「博報堂って倍率が高くて自分じゃ本選考突破は難しいかも……」
そうお悩みの就活生の方向けに、博報堂の選考突破のコツや内定獲得のための対策方法をまとめました!
「博報堂に行きたいけど、受かるかどうか不安…」
自分の合否が不安な人や志望企業に合格するために必要な能力を知りたい人は合格可能性を診断してみましょう。

博報堂のガクチカ・志望動機の書き方
博報堂のガクチカ
ガクチカは、チームが停滞した場面などの課題に対して、自分がどのような視点を持ち込み、どう行動したかを中心に書くと伝わりやすくなります。たとえば意見がまとまらなかったプロジェクトなら、関係する人へのインタビューで本当のニーズをつかみ、議論に具体性を持たせた、という流れで書くと、考え方と行動の過程が伝わります。
最後に、異なる背景を持つ人と協働するうえで学んだことや、課題解決に必要だと感じたことを言葉にしておくと、広告の仕事とのつながりを示しやすくなります。
博報堂の志望動機
志望動機では、博報堂の「生活者発想」という考え方と、自分の経験や価値観がどう重なるかを示すことが大切です。広告の仕事を通じて生活者や社会にどのような価値を届けたいのかを、自分の言葉で書きます。
そのうえで、自分の経験から身についた強みを、クライアントの課題解決にどう活かしたいかまで書けると、入社後の姿が具体的に伝わります。他社を引き合いに出して比べるよりも、博報堂の考え方への共感を自分のエピソードで裏付けるほうが説得力が増します。
博報堂の本選考の選考フロー

ES・Webテスト
ESでは、自分ならではの視点や発想が伝わる書き方を意識することが大切です。Webテストは形式を選考の案内で確認し、早めに対策しておくと安心です。
1次面接
ESの内容をより深く掘り下げる質問を想定しておきます。「自分ならではの視点」について、具体的なエピソードを交えて説明できるようにしておくことが大切です。
グループディスカッション
グループディスカッションでは、個人で考えたアイデアを共有し、グループで議論して発表するといった流れが一般的です。チームワークと創造性の両方が伝わるよう、他のメンバーのアイデアを生かしながら議論を進めることを意識します。
2次面接
選考が進むにつれて、実務に近い深い質問が増えると考えて準備しておきます。「クライアントから無理難題を言われたときの対応」や「良いコミュニケーションとは何か」といった問いに、自分の考えを答えられるようにしておくと安心です。
最終面接
最終面接では、より長期的で将来を見据えた回答が求められると考えて準備しておきます。「博報堂で実現したい夢」や「広告業界の今後の展望」といった問いに、表面的ではない自分の考えを話せるようにしておくことが大切です。
博報堂の本選考ES
ここでは、博報堂の本選考ESの設問と、それぞれの書き方のポイントを紹介します。設問の内容や文字数は年度や職種によって変わる場合があるため、応募時に必ず最新の内容を確認してください。
設問①
あなたが博報堂で実現したいこと
単なる憧れではなく、自分の経験と結びつけた具体的な夢を書くことがポイントです。将来どのような仕事を通じて、誰の役に立ちたいのかまで具体的なビジョンとして示すと、志望度の高さが伝わります。「生活者発想」を軸に、生活者の心に響くコミュニケーションをどう生み出したいかを書くのも一つの方法です。
設問②
これから10年後にありそうなニュース
身近な社会の変化に目を向け、そこからどのような社会課題が生まれ、何が解決されうるのかを考えて書きます。単なる商品訴求ではなく、社会的意義と生活者の共感を生み出すコミュニケーションに結びつけると、広告の仕事への理解も伝わります。
設問③
これからの人生で達成したい中長期的ビジョン最大3つ
形式ばったものではなく、自分ならではの視点から出てくる発想を意識することがポイントです。仕事に関するものだけでなく、プライベートの目標も交えて、それらが博報堂での仕事とどうつながるかを表現するのも一つの方法です。
設問④
博報堂でチャレンジしたいこと
ガクチカで書いた経験を、より詳しく書く方法もあります。困難に直面したときに実践した具体的な行動を時系列で説明し、チームの多様性を生かしながら創造的な解決策を生み出した過程を示すと、博報堂での仕事にも通じる力が伝わります。
設問⑤
あなたのこだわりや価値観など原動力となっているキーワード3つ
自分の価値観を表すキーワードを選び、それぞれに具体的なエピソードを添えて説明することがポイントです。短い字数で書く場合でも、なぜその言葉を選んだのかが伝わるよう、経験と結びつけて書きます。
博報堂の本選考1次面接
聞かれやすい質問と回答のポイント
1次面接では、具体的なエピソードを求める質問が考えられます。聞かれやすい質問の例は次のとおりです。
- 自己紹介
- 学生時代に最も苦労したことと、その乗り越え方
- OB・OG訪問について
- 博報堂についての理解度
- 他社の選考状況
正直に真摯に答え、楽しんで質問に答える姿勢を意識すると、人柄が伝わりやすくなります。博報堂への関心の高さを問われることも想定し、事前に企業研究をしっかり行っておくと安心です。
逆質問の例
1次面接では、働く環境に関する質問が考えられます。
- 新人育成制度や実際の業務プロセス
- クリエイティブな発想を生み出すための環境づくり
- 「生活者発想」を実践するうえで大切にしていること
- 多様なバックグラウンドを持つ社員がどのように協働しているか
博報堂の本選考グループディスカッション
進め方と意識したいポイント
グループディスカッションでは、メンバーがそれぞれ異なる視点からアイデアを出し、それらを統合して最終的な提案にまとめる力が求められます。
司会などの役割を担う場合は、メンバー全員の意見を引き出しながら、建設的な議論になるよう進めることを意識します。「生活者発想」を大切にし、対象となる人々の気持ちや行動を深く考えることを議論の軸にすると、提案に一貫性が生まれます。発言の内容だけでなく、他のメンバーとのコミュニケーションの取り方も意識しておくことが大切です。
逆質問の例
グループディスカッションの後に質問の機会がある場合は、チームでの仕事の進め方に関する質問が考えられます。
- プロジェクトの進め方や、多様なメンバーでチームを組む際の工夫
- クライアントとの合意形成で大切にしていること
- 創造的なアイデアを生み出すためのチームワーク
博報堂の本選考2次面接
聞かれやすい質問と回答のポイント
2次面接では、実務に近い深い内容を想定しておくと安心です。聞かれやすい質問の例は次のとおりです。
- グループディスカッションでの役割と成果
- 博報堂で働くうえで最も大切にしたい価値観
- クライアントから無理難題を言われたときの対応
- 良いコミュニケーションとは何か
- 5年後・10年後のキャリアビジョン
- 博報堂と競合他社との違い
- 困難なプロジェクトへの取り組み経験
「クライアントから無理難題を言われたときの対応」では、単に要求を受け入れるのではなく、クライアントの本当のニーズを理解するためのコミュニケーションの大切さを伝えると考えの深さが伝わります。「良いコミュニケーション」については、相手の立場に立って考え、共感を生み出すことの大切さを、自分の経験を交えて説明できるようにしておきます。回答をさらに深掘りされることを想定し、その場で考えを言葉にする練習もしておくと安心です。
逆質問の例
2次面接では、現場の仕事の進め方に関する質問が考えられます。
- 営業部門とクリエイティブ部門の連携方法
- 若手社員が大きな責任を担うプロジェクトの事例
- 多様性を生かしたチームづくりで大切にしていること
博報堂の本選考最終面接
聞かれやすい質問と回答のポイント
最終面接では、より戦略的で将来を見据えた質問を想定しておきます。聞かれやすい質問の例は次のとおりです。
- 改めての志望理由
- 博報堂で実現したい夢
- 広告業界の今後の展望
- 困難な状況でリーダーシップを発揮した経験
- 企業理念をどう理解し、どう体現したいか
- 他の内定企業と比べて博報堂を選ぶ理由
「博報堂で実現したい夢」は、個人的な成長だけでなく、社会への貢献や業界の発展への寄与も含めて具体的に述べることが大切です。鋭い質問にも対応できるよう、自分の価値観や信念を明確に言葉にしておきます。
逆質問の例
最終面接では、会社の将来に関する質問が考えられます。
- 将来的なビジョンや成長戦略
- グローバル展開における重点施策
- 若手社員が会社の発展に貢献できる機会
- イノベーションを生み出すための組織づくり
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博報堂の本選考突破のコツ

博報堂の本選考を突破するためのコツ
博報堂の選考を突破するために最も重要なのは、「生活者発想」という企業理念を深く理解し、それを自分の経験や価値観と結び付けて表現することです。単に理念を暗記するのではなく、日常生活の中で常に生活者の視点で物事を考える習慣を身につけることが大切です。
また、博報堂は多様性を重視する企業なので、自分の個性や独自の視点を恐れずに表現することが重要です。ESの「あなたならではの視点・発想」のような設問では、他の人にはない自分だけの経験や考え方を具体的なエピソードとともに示すことが効果的です。
創造的思考力も重要な評価ポイントです。
Webテストの創造性テストや面接での発想力を問う質問に対して、柔軟で独創的なアイデアを提示できるよう、日頃から様々な分野に興味を持ち、新しい視点で物事を考える練習をすることをお勧めします。
博報堂を受ける人へのアドバイス
博報堂の選考では、テクニックよりも自分らしさを大切にすることが最も重要です。企業研究は必要ですが、それ以上に自分の経験を深く振り返り、そこから得た学びや価値観を明確にすることに時間をかけてください。
面接では、相手の質問の意図を理解し、具体的なエピソードを交えながら回答することを心がけてください。抽象的な話ではなく、実体験に基づいた話の方が説得力があります。また、グループディスカッションでは、自分の意見を主張するだけでなく、他のメンバーの意見を引き出し、全体の議論を建設的な方向に導く姿勢が評価されます。
広告業界やマーケティングに関する基礎知識も身につけておくと良いでしょう。最新の広告事例を分析し、なぜその広告が効果的なのか、生活者にどのような影響を与えているのかを考える習慣をつけることで、博報堂らしい視点を養うことができます。
博報堂の選考に関するよくある質問
博報堂の選考フローは?何次面接まである?
ES・Webテスト→1次面接→グループディスカッション→2次面接→最終面接という流れで、面接は計3回です。年度や職種によって選考内容が変わる場合があるため、最新の選考案内を確認してください。
博報堂の最終面接の通過率・難易度は?
通過率は公表されていません。最終面接では「博報堂で実現したい夢」や「広告業界の今後の展望」など長期的な視点の問いを想定し、自分の考えを具体的に話せるよう準備しておくことが有効です。
まとめ
博報堂の選考では、「生活者発想」という考え方を理解し、自分の経験や価値観と結びつけて伝えることが大切です。ES・グループディスカッション・面接を通じて、自分ならではの視点と創造的な考え方を、具体的なエピソードとともに示せるよう準備しておきます。
これから博報堂を受ける方には、自分の個性や独自の視点を大切にしながら、「生活者発想」という理念を軸に据えて選考に臨むことをお勧めします。博報堂は多様性を力に変える企業です。自分らしさを恐れずに表現し、創造的な思考力を存分に発揮してください。きっと素晴らしい結果につながるはずです。


監修者:久保駿貴(くぼしゅんき)