就活で行きたい企業がないときはどうしたらいい?解決策を伝授

もくじ

就活で行きたい企業がない理由

まずは就活で行きたい企業がないと思ってしまう理由を解説します。主に下記の3つがあり、自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。

・自己分析や企業研究が足りない
・行きたい企業に落ちてしまった
・そもそも働きたくない

自己分析や企業研究が足りない

数多い企業の中で行きたい企業がないという方は、自己分析や企業研究が足りない場合があります。

そもそも自己分析が不足していると、自分が興味のあるもの、得意なこと、将来のキャリアビジョンなどがあやふやになってしまい、マッチした企業が見つけづらいためです。企業研究に関しても同様のことが言えます。

「自己分析は一度やったら十分じゃないの?」と思う就活生もいますが、就活を行う中でも自分の価値観は変わってくるため、何度も自分が納得いくまで行うことが重要です。

行きたい企業に落ちてしまった

行きたい企業に落ちてしまった場合も「ほかに行きたい企業がない」と思ってしまう原因になります。

昔からやりたかったことや憧れの企業に落ちてしまい、ショックで立ち直れず他の企業は考えられないと落ち込んでしまうためです。その場合、なかなか立ち直るのに時間がかかるかもしれませんが、切り替えて他の企業に目を向けるようにしましょう。

そもそも働きたくない

「働きたくないけど、周りがやってるから」という気持ちで就活をしていると、行きたい企業はなかなか見つかりません。

やりたいことが見つけられない場合は「こういう仕事だけはしたくない」といった消去法で行きたい企業を見つけていくのもおすすめです。

なんとなくで企業を選ぶのはよくない

行きたい企業が見つからないからといって、なんとなくで企業を選んでしまうのは避けましょう。

なんとなくで企業を選んでも、入社意欲が伝わらず内定がもらえない原因になってしまったり、仮に内定がもらえたとしても入社後のミスマッチにつながったりと多くのリスクがあります。

また「合わなかったらすぐに転職すればいい」という考えも危険です。何度も転職を繰り返していると「嫌なことがあるとすぐに辞めてしまう」「継続力のない人だ」と思われかねません。

就活で行きたい企業を見つける方法5つ

「なんとなくで選んだらダメとは言っても行きたい企業が見つからない」という就活生も少なくありません。そこで、ここからは行きたい企業を見つける5つの方法を紹介します。

1. 就活の軸を明確にする

就活で行きたい企業がないと悩んでいる時は、自己分析や企業研究を再度行って、就活の軸を明確にしましょう。自分は普段からどんなことを大切にして生きているのか、どんな強みがあるのかなど、自分自身を深く知っておくことで、業界や企業選びの軸がハッキリしてきます。

「やってもしっくりこない」「なんか違う気がする」という場合は、考えすぎていたり、間違った方法を試しているかもしれません。自己分析に行き詰まった場合は友人や家族に自分の長所を聞いてみるのもおすすめです。

2. 幅広い業界や企業に目を向けてみる

行きたい企業に落ちてしまって、他の企業は考えられないという時でも他の業界や企業に目を向けてみることは大切です。

既に志望している業界と似ている業界や自分の強みを活かせる職種などを調べておくと、全く興味のない企業を志望するよりもモチベーションが保ちやすくなります。そもそも行きたい企業がないという方も、今まで知らなかった業界に目を向けてみましょう。

3. やりたくない仕事を明確にする

先ほども少し触れましたが、やりたくない仕事を明確にして消去法で選ぶという手もあります。例えば「完全週休二日がいい」「転勤はしたくない」など、これだけは嫌という条件を探してみましょう。

ただ上記のような理由を志望動機にするのはNG。あくまでも消去法で絞った企業の中から自分のやりたいことや将来のキャリアビジョンなどに合っているかを考えましょう。

4. 企業説明会やOB・OG訪問に行く

行きたい企業がない時は、積極的に企業説明会やOB・OG訪問といったイベントに参加しましょう。さまざまな企業と出会い、働いている人の実際の声を聞くことで、今まで興味がなかった企業でも興味を持つきっかけになる可能性があります。

行きたい企業がないと行き詰まっている時こそ、企業説明会に足を運んでみましょう。

5. キャリアセンターやエージェントに相談してみる

行きたい企業がない時は、大学のキャリアセンターやエージェントに相談してみるのもおすすめです。自分1人だけで考えていると視野が狭くなってしまい、なかなか行きたい企業が見つからない場合があります。

第三者から意見をもらうことで、自分の知らなかった企業や業界が見つかる可能性があるため、1人で抱え込みすぎず気軽にプロに相談してみましょう。

行きたい企業がないときはABABAでスカウトをもらおう!

「行きたい企業に落ちてしまった」「なかなか魅力的な企業が見つからない」と感じたときは、スカウト型サービス『ABABA(アババ)』を活用しましょう!

『ABABA』とは、最終面接の選考結果や案内メールのスクショをアプリ上で提出するだけで、企業からスカウトが受けられる就活アプリです。行きたい企業が見つからないと感じたときこそ『ABABA』を利用しましょう!

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また今まで知らなかった業界や企業に出会える機会が増え、自分の視野を広げるきっかけにもなります。

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『ABABA』では企業からのスカウトやメッセージがLINEで届く、使いやすさも魅力!素早く通知を確認できるので、担当者からの重要なメッセージを見逃しません。LINEを使い慣れている人であれば操作性もわかりやすく、始めやすいのもポイントです。

就活で行きたい企業がないときは自分自身を見つめてみよう

就活で行きたい企業がないと思ってしまうときは、自分の経験や価値観から就活の軸を明確にし、それに合った企業を探すことが重要です。もしそれでも解決できない場合は、エージェントや逆求人型のスカウトサービスを使ってみるのもおすすめです。行きたい企業を見つける方法を少しずつ試して、自分にマッチした企業を見つけましょう。

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