Web適性検査のカンニングはバレる?カンニングがバレた場合のリスクを解説します!

web適性検査 カンニング

Webでの適性検査は多くの企業が採用選考に利用していますが「自宅で受験するならカンニングできるのでは?」と思う人も多いでしょう。確かに監視の目はないように思えますが、Web適性検査でカンニングをすると、ほぼバレます。

この記事では、Web適性検査のカンニングがバレてしまう理由や、バレた場合に負うリスクを解説します。

また、就活を効率的に進めたい人のために、就活支援サービス「REALME」についても紹介しましょう。

>>REALMEの詳細を見てみる

もくじ

Web適性検査のカンニングはバレる?

Webの適性検査はカンニングしてもバレないだろうと考える人もいますが、そのようなことはありません。なぜバレてしまうのか、その理由を紹介しましょう。

回答時間が不自然 

Web適性検査を受験する際、分からない部分を調べたり、あるいは複数の人で考えるといった不正をしたとします。その場合、回答速度が極端に遅くなったり、逆に速くなったりします。

バレないように回答時間を意識的に調整しようとしても、問題の難易度に応じてそれぞれの回答速度を調整するのは難しいでしょう。

このような不自然さが残れば採用担当者が見ればすぐに分かるため、カンニングがバレてしまいます。

正答率が高すぎる 

カンニングしながらWeb適性検査を受けるとなると、正解を見ながら受けることになるため、正答率は必然的に高くなります。これもカンニングがバレる理由の1つです。

難易度が高く正答率が低い問題を全問正解していたり、ほとんど満点をとっていたりすると、採用担当者に不正を疑われる可能性が高まります。制限時間内に数多くの問題を解くWeb適性検査でカンニングをした場合「難易度が高い問題は間違えておこう」というような調整は難しいでしょう。

回答に矛盾が生じる 

Web適性検査のあとに受ける面接での受け答えで、矛盾が生じてカンニングがバレる場合もあります。

面接官は就活生1人ひとりWeb適性検査の結果を把握しています。Web適性検査の問題に関する質問に対して、つじつまが合わない回答をしたり、焦って不審な態度をとってしまったりすると、面接官にカンニングを疑われるでしょう。

また、Web適性検査の点数が著しく高かった学生には、面接官が「どのように勉強したんですか」と尋ねることもあります。面接官は人を見るプロであるため、そのようなときの就活生の些細な言動からも、カンニングを見抜くのです。

複数のタブを開いている 

採用担当者は、就活生がWeb適性検査を受けている最中、試験画面に滞在している時間を確認することができます。その際、複数のタブを開いてWeb上で答えを調べながら受験していると、不正行為を見抜かれることがあります。複数のタブを行ったり来たりして回答するため、自力で解いている場合よりも試験画面の滞在時間が不自然に短くなるためです。担当者はこのような不自然さをチェックして、カンニングを疑います。

オンライン監視型のテストを使っている 

学生のカンニングを防止するために、オンライン監視型Webテストを採り入れる企業もあります。その方式は2種類。監視スタッフがカメラ越しに受験者をチェックする有人監視と、カメラ越しに受験者の不正な動きを見つけ出すAI監視です。

Web適性検査でのカンニングを防止し、学生の能力を正確に測定するために、オンライン監視型のWebテストは今後増えていくでしょう。

Web適性検査のカンニングがバレた場合のリスクは?

実際にカンニングをしてバレてしまった場合は、どうなるのでしょう。考えられる5つのリスクを紹介します。どのリスクが生じた場合でも、自分にとって大きな不利益となります。その点を理解し、カンニングは絶対にやめましょう。

正答率の低下や時間切れになる 

Web適性検査を受験する際に、分からないことをインターネットで調べたり回答集を探したりしても、その答えが正しいかどうかは分かりません。危険をおかしてカンニングをしても、調べた答えが不正解である可能性もあるのです。

またカンニングしていると、インターネットで答えを探すことに力を注ぐあまり、時間配分がおろそかになり、時間切れとなってしまうおそれがあります。

人生を左右する重要なテストで、インターネット上の不確かな情報に頼るのはやめて、自分の力で挑みましょう。

内定の取り消し 

Web適性検査のカンニングがバレると、内定取り消しになる可能性が高いと考えられます。内定獲得を目指して採用選考に挑んでいるのに、これでは意味がありません。

どのような業界や企業であっても「信用できる人材を採用したい」というのは共通の考えです。もしもカンニングという不正行為が発覚すれば、その就活生は信用を失います。企業は信用のない学生を決して採用しないでしょう。

他の企業にもカンニングの事実が伝わる 

Web適性検査のカンニングがバレた場合、処分は内定取り消しだけに留まりません。同じほかの企業にも、カンニングの事実が伝わるおそれがあります。同じ形式のWebテストを採用している企業の間で、カンニングのリスクがある学生として、情報を共有される可能性があるのです。場合によっては、複数の企業から一度に内定取り消しが言いわたされることもあるでしょう。

一度のカンニングが、すでに内定をもらっていた企業にも影響するおそれがあるのです。

社会的信用を失う 

Web適性検査で不正を行ったことが、業界内に広まる可能性もあります。一度ブラックリストに載って、多くの企業で共有されてしまえば、採用試験を受けることさえできなくなります。そのあとの就活がすべて難しくなるだけでなく、入社後も信用できない社員としての評価がつきまとうおそれがあるでしょう。

入社後に結果と実力のギャップで苦労する 

適性検査は「就活生の能力が自社にとって適性か」「入社後、滞りなく業務が行えるか」について調べる目的で行います。一定の能力がない就活生を選考からふるい落とすための検査でもあるのです。そのため、不正を行って選考を通過した場合、入社後の業務で苦労する可能性が高まります。

自分の能力や性格に向いていない部署に配属されることも考えられ、適性検査の結果と自分の実力とのギャップに苦しむことになります。

適性検査では自分を偽ることなく、能力や性格を適切に測定してもらいましょう。

カンニングはせずに「REALME」で自分と向き合う!

Web適性検査でカンニングをしようと考えてしまうのは、自分に自信がないから、あるいは自分の能力を把握していないからだと考えられます。しかし、カンニングはバレます。不正することを考えないで、就活支援サービス「REALME」で自分と向き合いましょう。

ここからは「REALME」をおすすめする理由について解説します。

>>REALMEの詳細を見てみる

自分の強みと弱みにマッチした企業を探す 

REALME」で20~30分程度のAI面接を受けると、就活で重視される14の能力が点数化され、自分の強み・弱みが把握できます。「問題解決力」「成長意欲」「柔軟性」などの能力が10段階で点数化され、自分では気づかないようなアピールポイントが分かります。このような「REALME」のフィードバックは、自分の能力にマッチした企業を探す際に活かすことができ、適性検査の点数にこだわりすぎることもなくなるでしょう。

さまざまな企業の内定判定を知る 

REALME」のAI面接を受けると、企業の最終面接にまで進んだ就活生のデータと自分のAI面接データを比較することで、内定を獲得できる可能性が確認できます。内定判定は、A+・A・B+・B・C+、といった10段階評価で表されます。

前もって内定判定を知ることで、エントリー前に自分の現在地が分かるため、面接の受け答えを改善させて、自信を持って志望企業にエントリーできるでしょう。

合格ラインの学生のESを参考にする 

REALME」には、企業の合格基準を突破した学生の、ESや面接のデータを閲覧できる機能があります。優秀な学生の過去のデータを参考にできるのは、就活において大きなメリットです。自分のデータと比較することで、改善すべき点や自分に足りない部分が把握できるため、もし適性検査の手応えがなかったとしても、そのあとの面接で巻き返すことが可能となるでしょう。

Web適性検査はカンニングせずに実力で勝負しよう!

「Web適性検査でカンニングをしてもバレない」と思うのは誤りです。採用担当者に見抜かれます。不正がバレれば選考に落ちるだけでなく、ブラックリストに載ってしまい、ほかの企業の選考を受けられなくなるおそれもあります。しっかりと対策をして、自信を持ってWeb適性検査に臨みましょう。

就活に不安があるなら、就活支援サービス「REALME」がおすすめです。ぜひAI面接を受けてみてください。

AI面接してみる

もくじ