新卒の就活時期は人によって違います。大学4年から就活を始めて成功するためには、どのようなスケジュールを組むとよいのでしょうか。
今回は、大学4年の適切な就活スケジュールや取り組む内容について、注意点とともに解説します。
大学4年からでも就活を成功させるためには、REALMEの活用がおすすめです。REALMEは、AI面接を通じて客観的な自己分析が可能で、志望企業の内定率が分かるツールです。詳細は以下より確認できます。
大学4年の就活はいつから?
就活は大学3年生から始めることが一般的です。これは、大学4年生になる3月から本格的な選考が始まるためです。そのため、大学4年から就活を始めることは遅いとされます。
しかし、部活動や研究などによって、やむを得ず大学4年から就活を始めるケースもあります。本記事で大学4年からの就活スケジュールを知り、就活を成功させましょう。
大学4年からの就活でやるべきこと
大学4年から就活をする際は、大学3年から就活を始める場合と比べて取り組む内容が違います。大学4年からの就活で行うことは、主に以下の3点です。
・自己分析や企業研究をする
・面接対策をする
・プロの助けを借りる
それぞれについて詳しく解説します。
自己分析・企業研究をする
就活を始めるにあたって、自己分析や企業研究をします。
最初に自己分析をして自分の強みや弱みを知りましょう。強みや弱みを知ることで、どのようなことをアピールできるのか、どのような仕事が向いているのかが分かります。
また、自己分析をした結果から就活の軸を作ることも大切です。企業を決める上でどのようなことを大切にしたいかを明確にします。
自己分析をしたら、次に自分に合う企業を探します。気になる企業が見つかったら、企業研究をしてどのような企業なのか、自分に合うかなどを確認しましょう。
面接対策をする
選考過程には面接があり、面接対策をすることで内定率が上がります。
面接対策の方法はさまざまあるものの、一般的な対策は以下の通りです。
・模擬面接をする
・面接マナーを学ぶ
・エントリーシート(ES)を作成する
面接は、直接企業に自分をアピールできる場です。質問を想定して回答を作成したり、どのように自分をアピールすればよいか考えたりしましょう。
また、面接は慣れも大切です。模擬面接を何度もして、面接に慣れましょう。
プロの助けを借りる
大学4年からの就活はスタートが遅く、効率よく就活を進めないと間に合いません。そこで、キャリアセンターやエージェントなど、プロの力を借りることもおすすめです。
キャリアセンターやエージェントに相談すると、自分にマッチする企業をスムーズに見つけられます。面接対策やESの作成方法について教えてもらうこともでき、利用することで内定率向上が期待できます。
大学4年からの就活スケジュール
大学4年から就活を始める際は、以下のスケジュールで進めましょう。
・4月中に筆記対策をする
・5〜6月に選考が始まる
それぞれの流れについて詳しく解説します。
4月中に筆記対策を進める
一般的に3月に就活情報が解禁されます。新卒採用をする企業は4月前半にはエントリーを締め切ります。4月から就活を始める場合は、応募する求人を早急に探しつつ、筆記対策をしましょう。
大学4年から就活をする場合、4月前半までにESと筆記試験対策を進めておくことが大切です。この際、エントリーシートの提出や指定のフォームへ志望動機の入力も進めましょう。
5~6月で選考が始まる
5〜6月になると、選考が始まります。選考プロセスは企業ごとに違うものの、多くの企業は書類選考→適性検査→面接→内定の順で選考が進められます。
5〜6月になると、面接が始まる企業も少なくありません。そのため、この時期は面接対策をしたり面接を受けたりする時期です。
面接は、企業に直接自分をアピールする場です。しっかりと対策をして、企業に貢献できる人材であることをアピールしましょう。
大学4年生で就活する際の注意点
大学4年生で就活をするとなると、周りから遅れを取ったり、スタートが遅いからと焦ったりします。しかし、焦ってもよいことはありません。
ここからは、大学4年生からの就活で注意する点をご紹介します。注意点を考慮して、焦らず就活を進めましょう。
焦らない
他の学生と比べてスタートが遅いため、焦る気持ちが芽生える人は少なくありません。しかし、焦って就職先を決めないように注意しましょう。なぜなら、焦って就職先を決めると入社後に後悔する可能性があるためです。
しっかりと自己分析や企業研究をして、自分に合う企業を見つけます。入りたい企業が見つかったら、合格のためにESの作成や面接対策をしっかりとしましょう。
他の就活生と比較しない
他の就活生と比較してはいけません。なぜなら、周りの就活生と比べるとネガティブな気持ちが生まれるためです。
大学3年から就活をする学生は、早々に内定を獲得済みのことがあります。「周りが内定をもらえてるにも関わらず、自分は内定をもらえていない」と感じると、焦ったり不安が増したりします。
他の就活生と比較してもよいことはありません。自分のペースで、自分に合う企業を探しましょう。
適度にリフレッシュする
焦る気持ちがあっても、就活ばかりに力を入れることはよくありません。なぜなら、根を詰めすぎると就活はうまくいかないためです。
スタートが遅いからと焦ると、つい就活ばかりに捉われてしまいます。しかし、適度にリフレッシュしないと体調を崩したり、ストレスが溜まったりします。
余裕のなさは、面接での対応に現れてしまうことがあり、内定が遠のくきっかけになりかねません。適度にリフレッシュをして、心身の健康を保ちながらの就活が大切です。
ただし、リフレッシュをする際は明確に期限を定めましょう。期限を定めずに休むとズルズル休んでしまい、就活へのモチベーションが続かなくなる可能性もあるためです。
AI面接「REALME」で自分の特性を客観的に知ろう
大学4年からの就活でも、REALMEを利用すれば効率よく自分に合う企業が見つけられます。なぜなら、REALMEを利用することには以下のメリットがあるためです。
・志望企業の内定判定を一覧で確認できる
・最適な面接解答例が閲覧できる
・AI面接で自分と向き合える
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
志望企業の内定判定を一覧で確認できる
REALMEを利用する際は、20〜30分程度のAI面接を受けます。面接の結果と過去の合格ラインの学生データを比較して、AIが志望企業の内定判定を数値化する機能が特徴の1つです。
志望企業の内定判定を一覧で確認できれば、応募する最適なタイミングの判断や、複数の企業で迷っている際に応募する企業を絞れます。
大学4年からの面接は、効率よく就活を進めることが大切です。内定判定の一覧化は、効率よく就活を進める手助けとなるでしょう。
最適な面接解答例が閲覧できる
合格ラインの学生の面接解答を閲覧できる機能もあります。合格ラインの面接解答例を閲覧することで、どのような人材を求めているのか、どのような解答が企業に響くのかが分かります。
面接対策に活用して、内定に近づきましょう。
AI面接で自分と向き合える
面接対策では、自己分析が重要です。
AI面接を受けることで、客観的に自己分析ができます。これによって、改めて自分の強みや弱みが分かったり、自分では気づかなかった点に気づけたりします。
改めて自分を見つめ直して、企業選びや面接対策に活かしましょう。
大学4年からの就活は面接対策をしっかりしよう
大学4年からの就活は、一般的な就活時期に比べると遅めです。しかし、しっかりと自己分析や企業研究をして面接対策をすることで、大学4年からの就活でも自分に合う企業が見つけられます。
REALMEを活用しながら、しっかりと面接対策をして内定を勝ち取りましょう。