最終面接で落ちた!メンタルを切り替えて次の面接に活かす方法

「最終面接で落ちてメンタルが辛い……」という方必見!落ち込んでしまったメンタルを切り替える方法から、次に活かせるアドバイスまで紹介します。最終面接で落ちてしまう代表的な理由も説明するので、自分がなぜ落ちてしまったのか、きちんと原因を分析して次の面接に活かしましょう。

もくじ

最終面接で落ちた!メンタルを切り替える方法は?

書類選考からディスカッション、複数の面接などを重ねたあとに行われる、最後の関門の最終面接。あともう一歩、というところまで進んだからこそ、落ちてしまったときのショックは大きくなってしまうものです。

「すっかり自信をなくしてしまった」「辛すぎて次の面接へのモチベーションが出ない……」という方も少なくないはず。でも、いつまでも引きずっていては、今後の就職活動で本来の力を出せなくなってしまいます。

・自分を責めない
・最終面接まで進んだことを前向きに捉える
・自分にあう企業が他にあるはずだと考える

落ち込んだメンタルを切り替える方法は上記の通りです。詳しく紹介します。

自分を責めない

面接を振り返り改善点を考えることは大切。しかし、自分を責めて後ろ向きになってしまったり、メンタルが不調になってしまったりしては、今後の就職活動に悪影響を及ぼしてしまいます。

そのやるせない気持ちや悔しさは、それまで頑張って対策していたということ。まずは休息の時間をしっかり取るのも一つの手です。家族や友人など信頼できる人と話したり、趣味でリフレッシュしたりするのもよいでしょう。

自分にあう企業が他にあるはずだと考える

採用面接は、企業と就活生とのマッチングの場。今回は縁がなかった、と割り切ることも大切です。

人と人にも相性があるように、面接官やその企業にも合う合わないがあります。不採用になったからといって思いつめず、ほかに自分に合った企業があるはずだと考えて次の面接へ意識を向けましょう。

最終面接まで進んだことを前向きに捉える

そもそも最終面接まで進むことは、簡単ではないこと。これまでの選考を勝ち抜いたということを前向きに捉え、悪かった点だけでなくよかった点にも目を向けてみましょう。

なにより、今回学んだことを次に活かしていこうというマインドが大切。最終面接のよい実践練習になったと考えて、今後の就職活動に活かしましょう。

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最終面接で落ちる原因はなに?

最終面接で落ちた原因を客観的に振り返ることで、次の採用面接へ向けた改善点を見つけられます。落ち込んだメンタルが回復してきたら、原因をしっかりと分析しましょう。

最終面接で落ちる原因として、例えば以下のようなことがあります。

最終面接で落ちるよくある原因

  • 自信や熱意を見せられなかった
  • エントリーシートや1次、2次面接で言っていたことと違う
  • 企業分析が足りない
  • 質問に対して的外れな回答をした

また、企業によっては不採用の理由を教えてくれることもあります。どうしても気になる、という方は直接聞いてみるのもありでしょう。

最終面接で受かる人の特徴

最終面接に受かる人はどんな人なのか考えることで、自分に足りない要素を見つけることができます。内定を獲得する人の傾向をチェックして、自分の強みと弱みを考えましょう。

最終面接で受かる人の例

・志望度が高く内定後に入社する意思が見える
・社風や会社の文化に合いそうだと思われる
・面接官に一緒に働きたいと思われる

採用活動にもコストがかかることから、企業としては辞退者やすぐに退職してしまう人は最小限にしたいもの。そのため、最終面接ではより志望度の高さを見られる傾向にあります。入社後も長く会社に貢献したい!という熱意をアピールできる人が受かりやすいといえるでしょう。

最終面接で落ちたときにするべき3つのこと

最終面接で落ちてしまったら改善点を探して、次の面接に活かしましょう。ここからは、最終面接で落ちたあとにするべきことを3つ紹介していきます。

1. 自分が落ちた原因を分析する

最終面接で落ちた理由は三者三様。面接を思い返し、なぜ自分は落ちてしまったのか分析することで、自ずと次の面接に向けた改善点が見えてくるでしょう。

2. 面接の練習をする

自分の改善点がわかったら、面接の練習をしましょう。実際に質問に対する受け答えを練習することで、自分が苦手な質問や弱みを知ることができます。

面接の練習は就職活動のプロに頼むのもおすすめ。就活エージェントを利用して、模擬面接を受けてみるのもよいでしょう。

3. 視野を広げて企業探しにも力を入れる

たとえ最終面接で落ちても、ほかに選考中の企業があると心に余裕を持っておくことができます。そのため、1社落ちたら1社エントリーする、という心持ちで企業探しをするのがおすすめです。

最終面接まで進んだ過程を評価してくれるサービス『ABABA』

たとえ最終面接で不採用になってしまった場合でも、それまでの選考を勝ち抜いたということは、少なからずそれだけの強みがあるということ。

スカウトサービス『ABABA』は、最終面接の不採用通知を登録することで、実績を評価した企業からスカウトを受け取れるサービスです。ここからは、最終面接まで進んだ過程を評価してくれる、新しい形の就活サポートサービスABABAの魅力を紹介します。

ABABAのスカウトで効率的に就職活動ができる

ABABAの魅力は、スカウトのうち約94%は、最終面接まで進んだことを評価してエントリーシートの提出や1次試験などの選考をカットしてくれること。通学と選考で忙しい就職活動生にとって、時間をセーブできるのが大きな魅力です。

不採用通知を自信に変えられる

最終面接で落ちてしまうとメンタルが辛くなってしまうもの。しかし、ABABAに不採用通知を登録すると、平均約25社の類似企業からスカウトを受信できるので、自分の市場価値を再認識できます。

最終面接に落ちて自信を失いそうになっても、複数のスカウトを受け取ることで、再び就職活動に前向きになれることでしょう。

スカウトメッセージはLINEで受け取れる

ABABAのスカウトは、LINEメッセージで受け取れるので気軽にチェックできるのも魅力の1つ。人事からのメッセージもLINEを介して受信できるので、大切な通知も見逃すことなく確認ができます。

ABABAのスカウトを受け取る方法

ABABAの使い方はとてもシンプル!最終選考まで進んだ実績を活かせるサービスなので、登録してみてください。

1. ABABAに登録
2. 最終面接までの選考フローやプロフィールを登録
3. 最終面接まで進んだことがわかるメールを提出
4. スカウトがLINEに届く

最終面接で落ちたら気持ちを切り替えて次に向けた準備をしよう!

本記事では最終面接で落ちる原因や、落ちたときにするべきことなどを紹介しました。最終面接に落ちると、メンタルが辛くなってしまうもの。そんなときはリフレッシュできる時間をとってから、落ちた原因を振り返ることで次の面接に向けて気持ちの切り替えを行いましょう。

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