「面接練習ができるサービスを知りたい」
「面接練習サービスを使うとどのようなメリットがある?」
といった悩みを持つ就活生の方も多いのではないでしょうか。
内定を獲得するために面接対策は非常に重要です。そこで本記事では、面接練習サービスの概要や使うメリット、活用する上での注意点について解説します。
面接練習をしたい人にオススメなのが「REALME」です。AI面接官と面接練習をすると、志望企業の合格可能性診断と評価を上げるためのアドバイスを受けることができますよ。
面接練習ができるサービスは?
就活はES(エントリーシート)だけでなく、面接対策がとても重要です。とはいえ、顔見知りの関係であれば客観的な視点が欠けてしまう可能性があります。
ここでは、面接練習ができる4つのサービスについて解説します。
- 大学のキャリアセンター
- OB・OG訪問
- 就活エージェント
- 就活イベント
大学のキャリアセンター
キャリアセンターは大学内に設置された就活支援を目的とした施設です。学内にあるため、アクセスもよく気軽に相談できます。また大学キャリアセンターでは、面接の練習だけでなく以下の点も手厚くサポートしてくれます。
- ES(エントリーシート)添削
- 自己分析方法
- 企業研究方法
大学によってはキャリアカウンセラーが在籍するところも多く、就活生に寄り添いながら専門的な知見をもとに面接練習をサポートしてくれます。面接の練習をこれから始める方や、外部のサポートに抵抗がある方におすすめです。
OB・OG訪問
次に紹介するのは、OB・OG訪問で面接の練習を依頼する方法です。志望する企業のリアルな目線でアドバイスがもらえる貴重な機会です。年齢が近いOB・OGの方であれば、自身の面接体験談や経験に基づく話も聞きやすいでしょう。
またOB・OGの方と面接練習を行うことで、その企業の内定に近づける具体的なアドバイスを期待できます。志望企業を明確に決めている方におすすめの方法です。

就活エージェント
就活エージェントは就活生に就職先を紹介を行う業態ですが、サービスによっては就職活動のさまざまなサポートを行ってくれることがあります。面接対策を手伝ってくれる就活エージェントがあれば積極的に面接練習を行ってもらいましょう。
就活生が内定を獲得できるよう企業目線でアドバイスがもらえるサービスです。就活エージェントでは以下のサービスも受けられます。
- 求人紹介
- 履歴書の書き方
- 面接練習
質問に対してどのような回答が高い評価を得られるかなど、知見を活かした指導が期待できます。また、あなたの適性や就活の軸に合う企業の求人を紹介してもらえる点も魅力の1つです。本番に近い面接練習のサポートを受けたい就活生におすすめです。
就活イベント
就活イベントでは、企業が面接練習の場を設けていることもあります。対面だけでなく、グループディスカッション形式での面接練習も可能です。他の就活生の回答内容を見ることで自身の対策に必要な点も見えてくるでしょう。また、就活イベントは、就活エージェントや企業の採用担当者から、直接アドバイスをもらえる貴重な機会です。
イベントによっては、選考案内がくることもありますので、積極的な参加をおすすめします。
「面接の受け答えが不安」という人のために、面接想定質問集を期間限定で配布中。これから面接を控えている人は、ABABAに登録して受け取りましょう。

面接練習サービスを使うメリットは?
ここまで、面接練習ができるサービスについて解説してきました。では、面接練習サービスを使うとどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、面接練習サービスのメリットについて解説します。
- 面接の基礎を学べる
- 企業に合わせた面接練習ができる
- 客観的なアドバイスを受けられる
面接の基礎を学べる
1つ目のメリットは、基本的な面接マナーを学べる点です。採用担当者は、面接でのあなたの立ち振る舞いもチェックして評価します。
面接練習で求められるマナーを事前に把握できていれば、本番では面接内容に集中できるでしょう。
企業に合わせた面接練習ができる
2つ目のメリットは、企業に合わせた面接練習ができる点です。企業はそれぞれに採用基準があるため、企業に合わせてアピールする内容を変える必要があります。
企業が就活イベントなどで行う面接練習サービスを受けることで、求めている人物像や評価するポイントが分かります。面接練習の際にどこを改善するとよいかなどのフィードバックをもらえるため、そこから企業が求める人物像を類推することが可能です。
企業に合わせた面接練習ができる点は就活イベントの面接練習サービスを活用するメリットの1つです。
客観的なアドバイスを受けられる
3つ目のメリットは、客観的なアドバイスを受けられる点です。
自分自身を客観視することは難しく、自己分析ができたと思っていても、高く評価しすぎてしまったり反対に低く評価してしまうケースがあるでしょう。また、内定をもらえなかった場合に、どこがいけなかったのか原因を見つけられないまま就活を続けることにもなります。
面接練習サービスでは、就活のプロから客観的な視点で面接のフィードバックをもらえます。そのため、自分では気づけない新たな視点が見つかったり、具体的な改善点が分かったりします。
面接練習サービスを利用する際の注意点は?
面接サービスは、就活生にとって多くのメリットがある一方で、利用する際の注意点もあります。ここでは、面接練習サービスを利用する際に注意したい点について解説します。ポイントを押さえて面接練習サービスを有効活用しましょう。
- 就活エージェントで面接練習のみ受けることはできない
- 面接練習サービスを利用しても落ちることはある
就活エージェントで面接練習のみ受けることはできない
就活エージェントでは、面接練習のみを受けることはできません。面接練習をメインとするサービスではないためです。
就活エージェントは、選考サポートと求人紹介を主な役割とする就活支援サービスです。
そのため、面接練習だけを依頼しても多くの場合断られるでしょう。一方で、就活エージェントには、就活が有利になるツールやサポートがたくさん用意されています。就活エージェントを活用する際は、提供されるES(エントリーシート)添削など、他のツールもあわせて活用しましょう。
面接練習サービスを利用しても落ちることはある
面接練習サービスを利用しても、内定につながらないことがあります。模擬面接は想定される範囲でしか対策できないためです。企業の面接では、対策していた内容とは違った質問や深堀り質問をされるケースが多くあります。
予想外のことが起こった際に、適切に対応できなければ評価が下がることもあるでしょう。面接練習サービスに全て頼るのではなく、就活の軸に一貫性を持たせるなどの工夫が必要です。面接練習サービス頼りでは選考を突破できないと理解しましょう。
面接練習サービスに加えて「REALME」で面接対策!
就活対策は万全にしようと思うほど、きりがありません。ここからは、面接練習サービスに加えておすすめする「REALME」の特徴を紹介します。
- AI面接を通して客観的に自己分析が可能
- AI面接で志望企業の内定判定を確認
- 合格ライン就活生のAI対話データを参照
「REALME」は、株式会社ABABAが提供する就活版全国共通模試ツールです。面接練習サービスと「REALME」で面接に備えましょう。
AI面接を通して客観的に自己分析が可能
「REALME」は、AI面接を通して客観的な自己分析が可能です。約20分のAI面接であなたの情報を分析し、株式会社ABABAが保有するビッグデータをもとに、35項目から14の能力ごとにフィードバックをもらえます。
結果は、円グラフとコメントの両方で見られるため、自身の長所や短所が一目で理解できる仕組みです。自身の強みに合った企業や職種も分かるため、企業選びの参考にできます。
AI面接で志望企業の内定判定を確認
AI面接を行うと、志望する企業の内定判定を確認できます。「REALME」はAI面接で分析した結果を過去の合格者データと比較することで、志望企業の内定判定をA~Dの4段階評価で算出します。
内定獲得にはエントリーするタイミングも大切です。内定判定を確認することで、エントリーを「今するか」「2次募集まで待つか」を判断できます。内定判定が上がったタイミングでエントリーして、内定の可能性を高めましょう。
合格ライン就活生のAI対話データを参照
「REALME」では、志望企業の合格ラインにいる就活生のESや面接回答例も閲覧できます。自身と合格者のデータを比較することで、内定に足りない部分がひと目で分かり、内定獲得に近づく的確な対策が可能です。
面接練習サービスを活用して面接対策を行いましょう!
面接練習サービスは、面接だけでなく、ES(エントリーシート)添削や自己分析などさまざまな角度からあなたをサポートするサービスです。また、サービスによってそれぞれ特徴があり、自分や志望企業に合った面接練習サービスを選ぶことが大切です。
面接練習サービスとあわせて「REALME」も活用することで、志望企業から内定をもらえる可能性を高めましょう。