就活生が抱えやすい悩み10選!悩んだときの対処法も紹介

もくじ

就活生が抱えやすい悩み10選

就活生の悩みは大きく分けて以下の3つに分けられます。

・精神的な悩み
・将来や自己理解に関わる悩み
・選考に関わる悩み

本記事では、上記のカテゴリーごとによくある悩みをまとめました。

精神的な悩み3選

就活生が抱えやすい精神的な悩みは下記の通りです。

1.周囲からのプレッシャーがつらい
2.焦りや不安を感じてしまう
3.モチベーションが起こらない

1. 周囲からのプレッシャーがつらい

両親や親族など、周囲からのプレッシャーを負担に感じてしまうことがあるでしょう。特に「お兄ちゃんみたいに大企業に入って欲しい」「あの子は〇〇に就職した」というような言葉を聞けば、不安に思って悩んでしまうのも無理はありません。

しかし、最終的に就職するのは自分です。周囲ではなく、自分自身の気持ちを優先させるべきであると割り切ってしまえば、就活を進める上で気持ちが少し楽になるかもしれません。

2. 焦りや不安を感じてしまう

日本の就活は経団連を中心におおよそのスケジュールが決まっているため、なかなか内定が出なかったり、持ち駒が少なかったりすると焦りや不安を感じてしまうことがあります。

しかし、就職活動の進め方は個人で異なるため、「いついつまでに内定がなければまずい」といった具体的な期日はありません。もちろん早めから準備することは大切ですが、必要以上に焦りや不安を感じる必要はないでしょう。

3. モチベーションが起こらない

就活は長期戦になるので、ときにはモチベーションが低下してしまうこともあるでしょう。一連の就活から解放されたいという思いが強くなるかもしれませんが、就活を投げ出してしまっては根本の解決に至りません。

なぜやる気が出ないのか原因を探って、上手く気分転換を取り入れながらモチベーションをコントロールするとよいでしょう。

将来や自己理解に関わる悩み3選

就活における、将来や自己理解に関わる悩みは下記の通りです。

4.行きたい企業が見つからない
5.向いている仕事がわからない
6.自分のアピールポイントがわからない

4. 行きたい企業が見つからない

人によっては、「ここで働きたい!」という企業がなかなか見つからない場合もあります。行きたい企業が見つからない場合、焦りや不安を感じるかもしれませんが、就活を進める上では決して珍しい状況ではありません。

自己分析や業界研究、インターンシップなどを通して、視野を広げながら応募先をさがしてみましょう。

5. 向いている仕事がわからない

向いている仕事がわからないと、選考でも上手く受け答えやアピールができずに悩んでしまいます。最近では長所や適性について無料で診断してくれるサービスも多くあるので、そういったツールを活用してみるのも1つの手段です。

6. 自分のアピールポイントがわからない

就活生の中には、自分には取り立ててアピールポイントがないと感じて悩んでしまう人もいます。しかし、就活では、他の人が真似できないような才能は求められていません

自分主体で考えることが難しい場合は、企業研究の中で「企業で活かせそうな強みは何か」といったように、企業の傾向からヒントを得るのも1つです。

選考に関する悩み4選

就活における、選考に関する悩みは下記の通りです。

7.書類が通らない
8.面接で上手く話せない
9.グループディスカッションが苦手
10.不採用が続く

7. 書類が通らない

せっかくエントリーしても、書類選考で不採用となれば出鼻をくじかれたようでモチベーションも低下してしまいます。履歴書やESはある程度型が決まっているので、その中でいかに入社意欲を伝えられるかがポイントです。

書類による不採用が続く場合は、書き方を間違えている可能性があります。エージェントの担当者に相談して、書類通過のためのアドバイスをもらうとよいでしょう。

8. 面接で上手く話せない

普段から会話に苦手意識がある方の場合、面接で上手く話せないことで悩んでしまうことがあります。確か本人のコミュニケーションスキルも大切ですが、実際に面接でそつなく受け答えをするには事前準備が重要です。

伝えられる内容を話せるように練習を重ねておけば、入社意欲を伝えることは可能です。本番で緊張してしまうという方は、鏡の前で練習したり、友人や家族に協力してもらったりするのもよいでしょう。

9. グループディスカッションが苦手

グループディスカッションは通常の選考と比較して内容が予想しづらく、苦手意識を持つ方も少なくありません。協調性を損なわず、自主的な発言で積極性を見せることは確かに難しいものです。

友達と練習したり、複数の企業にエントリーしたりして慣れることで、本番までに事前対策をしておきましょう。

10. 不採用が続く

内定がなかなか出なかったり、不採用通知が続いてしまったりすると、焦りや不安を感じてしまうケースは多いでしょう。しかし実際には、就活では複数社を受けるため、不採用通知を受けることはとても自然なことです

就活後期になると特に焦りがちですが、落ちた企業には囚われすぎず、次の選考に意識を向けることをおすすめします。

就活に悩んだときの対処法

ここからは、就活に悩んだときの具体的な対処法を紹介します。就活特有の悩みから解放されたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

・家族や知人に相談する
・期限を決めて休息する
・就活の軸を見直す
・新しい就活サービスを使ってみる

家族や知人に相談する

就活に関する悩みは、誰かに相談することで解消できる場合があります。就活の相談先は意外とたくさんあるので、状況に応じて適切な人へ相談するのがポイントです。

「単純に悩みを聞いて欲しい」場合は家族や友人、「解決策のアドバイスが欲しい」場合はプロに頼るなど、目的に応じて相談先を見極めましょう。

期限を決めて休息する

どうしても気分が下がってしまったり、就活そのものが辛くなってしまったりした場合は、期間を決めて一度休息するのも1つです。

ただし、就活から離れた状態が長期化してしまわないよう、「〇日間だけ」といったように必ず期限を設けましょう。

就活の軸を見直す

就活の軸がしっかりしていることで面接や書類選考での回答に一貫性が生まれるので、入社意欲が伝わりやすく、ポジティブな印象を持ってもらいやすくなります。

選考を上手く突破できずに悩んでいる場合は、就活の軸を一度見直してみるとよいでしょう。

新しい就活サービスを使ってみる

現状の就活スタイルが自分に合っていないと感じる場合は、使用しているサービスやツールを変えてみるのも1つの手段です。

最近では、不採用通知がアピールになるスカウトサービスや、ショート動画でオファーをもらえるサービスなど、新しい就活サービスが続々と登場しているのでチェックしてみてください。

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就活に悩みはつきもの!気にしすぎず上手く対処しよう

就活生が抱えやすい悩みについて解説しました。就活に悩みはつきものなので、ある程度割り切って気にしすぎないことも大切です。一方で、今の進め方が合っていないせいで結果が出ていない可能性もあるので、自分の現状を客観視しつつ、必要に応じて適切に対処しましょう。

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