考を受ける企業や業界によってスケジュールの違いはありますか?

企業や業界ごとにスケジュールの傾向は異なります。具体的には、以下を参考にしてみてください。

・ベンチャー企業…経団連に参加しておらず、選考が早い傾向にある
・外資系企業…大学3年生の秋頃から選考がはじまる企業もある
・マスコミ業界…夏期インターンシップが選考となる企業が多い

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就活の流れを押さえて早めに準備しよう!

就活全体の流れについて、大まかなスケジュールや準備の流れを解説しました。就活の流れは志望企業や業界によって変動するため、業界が決まっていない就活生こそ早めに動くのがおすすめ。一部の企業や経団連に参加していない企業は前倒しでスケジュールが組まれていることもあるため、乗り遅れないように早め早めにチェックしておきましょう。

もくじ