自己分析ツールおすすめ12選|無料・登録不要なサイトや活用方法もご紹介!

就職活動において、自己分析を行うことは重要です。

就職活動を始めるまで自己分析をしたことがなく、どのようにすればよいのか分からないという人もいるでしょう。

今回は、自己分析に役立つツールや、ツールを使うことによるメリットなどを紹介します。

もくじ

【大学生・就活向け】おすすめの自己分析ツール8選!【無料・登録不要も】

就職活動に向けて自己分析を行うときは、Web上で公開されている自己分析ツールを活用することがおすすめです。

ここでは、おすすめの自己分析ツールを紹介します。

分析内容や回答時間などから、自分に合うツールを見つけましょう。

たった20分のAI面接で客観的に強みを分析『REALME』

サービス名REALME
分析内容AI面接による自己分析
質問数不明
回答時間20~30分
料金無料
登録2回まで無料、その後は登録が必要
運営会社株式会社リアルミー
おすすめポイントAI面接によって客観的な自己分析が可能

REALMEは、株式会社リアルミーが運営する自己分析支援ツールです。

20分から30分程度のAIとの面接をもとに利用者の性格や適性を分析し、客観的な自己分析を実現します。

自己分析からエントリーシートの作成、面接までの幅広い就活対策が1つのツールで完結することが大きなメリットで、就職活動におけるさまざまな悩みをカバー可能です。

また、企業から特別選考の誘いが届く機能もあり、適した企業へのエントリーをサポートします。

100万件のデータをもとに細かな自己分析を行う『適性診断AnalyzeU+』

サービス名適性診断AnalyzeU+
分析内容自己分析・自己診断
質問数251
回答時間20〜40分
料金無料
登録OfferBoxへの登録が必要
運営会社i-plug
おすすめポイント約100万人のデータをもとに、自分の強みや弱みを診断できる

適性診断AnalyzeU+は、i-plugが運営する就職活動支援サービス「OfferBox」に付随するサービスの1つです。

251の豊富な質問から、自己分析・自己診断ができます。

OfferBoxに登録している人であれば無料で利用可能で、約100万人の豊富なデータに基づいた診断結果が得られます。

客観的な自分の強み・弱みなどを知れるほか、社会における役割志向を8つの動物にたとえて表示可能です。

利用によって、将来どのように働きたいかのイメージを付けやすくなるでしょう。

選択式回答でわかりやすく効率的に自己分析『リクナビ診断』

サービス名リクナビ診断
分析内容自己分析
質問数約100問
回答時間5分
料金無料
登録リクナビへの登録が必要
運営会社株式会社リクルート
おすすめポイント5分で自己分析ができる

リクナビ診断は、株式会社リクルートが運営する「リクナビ」に付随する自己分析サービスです。

約100問から成る自己分析・適職診断をリクナビ会員であれば無料で試せます。

向いている仕事のタイプを表示してもらえるため、これから職種を決める人におすすめです。

質問への回答完了後は「あなたの傾向」「よくある日常のシーン」「仕事探しのアドバイス」の3つの項目が表示され、それらをもとにより掘り下げた自己分析が可能です。

心理統計学に基づいた本格的な自己分析が可能な『Future Finder』

サービス名Future Finder
分析内容特性マッチング
質問数108問
回答時間不明
料金無料
登録必要
運営会社株式会社ジェイック
おすすめポイント特性分析を受けて自分に合う企業を探せる

Future Finderは、株式会社ジェイックによって運営される求人サイトです。

心理統計学に基づく108問の質問から自己分析を受けられ、自分の長所や適性をを整理・言語化できます。

サイト内の求人検索によって、自己分析をもとに強みを活かせる企業と出会えるため、効率的な就職活動を実現可能です。

また、更に、匿名プロフィールや性格特性をもとに、興味を持った企業からオファーが届くこともあります。

過去3回分の診断結果を比較して成長を確認できる『適性診断MATCH plus』

サービス名適性診断MATCH plus
分析内容自己分析
質問数不明
回答時間不明
料金無料
登録必要
運営会社株式会社マイナビ
おすすめポイント採用テストを作成している会社がロジックを作成

適性診断MATCH plusは、株式会社マイナビが運営する自己分析ツールです。

採用テストとして広く用いられている「GAB」「CAB」「玉手箱」を作成した日本エス・エイチ・エルがロジックを作成したツールで、信頼性は高いといえます。

パーソナリティの特徴や向いている業界・職種、社会人基礎力などを判定してもらえます。

繰り返し使うと過去3回分の結果と比較できるため、成長度合いを認識できるでしょう。

タイプ別・性格別の2種類から分析できる『キミスカ適性検査』

サービス名キミスカ適性検査
分析内容適性検査
質問数不明
回答時間5分程度
料金無料
登録キミスカへの登録が必要
運営会社株式会社グローアップ
おすすめポイント診断結果をもとに総合コメントがもらえる

キミスカ適性診断は、株式会社グローアップが運営する就活支援サイト「キミスカ」に付随する適性検査ツールです。

キミスカに登録していれば無料で活用が可能で、キミスカのツールバーの「プロフィール」から「適性検査」を選べばすぐに利用できます。

質問に答えて適性検査を受けると、利用者の性格や適性が一目で分かる総合コメントがもらえます。

また4つの型でパーソナリティを分析して適職を判定してもらえるため、これから職種を選ぶ段階の人にもおすすめです。

通学時間で気軽に自己分析を行う『My Analytics』

サービス名My Analytics
分析内容性格診断
質問数36問
回答時間不明
料金無料
登録不要
運営会社ポート株式会社
おすすめポイント五角形のチャートを用いて診断結果を可視化

My Analyticsは、ポート株式会社が運営する性格診断ツールです。

無料であるだけではなく登録も不要なため、気軽に利用できます。

質問数も36問と比較的答えやすい量であり、移動中や休憩時間などに手軽に自己分析を行えるでしょう。

5つの分野について、チャートで可視化された診断結果を見られるほか、適職診断も可能です。

気軽に自己分析を行いたい人に向いているツールだといえるでしょう。

さまざまなツールで幅広く自己分析ができる『Questi』

サービス名Questi
分析内容自己分析
質問数コースによる
回答時間コースによる
料金無料
登録不要
運営会社株式会社Questi
おすすめポイント就活・転職で適したコースで自己分析が可能

Questiは、株式会社Questiが運営する自己分析支援サイトです。

新卒での就活・転職など、状況や求める情報に応じたさまざまなコースがあり、知りたい情報に絞って分析できます。

エンジニアや事務職、マーケターなど、職種ごとの適性を判別するコースもあるため、受ける職種・業種について迷っている人に適しています。

自己分析をしたいが時間をかけたくない、必要な情報だけ知りたいという人におすすめです。

【社会人・転職向け】おすすめの自己分析ツール4選!【無料・登録不要も】

転職時に行うべき就活対策と、新卒での就活時に行うべき対策は異なるといえます。

転職の際に、改めて自己分析を行いたいという人も多いでしょう。

ここでは、これから転職する社会人の方におすすめの自己分析ツールを紹介します。

豊富な設問数でじっくり自己分析ができる『ミイダス』

サービス名ミイダス
分析内容市場価値
質問数不明
回答時間不明
料金無料
登録必要
運営会社ミイダス株式会社
おすすめポイント可能性診断から自身の市場価値を判定

ミイダスは、ミイダス株式会社が運営する中途採用向け転職支援アプリです。

利用者の市場価値を分析できることを売りにしているツールで、登録時の入力データをもとに、「類似ユーザーの年収実績」「利用者に興味を持った企業数」が算出されます。

入力内容から興味を持った企業からスカウトが届くこともあるため、スムーズな転職を実現可能です。

また、コンピテンシー(行動特性)診断機能もあるため、適性検査にも役立つでしょう。

転職エージェントが運営する多角的な分析が可能な『キャリアタイプ診断』

サービス名キャリアタイプ診断
分析内容能力傾向
質問数120問
回答時間10分程度
料金無料
登録必要
運営会社パーソルキャリア株式会社
おすすめポイント転職に役立つ多角的な診断が可能

キャリアタイプ診断は、転職サイトのdodaを運営するパーソナルキャリア株式会社の自己分析ツールです。

性格や気質、能力などの傾向を分析し、向いている仕事のスタイル・企業風土などを判定してもらえます。

所要時間は10分程度と比較的短いため、転職の準備に時間をかけたくない人でも移動時間や休憩時間などに利用できるでしょう。

幅広い診断結果が得られるため、企業選びや自己PR、キャリアプランの設計などに役立ちます。

「自分の強み」に特化して自己分析を行うなら『ストレングスファインダー』

サービス名ストレングスファインダー
分析内容才能診断
質問数177問
回答時間30分程度
料金有料
登録アクセスコードが必要
運営会社ハート・ラボ・ジャパン
おすすめポイント自分を表す特徴的な思考や行動パターン5つを教えてもらえる

ストレングスファインダーは、アメリカのギャラップ社が開発した、オンラインで才能診断ができるツールです。

Web上で177個の質問に答えることによって、自分の才能(=強み、適性)が導き出されます。

当診断ではさまざまな資質を34の項目に分けており、質問に答えることで利用者の内面を表す5つの資質について教えてもらえます。

別料金を支払えば、34資質すべてについて順位を教えてもらうことも可能です。

利用に料金がかかる点に注意しましょう。

会員登録なしでたった35問の質問に答えるだけ『適職診断NAVI』

サービス名適職診断NAVI
分析内容適職診断
質問数35問
回答時間5分程度
料金無料
登録不要
運営会社株式会社Meta Anchor
おすすめポイント性格や能力から適した仕事を診断

適職診断NAVIは、株式会社Meta Anchorが運営する適職診断ツールです。

35問の質問に答えることで、性格や能力から適した仕事を診断してもらえます。

自分の強み・弱みを確認して、適した職業を再発見したいときにおすすめです。

また、診断結果がグラフで表されるため、自己分析の補助としても使えます。

所要時間は5分程度と短いため、隙間時間に診断して自己分析に役立てられるでしょう。

自己分析ツールを使うメリット

自己分析ツールを使うことがめんどくさい、自分で分析するのと何が違うのかと感じる人もいるでしょう。

自己分析ツールは、就職活動の書類作成や面接対策に有効です。

ここでは、就職活動に自己分析ツールを用いることのメリットを2つ紹介します。

自分の強みを客観的に理解することができる

一人で自己分析を行うと、分析する面が偏ったり、主観的な分析しかできなかったりします。

自己分析ツールを用いることによって、自分の性格や適性、価値観などをより具体的に理解できます。

ツールによってはグラフやコメントなどで適性を可視化してもらえるため、一人で分析するよりも的確に自己分析が可能です。

自身の強みを客観的な視点を交えて理解することで、得た情報を自己PRや面接などに活かせるでしょう。

適職を提案してもらい、目指すべき方向性が明確になる

自分に何が向いているか、自分だけの判断で完璧に把握することは困難だといえるでしょう。

目指す業種や職種が決まらないという人には、自己分析ツールの利用がおすすめです。

性格診断をもとに適職を提案してもらうことによって、方向性が見えてくる可能性があります。

また、自分が知らない職種について知ることにつながり、興味を持つこともあるでしょう。

自分が何をしたいのかが分からないという人には、特におすすめです。

自己分析を利用するときのポイント

自己分析ツールは使い方によっては、適切でない結果が出たり、参考にならなかったりします。

ここでは、自己分析ツールを効率的に使うために心掛けたいポイントを紹介します。

これから自己分析を行う人は参考にしましょう。

深く考えずに回答する

自己分析ツールの質問に答えるときは、深く考えず直観的に回答することがおすすめです。

質問に対して考えながら回答すると、先入観や理想から、本来の自分とは異なる結果を出してしまう可能性があります。

そのような回答に基づいて判定された自己分析は、本来の適性から離れた結果を示すことが多いでしょう。

自己分析を行う際は自分をよく見せようという意識は捨て、本来の自分のパーソナリティを発揮できるようにしましょう。

複数の自己分析ツールを使う

最初に使った自己分析ツールの結果がすべて正しいとは限らないこともあります。

正確な自己分析結果を得たいときは、複数の自己分析ツールを併用することがおすすめです。

設問内容やツールごとの特色によって、自己分析の結果が変動することは多々あります。

分析内容や傾向の異なる複数のツールで自己分析を行った後、結果を整理して、自分の手でパーソナリティや適性、適職などについて文章化するとよいでしょう。

ツールを使わない自己分析もあわせて行う

自己分析ツールを使うことだけが有効な自己分析方法ではありません。

自分史作成やモチベーショングラフのほか、他己分析も有効な自己分析方法として知られます。

就職活動に向けて自己分析を行うのであれば、ツールを使わない自己分析も行うことがおすすめです。

自己分析ツール以外の方法からも自身のパーソナリティを把握することによって、多角的な自己分析ができます。

就職活動の方針に合わせて、柔軟にさまざまな分析方法を採用しましょう。

自己分析をした後の活用3ステップ

自己分析は、行って終わりではありません。

自己分析から得られたデータを有効活用し、就職活動を有利に進める必要があります。

ここでは、就職活動のために自己分析後に行いたいことを3つ紹介します。

自分の強みを整理する

自己分析の結果が得られたら、分析結果を整理することがおすすめです。

分析結果を自分の手でまとめることで、具体的な強みや適性などをイメージしやすくなります。

ツールから得られるグラフやフィードバック分だけではなく、自らの手で強みを整理することを意識しましょう。

Excelやその他ツールを用いて表にまとめると、後から見返しやすくなり、効率的にエントリーシート作成や面接の受け答えに落とし込めます。

自分の強みに合った企業を見つける

自身の強みを把握できたら、エントリーする企業を決めます。

就職先を決めるときは業種や職種だけではなく、自分の強みや適性を活かせる企業であるかどうかも併せて調べることがおすすめです。

自分の強みに基づいて就職活動を進めることによって、自分が企業で働く姿を思い浮かべやすくなります。

自身の適性に合った企業を意識して就活すれば、自分の希望に合った社風や働き方の企業に出会いやすくなり、早期離職の可能性を減らせるでしょう。

面接での自己PRなどに活かす

自己分析は、エントリーシートの作成や面接での受け答えに役立ちます。

自己分析が終わったら面接での頻出質問を調べ、どのように答えれば自身の強みを伝えられるのかを考えましょう。

適切に自己分析を行ってから就活対策を行うことで、より職種や企業に特化した自己PRを作成できます。

自己分析によって就職活動の軸や自己PRの核が定まっていれば、面接で思いがけない質問をされたときでも焦らずに答えやすくなるでしょう。

自己分析ツールを利用するときのNGポイント

自己分析ツールは、適切に使わないと十分な効果を発揮できないことがあります。

ここでは、自己分析ツールを使うときに割けた方がよいポイントについて紹介します。

適切にツールを活用し、就職活動に役立てましょう。

嘘をつかず、正直に答える

自己分析ツールを使っていて答えにくい質問が出てきたとき、自分をよく見せるような回答をしたくなることもあるでしょう。

自己分析を行うときは、見栄や外聞は捨てて、ありのままの自分に近い回答をすることをおすすめします。

嘘や見栄の混じった回答をすると、正しい自己分析結果が得られず、自身の適職を判定したいときの妨げになる可能性もあります。

正しい自己分析結果を得るために、自己分析ツールからの質問には正直に答えましょう。

1つの分析ツールのみで判断しない

自己分析ツールは就職活動期間中に1回使って満足するのではなく、さまざまなツールを複数回にわたって使うことがおすすめです。

価値観や興味のある職種は、就職活動期間中に変わることもあります。

そのようなときに古い情報での自己分析結果を使い続けると、就職先でのミスマッチが起こる可能性が高まります。

複数の自己分析ツールを使ったり、定期的に自己分析をし直したりして、広い視野から分析することが重要です。

分析結果を鵜吞みにしすぎない

自己分析ツールを使ったときに悪い結果が出て、落ち込む人もいるでしょう。

過度に落ち込まないためには、自己分析ツールの結果は利用者の1側面であり、すべてを表すわけではないということを理解する必要があります。

自己分析ツールだけで利用者の人となりを完全に把握することはできません。

内面を言語化しやすくするための参考程度にとどめて、具体的なエピソードと照らし合わせながら、情報の取捨選択や工夫を行うことが重要だといえます。

自己分析ツールについてよくある質問

自己分析ツールを使うときや使った後、適切に情報を活用するためにどのようにすればよいのか分からないこともあるでしょう。

ここでは、自己分析ツールの活用についてよくある質問を6つ紹介します。

もしも自分が望んでいない診断結果が出たときは?

自己分析ツールの質問に正直に答えた結果、悪い診断結果が出たり、希望していない職種に向いていると判定されたりすることもあるでしょう。

自己分析ツールが向いていると判定する職業に、必ず就かなくてはいけないということはありません。

分析結果は参考程度にとどめ、鵜呑みにして苦しむ必要はないといえるでしょう。

自己分析ツールは自分の適性について深く理解し、見つめ直すためのきっかけを作るものです。

分析をきっかけに新しいことに興味が向いた場合は、従ってみてもよいでしょう。

自己分析ツールは無料と有料でどのくらい差がある?

自己分析ツールには、無料のものと有料のものがあります。

有料のものの方が機能的に優れていたり、正確な結果が出たりするのではないかと感じる人いるでしょう。

有料ツールは詳細で質の高い分析ができる傾向がありますが、無料のものは手軽に試せるという利点があります。

また、無料のツールであるからといって、診断結果が不正確ということはありません。

そのため、無料の分析ツールを試し、必要であれば有料の分析ツールも併用する方法がよいでしょう。

登録した情報や分析を悪用される心配は?

診断ツールへの登録に用いた個人情報や、分析結果が悪用されないかが気になる人もいるでしょう。

自己分析ツールに入力した情報が悪用されるようなことは、基本的にはありません。

一方で、運営サイトの情報流出のような不測の事態が起こらないとはいいきれないという現状もあります。

どうしても不安な人は、登録不要で自己分析ができるツールを中心に使ったり、有名な企業が運営するものを利用したりすることがおすすめです。

客観的な自己分析になっているか不安

ツールによって導かれた自己分析が、主観的な結果になっているのではないか、就職活動に役立たないのではないかと不安になる人もいるでしょう。

分析結果のうち、短所や向いていない職業などのネガティブなポイントに目を向けると、そのような感想を抱きやすいといえます。

自己分析結果を見るときは、長所と短所を併せて、俯瞰的に見て整理することがおすすめです。

不安であれば自己分析ツール以外の自己分析方法も行い、多角的に分析することを心掛けるとよいでしょう。

自己分析ツール以外の自己分析って?

Web上の自己分析ツール以外にも、自己分析の方法はさまざまなものがあります。

就職活動における自己分析でよく用いられる代表的な方法は、以下のものです。

・自分史 自分の人生について表を作って振り返り、節目ごとに学んだことや感じたことを分析する

・モチベーショングラフ 自分のこれまでの人生において、やりがいや落ち込みを感じたタイミングをグラフによって可視化する

・他己紹介 自分のことをほかの人に紹介してもらう

自己分析はいつから取り組むべき?

自己分析をいつから行えばよいのかが分からない人も多いでしょう。

就職活動対策としての自己分析は、大学3年生に上がったタイミングから行うことがおすすめです。

価値観や興味は変化するため、就職活動の準備を始めたときに一度行って終わりではなく、定期的に自己分析をするようにしましょう。

選考に向けて、準備の節目に継続して自己分析を行うと、自身の考えについて変化を実感でき、効果的な自己分析ができます。

まとめ

自己分析ツールは、無料のものと有料のもの、登録が必要なものと不要なものなど、さまざまな種類のものがあります。

分析結果の傾向や判定方法などもツールによってさまざまなため、複数のツールを併用して自分に合うものを見つけるとよいでしょう。

自己分析ツール以外の自己分析方法と併用することも効果的です。

自己分析はツールで判定して終わりではなく、就職活動に役立てるために深掘りし、エントリーシートや面接の受け答えに反映することが重要だといえます。

もくじ