自己PRで伝えると高評価をもらいやすい資質に協調性があります。一方で、協調性を伝えるためにはどのようにすればよいのか分からない人も多いでしょう。
今回の記事では、企業が対人能力を備えた人材を求める理由や、伝えるときに押さえたいポイント、注意点などを紹介します。

加えて、自己PRで何を伝えればよいかが分からない人に役立つAI面接サービス「REALME」についても紹介します。AI面接後にもらえるフィードバックをもとに、自己PRで強調するとよいポイントを把握しましょう。
協調性とは
協調性とは、自分とは違う立場・価値観の人と協力し、ときには譲歩しながら目標達成に向かって取り組める性質です。チームで仕事をするときに重要になる性質で、仕事を円滑に進めるうえで役立ちます。
就職活動における協調性では、意見がぶつかったときに上手く意見をすり合わせたり、自分の意見を臆せず発信したりすることも求められます。すべてに「はい」「そうですね」と同調する人の意味ではないため、主体性がなく何にでも同調する人だと思われないように伝え方を工夫しましょう。
企業が協調性を評価する理由・効果
就職活動において、協調性を上手く伝えられる人はしばしば有利に働きます。
ここでは、企業が学生に対して協調性を求めることが多い理由を4つ紹介します。自己PRに必要な素養について把握しましょう。
業務を円滑に進められるため
対人スキルが高い人を企業に迎えると、業務を円滑に進めやすくなります。
社会に出ると、学生時代と比べて自分と違う考えや意見・視点などを持った人と出会うことが多くなります。仕事を円滑に進めるには、そのような人々に対して、自分と相手双方の意見を上手くまとめることが必要です。
意見が合わない人であっても、社会人になると一緒に仕事をしなくてはならないため、どのような人とでも協力し、互いに意見を出し合いながら仕事を進められる素養は高く評価されます。
チームや組織に貢献できるため
協調性のある人材は、入社後にチームで円滑に仕事を進められる人材だと評価され、さまざまな場面で重宝されます。例えば、対人スキルが高い人材が組織に一人いると、その組織内での人間関係がよくなり、仕事の効率・他部署との連携などで生産性向上が期待できます。
就職活動では、過去にチームで何かに取り組んだ経験を踏まえ、入社後に自分がどのように役立つかを伝えるとよいでしょう。
コミュニケーション能力があるため
協調性と対人能力は関連する能力で、切り離せないものだといえます。
どのような業界・職種であっても、仕事を円滑に進めたいときには対人能力が必要です。社会人は社内・社外問わずさまざまな人とやりとりをすることによって、人間関係を築いたり意思疎通や意見交換を図ったりします。
就職活動で協調性を伝えると、優れた対人能力があることを採用担当者に伝えられます。
取引先と良好な関係性を構築できるため
企業が協調性の高い人材を求める理由に、会社内のチームだけではなく会社の外の人々との連携を重要視していることがあげられます。
取引先の担当者と関係が悪化すると、会社全体の不利益につながる可能性があるでしょう。企業は新しい人材を入れるとき、外部の人とも上手くやりとりができる人を求めます。
協調性が高い人物は、企業内の人間関係だけではなく、取引先をはじめとする社外の人間ともよい関係が構築できるでしょう。
協調性を自己PR!気を付けたいポイント
「協調性」は多くの就活生が伝える素養であり、採用担当者の印象に残るためにはテクニックが必要です。ここでは、就職活動において意識しておくとよいポイントを紹介します。
協調性を別の言葉に言い換える
採用担当者に協調性があることを印象付けるには、あえて別の言葉に言い換えるテクニックもあります。「協調性」という伝え方ではやや抽象的なことに加えて、印象に残りにくい可能性があるためです。
具体性やオリジナリティを持たせたいときは、別の言葉に言い換えてもよいでしょう。
言い換えとしては、以下のものがあげられます。
・柔軟性
・傾聴力
・調整力
・場をまとめる力
・親しみやすさ
・人間関係構築力
・周囲を巻き込む力
協調性を裏付ける内容を添える
協調性やそれに関連する素養があることを採用担当者に印象付けるには、対人スキルを発揮したり培ったりした具体的なエピソードを伝えるとよいでしょう。例えば、「誰とでも上手く交流しやりとりができます」「意見の違う人とも一緒に行動できます」などの、エピソードの伴わないシンプルすぎる自己PRは、印象に残りにくいため避けた方がよいといえます。
また、エピソードを伝えるときは結論から伝え、伝えたいことが相手の印象に残るように構成を工夫しましょう。
受け身な人と思われないようにする
「協調性」という言葉は周囲と上手く付き合うというだけではなく、周りの意見に合わせるイメージも強い言葉です。「人と上手に付き合える」とだけ伝えると、主体性がなく流されやすい人と思われる恐れもあります。
協調性を伝えるときは、伝え方を工夫しましょう。例えば、「他人の意見を聞きながら自分の意見も主張し、上手く擦り合わせる術を培ってきた」と伝えると、主体性も強調できます。
企業が求める協調性を理解する
就職活動において求められるものは、立場などが違う人とともに仕事を遂行できる能力です。そのため、同じ立場の人と協調して物事を進めた経験よりも、異なる立場の人とともに物事を進めた経験の方が評価されやすいといえます。
就職活動での自己PRは企業が募集したい人物像と合っているかどうかが重要視されます。自己PRの文章を作るときには、事前の企業分析を欠かさないようにしましょう。
REALMEで協調性をはじめとした自分のアピールポイントを見つけよう!

協調性の伝え方が分からない、自分の長所が分からないという人には、AI面接サービス「REALME」の利用がおすすめです。「REALME」はAIとの面接結果から利用者の資質を判定するサービスで、就職活動に役立つさまざまな情報を得られます。
AI面接で自分の能力や人柄を可視化
「REALME」には、AI面接での回答をもとに、能力や資質、人柄などをグラフにして可視化してくれるという特徴があります。これによって、協調性のほかに伝えるべきポイントや、関連して協調できる能力などを客観的に判定できます。
自己PRにおいて自分の強みが分からない人は、AI面接を活用しましょう。
志望企業の内定を判定
「REALME」は、志望企業への内定確率を判定してくれることも特徴のひとつです。これは、志望企業が求める人物像に自分が合致しているかどうかを判断できる機能です。
志望企業への内定可能性が低いと判断されたら、伝えたい素養やそれに伴うエピソードを見直しましょう。
合格ラインのESデータを確認
「REALME」では、志望企業の合格ラインに達したほかの就活生の受け答えを閲覧することが可能です。自己PRの文章を考えるうえで、合格確率の高い文章を参考にできます。
自己PRで伝えたい素養や使うエピソードは決まったものの伝え方が分からないという人は、積極的に利用しましょう。
協調性をアピールして内定を勝ち取ろう!
就職活動において重視される協調性とは、立場の違う人と協力しながら、自分の意見も主張できる能力です。相手の意見に無条件に同調するような人はあまり求められないため、伝え方に気を付けましょう。自己PRの伝え方が分からない場合は、AI面接サービス「REALME」の利用がおすすめです。内定判定や合格者の受け答えを参考にすれば、効果的なアピール方法が見つかるでしょう。