内定がもらえない人の特徴とは?理由と具体的な対処法を紹介

もくじ

内定がもらえない人の特徴

就活は企業や面接官との相性で内定が左右することも多いですが、知らず知らずのうちに自らの行動が不採用の結果を招いてしまっている場合もあります。

不採用ばかり続いて焦りを感じている方は、下記の内定がもらえない人の特徴に自分が当てはまっていないか確認してみましょう。

1. 大手企業ばかりエントリーしている
2. 手当たりしだいに応募している
3. 入社意欲や熱意が足りない
4. 企業研究ができていない
5. 履歴書やESの使い回し
6. 面接時のマナーが守れていない
7. 的外れな回答をしている
8. 将来のキャリアプランを考えていない

1. 大手企業ばかりエントリーしている

大手企業や有名企業ばかり応募している人は、なかなか内定につながらない場合があるため注意が必要です。大手企業は応募人数が多いため、その分倍率が高くなったり、優秀な人材が集まったりと、競争率が高くなる傾向があります。

また大手企業だからという理由だけで応募していると、就活の軸がブレたり、志望動機に説得力がなかったりと、企業側に熱意が伝わらないため避けましょう。自分の将来のキャリアビジョンも踏まえて、中小企業に視野を広げることも大切です。

2. 手当たりしだいに応募している

数打てば当たるだろうと安易に考え、むやみにいろんな企業にエントリーをするとなかなか内定がもらえない場合があります。

多くの企業に応募しすぎると、企業研究を深掘りする時間がなくなり、面接でボロが出てしまうためです。まずは自分が将来どんな職業に就きたいか、どんな業界に興味があるのかを知りましょう。

3. 入社意欲や熱意が足りない

「親が大手企業に入れというから」「家から通えそうだから」などといったなんとなくの理由で応募をしていると、企業側に「本当にうちに入社する気があるのだろうか」と思われてしまうおそれがあります。

その状態でもし仮に内定が決まったとしても、入社後のミスマッチが生じるリスクもあるため注意が必要です。なぜその企業に入社したいのか、入社したら何をしたいのかを考えて、志望動機を深掘りしていきましょう。

4. 企業研究ができていない

企業研究が深くできていないことも、内定がもらえない原因になります。企業研究不足は志望度の低さに直結し、採用側にもおのずと伝わるおそれがあるため注意が必要です。

その企業が行っている事業だけでなく、理念や社風、今後の経営ビジョンなど、あらゆる面で深く調べておきましょう。

5. 履歴書やESの使い回し

就活生の中には履歴書やESを、いろんな企業で使い回ししている人がいますが、これも内定がもらえない結果につながります。

企業によって求める人材、経営ビジョンは異なるため、その企業に合った自分の強みや志望動機をアピールしなければいけません。

また使い回しができるということは、志望度が低い、内容が薄いということです。その企業でどう活躍したいかを考えながら、履歴書やESの内容を精査しましょう。

6. 面接時のマナーが守れていない

面接のマナーや態度が悪いというのも内定がもらえない人の特徴の1つ。面接では身だしなみや言葉遣いだけでなく、ノックの回数や挨拶、お辞儀、座っているときの姿勢など、あらゆるマナーが見られています。

ビジネスマナーが守れていないと、入社後に教育しなければいけないと思われ、不採用につながるおそれがあるため注意しましょう。

7. 的外れな回答をしている

面接で緊張しすぎるあまり質問の意図が汲み取れず、的外れな回答をしてしまうことがあります。その場合、面接官にマイナスな印象を与えてしまい、内定がもらえないという結果につながるおそれがあるため注意しましょう。

面接では話す内容だけでなく、コミュニケーション能力や適応力も見られています。うまく話そうとせず、落ち着いて話すことを意識しましょう。

8. 将来のキャリアプランを考えていない

内定をもらうこと自体がゴールとなってしまい、入社後にどの部署で働きたいか、どうスキルアップしていきたいかなどをしっかり考えていないと、内定がもらえない場合があるので要注意。

企業側は「この人と同じ方向に向かって働いていけるか」という視点でも、応募者を見極めています。将来やりたいことを明確化していないと、企業側も採用に踏み切れません。

内定がもらえない人がやるべき対処法

ここからは内定がもらえない人がやるべき対処法を解説します。まだ取り組めていなかった、不十分だったかもと感じるものがあれば、積極的に実践してみてください。

1. 就活の軸を見つける

まずは就活の軸を見つけてみましょう。軸を決めることで、おのずと希望する職種や企業が明確になり、志望動機にも説得力が生まれます。

将来どんな自分になりたいか、大切にしている価値観は何か、自分の強みをどう活かしたいかなどをもとに考えてみましょう。

2. 自己分析を再度行う

内定がなかなかもらえないという方は、再度自己分析を行ってみましょう。就活を行う過程で、自分の考えや価値観が変わったという人は少なくありません。

また最初に自己分析を行った時よりも、自分の長所や強みが見つかる可能性もあります。自己PRに深みを持たせるためにも、原点回帰することは重要です。

3. 業界や企業研究をする

業界や企業研究を深掘りして行いましょう。業界や企業に対する理解度の高さは、志望度の高さにもつながります。

ホームページを見ただけではよくわからないと思ったら、会社説明会や就職イベントなどに積極的に参加してみるのもおすすめです。さまざまな企業を知り、そこで働いている人の話を直接聞くことで、就職先の視野も広がるでしょう。

4. 履歴書やESを見直す

書類選考で落ちてしまうという方は、履歴書やESの内容を見直すことも重要です。客観的に見てわかりやすいか、漠然とした内容になっていないか再度読み返してみましょう。

また前述した通り、自己分析や企業研究を深く行っていけば、自然と自己PRや志望動機の内容も説得力のあるものにブラッシュアップできるはずです。

5. 大学のキャリアセンターや就職エージェントを活用する

自分1人だけで考えていると視野が狭くなってしまい、改善点が見つけられない場合があります。そういった場合は、積極的に大学のキャリアセンターやエージェントに相談するのがおすすめです。

第三者目線でのフィードバックをもらうことで、自分が知らなかった強みや思いがけない解決策が見つかる可能性があります。1人で抱え込みすぎず、気軽にプロに相談してみましょう。

内定がもらえなくて焦っているときこそ「ABABA」を活用しよう!

「内定が1社ももらえない」「最後の最後で不採用になってしまった」というときは、スカウト型サービス「ABABA(アババ)」を活用しましょう!

「ABABA」は、最終面接の選考結果や案内メールのスクショをアプリ上で提出するだけで、企業からスカウトがもらえる就活アプリです。内定がなかなかもらえないと感じたときこそ「ABABA」を利用しましょう!

ESや一次面接カットで選考に進める

「ABABA」では最終面接まで進んだ過程を評価してくれるため、スカウトの94%がESや一次面接といった選考フローをカット!

選考フローをカットしたスカウト情報がくるので、内定がもらえなくても次のチャンスをゲットできます。今まで知らなかった業界や企業に出会える機会も増え、自分の視野を広げるきっかけにもなるかもしれません。

自分の市場価値を再認識できる

内定がもらえず「自分は社会から求められていないんだ」と落ち込むこともあるかもしれません。

しかし「ABABA」を活用すれば、1人に対して平均25通のスカウトが届くので、自分は市場に求められているのだと再認識できます。

LINEでスカウトを確認できる

「ABABA」では企業からのスカウトやメッセージがLINEで届く、使いやすさも魅力!素早く通知を確認できるので、担当者からの重要なメッセージを見逃しません。メールの内容を考えるのが苦手という人にもおすすめです。

内定がもらえない原因を知って適切に対処しよう

内定がもらえない人の特徴と対処法について紹介しました。内定がもらえないときは、失敗や上手くいかない原因を知り、それに合った対処をすることが重要です。周囲のキャリアアドバイザーやスカウト型就活サービスなども上手く活用しながら、内定獲得を目指しましょう。

もくじ