就活が不安に感じる原因とは?対処法や考え方のポイントについて紹介

就活 不安
監修者について
監修者:樋口尚弥(ひぐちなおや)
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樋口尚弥(ひぐちなおや)
学生時代に就活情報を発信するSNSアカウントを運営し、フォロワー2万人を獲得。自らも10社以上の内定を獲得し、外資系IT企業に入社。現在は「ABABA」で、学生向けマーケティングを担当。 自らの就活体験とデータをもとに、“リアルで役立つ就活戦略”を発信中。

「志望企業から内定をもらえるだろうか」

「今の方法で就活をしていて大丈夫かな」

このように、就活をする中でさまざまな不安を抱えている人は多いでしょう。

就活は社会人としてステップアップするための大きな一歩です。不安に思うのは当然のことですが、不安を抱えたまま就活を続けていると本来の実力が出せず、ますます不安を募らせてしまうおそれがあります。

この記事では、就活に不安を感じる原因を明らかにし、それを解消するための対処法や考え方のポイントを紹介します。

目次

就活が不安に感じる原因

就活に不安を感じるのはなぜか、まずはその原因を突き詰めましょう。考えられる原因は主に4つです。原因としっかり向き合えば、対処方法も見えてきます。

何をするべきか分からない

そもそも就活で何をするべきなのか分からない、と悩む声がよく聞かれます。

就活はこれまでに経験してきた高校受験・大学受験などとは異なり、入社試験以外にも自己分析・Webテスト・OB訪問など、やるべきことが数多くあります。何を・いつから・どのように始めればよいのか、はっきりとしたマニュアルがあるわけではなく、そのことに臆してしまう人も多いでしょう。

このような不安を解消するには、就活の全体像を見わたすことが必要です。現時点から内定獲得まで一般的にどのようなステップがあるのかを書き出し、やるべきことの優先順位を付けて、それそれの対策を立てましょう。

志望動機が浮かばない

志望動機が浮かばない、というのも不安の原因の1つです。

志望動機は面接でよく聞かれる質問で、選考結果に影響します。その企業を志望する理由や熱意を伝え、入社後に貢献できる可能性をアピールすることが必要です。しかし、漠然と企業を選んでいる場合、説得力のある志望動機を考えるのは難しいでしょう。

この不安を解消するには、深く企業研究をして、その企業ならではの強みを見つけることが必要です。そのうえで自己分析の結果と重ね合わせ、自分が企業にどのように貢献できるかを探ります。

実際に志望動機をまとめる際は、まず結論を述べてから理由やエピソードを伝えると、分かりやすくなるでしょう。

インターンに受からない

インターンシップに受からなくて、不安になる人もいます。夏・冬のインターンに応募したものの受からず、参加できなかった場合「本選考で不利になるのでは」と悩んでしまうでしょう。

しかし、インターンは志望企業を見つけるために参加するものであり、落ちたからといって本選考で不利になるわけではありません。

また、インターンの募集人数には限りがあるため、本選考よりも倍率が高くなることもあります。なかでも、知名度の高い企業のインターンは、選考に漏れる人が少なくありません。

夏の選考に通らなかった場合でも、やや倍率が低くなる冬のインターンに通る可能性があります。ESにインターンで学びたいことや熱意を明確に書き、自分をアピールしましょう。

面接に通過できない

面接を通過できなくて悩む人もいます。よい手応えだと思っていたのに、なぜか落ちてしまったということも少なくありません。

一次面接に受からないケースでは「第一印象がよくない」「話が長く分かりにくい」「企業への理解が足りない」といったことが、理由として考えられます。この場合、周りの人に身だしなみや話し方をチェックしてもらい、事前に模擬面接を受けるとよいでしょう。

二次面接以降で落ちてしまうケースでは、基本的な能力やマナーは備わっているものの、企業が求める人物像に合っていないと判断された可能性があります。企業研究と自己分析をして、自分が志望企業にマッチしていることをアピールできるよう準備してください。

就活に対する不安の対処法

就活に対する不安を解消するには、3つの対処法が考えられます。不安が大きくなる前に早めに対処しましょう。

自己分析を行う

就活の不安を解消する方法として第1に挙げられるのは、自己分析です。

志望企業を選ぶとき、ESを作成するとき、面接に臨むときなど、あらゆるシーンで必要とされるのが自己分析です。自分を深く分析して強み・弱みを知ることで、自分に合った企業を選ぶことができます。また、その分析を活かすことによって、魅力的な自己PRができるでしょう。

自分の内面と向き合うのは簡単なことではありませんが、周りの人の意見を聞いたり、ツールを利用したりして、客観的な自己分析を行ってください。

業界研究・企業研究をする

不安を解消する方法として第2に挙げられるのは、業界研究や企業研究です。

志望する業界や企業について理解を深めることは、自己分析と並んで重要な作業です。自分がどのような企業を目指したいのかを見直し、そこで自分がどのように貢献できるか、というところまでイメージしましょう。

対象となる企業を絞る際、知名度や周りの意見に左右されることなく、広い視野を持って興味関心の輪を広げることが重要です。主体的に業界・企業研究を進め、就活の不安解消につなげましょう。

スケジュール管理をする

第3の対処法は、就活のスケジュール管理をすることです。

就活解禁や選考スタートの時期は、毎年ほぼ変わりません。内定獲得までに通るステップを書き出してスケジュールを把握すれば、いつまでにどのような準備をすればよいかが分かります。

業界によっては選考スタートが早いこともあります。そのような場合でもしっかりスケジュール管理をしていれば、出遅れてしまう心配がありません。

これから挑もうとしている就活の全体像をつかむことで、不安が解消されるでしょう。

就活の不安を解消させる考え方のポイント

さまざまな対策を行ったにもかかわらず、不安がぬぐえないこともあるでしょう。そのような場合は、考え方を少し変えてみるのがおすすめです。

周囲の学生と自分を比べない

不安を解消させるには、周囲の学生と自分を比べないことが重要です。

中には「すごいガクチカがある人がいる」あるいは「あの人は倍率が高い大手企業の内定を獲得したらしい」というように、周りの様子が聞こえてきて、焦ってしまう人もいるでしょう。しかし、周りと比べることに意味はありません。

就活は自分自身の問題であり、自分が生き生きと活躍できる場所を探すための手段です。周りの人のペースに左右されないようにしましょう。

周囲の人の力を借りる

周囲の人の力を借りるのも、不安を軽減させるための1つの方法です。

まじめな人ほど「自分の力でなんとかしなければ」と思いつめる傾向がありますが、困ったときには誰かに相談することも必要です。友人や家族などに話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になることがあります。考えや悩みが整理できて、前を向けることもあります。

また、すでに就職している先輩や、就活の専門知識を持った人に相談するのもおすすめです。自己分析や企業選びのアドバイスをもらうことで、視界が開けることもあるでしょう。

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