面接日程の連絡が来ない理由は不採用?不安を解消する対処法を紹介

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就活で面接を受ける際、企業から日程を知らせると言われたのに、なかなか連絡がこない場合があります。このようなケースは不採用なのでしょうか。それとも、何か連絡が来ないわけがあるのでしょうか。

この記事では、面接日程の連絡が来ない理由や、連絡を待つ間の不安を解消する対処方法について紹介します。

また、面接の内容を少しでもよくしたい人におすすめの就活支援サービス「REALME」についても解説します。気になる方はぜひ詳細をご覧ください。

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もくじ

面接日程の連絡が来ない場合は不採用なのか?

面接日程の連絡が来ない場合、それは不採用ということなのでしょうか。連絡を待つ間、そのように考えて不安になる人も多いことと思います。

結論を先にお伝えすると「連絡が来ない=不採用」ではありません。連絡が来ない理由としては「採用の時期で担当者が忙しく、連絡を忘れている」あるいは「応募者が予想よりも多く、日程調整に時間がかかっている」などの事情が考えられます。

連絡がなかなかこないからといって、不採用と自分で決めつけるのは早計です。このことを心に留めておきましょう。

面接日程の連絡が来ない理由

前述のとおり、連絡が来ないから不採用であると、自分で判断するのはよくありません。ここでは、面接の連絡が来ないのはなぜなのか、考えられる理由を3つ解説します。

採用の時期で忙しく連絡を忘れている

まず考えられる理由として、採用の時期で担当者が忙しくて連絡を忘れている、ということが挙げられます。

採用の業務は人事部の社員が担当するのが一般的です。毎日数多くの学生の対応をしており、面接のほかにも会場準備・スケジュール調整・人事企画・教育研修・社員の評価・労務関連の手続きなど、業務は多岐にわたります。

忙しさのあまり、就活生への連絡が漏れている、もしくは後回しになっていることも考えられるのです。

面接日程の調整に時間がかかっている

次に考えられるのは、日程調整に想定よりも時間がかかっているパターンです。

採用のための面接は、人事部だけでなく多くの人の調整が必要です。社長・役員・人事部長・営業部をはじめとするほかの部署の社員など、さまざまな人が面接にかかわるとなれば、面接へと進む応募者の選考や面接日程の調整には相当な時間が必要となります。

まして、応募者が予想以上に多かった場合は、さらに時間がかかるでしょう。

ツールやメール送信でトラブルが発生している

面接日程を連絡すると言われていた期日までに連絡が来ない場合、その原因として意外に多いのがツールやメールのトラブルです。自分の通信環境に問題がないか、随時確認することをおすすめします。

チェックしておきたいのは、以下のような点です。

  • 迷惑メールフォルダに企業からのメールが振り分けられていないか
  • 受信メールがメールセンターに残っていないか
  • ドメイン指定によって企業からのメールが受信拒否になっていないか
  • 発信者番号非通知や、知らない電話番号からの着信を、拒否する設定になっていないか

不安を解消!連絡が来ないときの対処法

面接日程の連絡が来ないと、誰でも不安になるものです。しかし、不安を抱えたままで過ごすのは、精神的にもよくありません。

ここでは、不安を解消し、前向きに過ごすための対処方法を紹介します。

連絡すると言われた日程を再度確認する

まずは、面接について連絡すると言われた日程を確認してください。

面接に関する案内のメールや自分のメモなどを見れば、企業からどのような指示があったのかが確かめられます。「〇月〇日頃まで」「1週間前後で」など、事前に告知されていた日程を過ぎている場合は、連絡が遅れていると考えられます。気になるようであれば、企業に問い合わせるとよいでしょう。

事前の指示を確認して「面接日程は合格者にのみお知らせします」という告知に気づくケースもあります。その場合、問い合わせをすると企業の負担になるおそれがあるため、もうしばらく様子をうかがいましょう。

着信理歴や迷惑メールフォルダを確認する

次に着信履歴や迷惑メールフォルダを確認しましょう。

就活の最中は、企業や求人サイトなどから数多くのメールが届きます。そのため、連絡がすでに届いているのに気づいていないケースも考えられます。

着信履歴や受信メールフォルダを見て、企業からの連絡を見落としていないかを改めて確認しましょう。

また、基本的なことですが、連絡先として企業に伝えたメールアドレスや電話番号に誤りがないかも、念のため確認しましょう。

次の選考に向けて対策を進める

企業から面接の連絡が来ない場合は、気持ちを切り替えて、次の選考に向けた対策を進めるのも1つの方法です。1社に対して力を注ぎ過ぎることなく、今後の就活に備えて前を向きましょう。

連絡を待っている間に、ほかの企業の研究や筆記試験の対策、自己分析など、他社の選考に向けて準備することをおすすめします。また、今後も続く就職活動を乗り切るために、一旦休んでリフレッシュするのもよいでしょう。

面接日程を問い合わせるときの注意点

面接日程の連絡がいつまでに届くのか、特に告知がなかった場合は、こちらから問い合わせてもかまいません。気になることをそのまま放置しておくのは、社会人としてよくない態度です。臆することなく問い合わせをしましょう。その際の注意点を3つ紹介します。

連絡すると言われた期日が過ぎてから問い合わせする

企業から事前に伝えられていた期日がある場合は、それを過ぎてから問い合わせるようにしてください。期日よりも前に連絡してしまうと、ルールを守れない人だと思われるおそれがあります。

もしも事前に連絡する期日が知らされていないなら、あまり早い時期に問い合わせすることがないよう気をつけてください。2週間を目処に待ってみて、連絡が来ないようであれば問い合わせましょう。

メールまたは電話で問い合わせる

企業に問い合わせる際の連絡手段は、基本的にメールがおすすめです。担当者の手の空いたときに読めるうえ、やりとりした記録が残せるというメリットがあります。

メールで連絡が取れない場合、あるいは急いでいる場合は、電話で問い合わせましょう。

応募先企業の営業時間内に連絡する

問い合わせをする際は、メールの場合であっても、応募先企業の営業時間内に連絡するのがおすすめです。問い合わせする前に企業の営業時間を調べて、その時間帯に送信するようにしましょう。

早朝や深夜に送信してしまうと、非常識な印象を与えるおそれがあります。また、営業開始直後や営業終了間際の時間帯も、担当者が忙しくてメールを見逃す可能性があるため、避けたほうが無難です。

ほどよい時間に送るのが難しいようであれば、メールの送信予約を使いましょう。

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ここからは「REALME」をおすすめする3つの理由を紹介します。

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面接日程の連絡が来なくて不安な場合は「REALME」のAI面接を受けて、次の面接対策に活用しましょう。

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面接日程の連絡が来なくても不採用じゃない!適切な対処法を知っておこう

面接日程の連絡が来ないからといって、不採用と決まったわけではありません。「企業側で日程調整に時間がかかっている」あるいは「忙しくて連絡しそびれている」などの理由が考えられます。早々に自分で不採用と判断してしまうのはやめましょう。

連絡が来なくて不安なときは、事前の連絡や通信環境を見直し、次の選考に向けて対策するのがおすすめです。

面接の対策を万全にするなら、就活支援サービス「REALME」がおすすめです。気になる人はぜひAI面接を受けてみてください。

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