最終面接の結果待ち期間がつらい!結果連絡に時間がかかる理由と不安の解消法

「最終面接が終わったけど、結果が来ない…」「選考結果が気になって、つらい…」

結論として、最終面接の結果は4〜7日かかることが大半です。

連絡に時間がかかってしまう理由は「選考が終わっていない」「評価に時間がかかっている」が原因のケースが多いでしょう。

頭ではしょうがないと分かっていても、なかなか連絡が来ないと「落ちたんじゃないか…」と不安になってしまいますよね。

結果が不安で切り替えができない時の裏技として、スカウトサイトABABAがオススメです。

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ABABAでスカウトが届く企業の一部

また、ESや一次面接などがカットされているため、内定まで早くたどり着けるのも特徴です。

特に3月から就活後半にかけてはスカウトが増える時期なので、今のうちに登録を進めておくのがオススメです。

もくじ

独自調査:合否の連絡は最終面接の4~7日後が4割弱で最多!

(ABABAの学生ユーザー50人へ独自にアンケート調査)

ABABAの学生ユーザー50人に対する独自のアンケート調査によると、合否の連絡は最終面接の4~7日後の人が最多で、4割近くを占めています。次いで2~3日後・1日後が約25%と、1週間以内に結果を通知されることが多い傾向です。

合計すると9割近くが1週間以内と回答したため、一般的に合否の連絡は早く来ると考えられます。その一方で、1週間以上あとに連絡が来たと回答した人も一定数いることも事実です。今回は、そのように結果連絡まで時間がかかるケースについて解説します。

最終面接の結果がわかる時期・手段は?

最終面接の結果が通知されるタイミングはどのくらいが一般的なのでしょうか。また、内定の場合の連絡手段も気になるところです。

企業や状況によってさまざまですが、結果が出るタイミングや発表方法のパターンを紹介します。

最終面接結果の連絡はだいたい3日~1週間以内に来る

一般的に、結果の連絡が来る時期の目安は、最終面接が終わった3日後から1週間以内です。

この期間中に連絡をもらえることが多いですが、応募人数や企業の状況によってさまざまです。中には最終面接が終わった当日に合否の連絡が来る企業もあります。あくまで目安として考えましょう。

企業によっては「〇日以内にご連絡します」と、目安を伝えてくれる場合もあるので、その場合は期日まで待つのがいいでしょう。

「最終面接の結果が翌日に来ないと不合格なのではないか」と不安になった人はこちら記事をご覧ください。

【体験談】最終面接の合否連絡が来たタイミング

就活生向けにインタビューを行った結果、最終面接の合否連絡が来るタイミングは人や企業によってまちまちでした。

短い人は当日や翌日、長い人だと1〜2週間以内に結果が届くようです。

当日から一週間以内に届くことが多かったです。

その場or電話(翌日~2週間)でした。

当日に対面 or 電話で届きました。

・パターン①:翌日にメール(稀)
・パターン②:3日後くらいまでに電話で通知(このパターンがほとんどでした)

体験談からも分かる通り、企業によって合否の連絡タイミングは変わるため、採用担当者から伝えられた期日まで、ないし1週間まではじっくり待つのが良いでしょう。

最終面接の結果連絡が遅い場合は不合格?

最終面接の結果連絡は、選考の進み具合や企業側の都合により変動します。最終面接は、企業によっては時間をかけて選考する場合もあるでしょう。また、他の学生と比較するために時間がかかっているパターンもあります。いずれにせよ、連絡が遅いからと言って不合格とは言い切れないので気長に待ちましょう。

最終面接の結果連絡がなかなか来ない理由とは

企業によっては、内定通知まで2週間程度かかる企業も。最終面接が終わってから結果の連絡をするまでに時間がかかるのには、さまざまな理由が考えられます。

応募者が多く選考が終わっていない

採用予定人数が多かったり、応募人数が多い人気企業だったりする場合は、まだ選考が終わっていないパターンが考えられます。

ほかの候補者と比較検討しながら内定を出すか決めるため、すぐの最終決定には至らず、時間を要してしまうというパターンです。

ほかの候補者からの返答を待っている

自分が補欠合格者の立場となっている場合も、結果連絡は遅くなります。

内定承諾を保留にしている候補者の返答を待ってから、補欠合格者への連絡を始めるため、結果を知るのに時間がかかるということです。

決定権をもっている人が不在にしている

最終選考には現場クラスの社員だけでなく、社長や役員など企業の上層部が関わってくることがほとんど。

最終的な決定権をもつ上層部の人が不在にしている場合、内定者を決める動きがストップしている可能性があります。

内定を出すか決めかねている

最終選考は、1次・2次と比べて慎重に行われることがほとんど。面接官の意見が割れたり、求める人物像とマッチしているかをじっくり判断したり、慎重に最終決定していることが考えられます。

採用担当のスケジュールが埋まっている

採用担当者の業務が立て込んでいるなど、スケジュールが埋まっている場合も連絡が遅れやすくなります。中小企業やベンチャー企業などでは採用担当者が他の業務を兼任していることも多いでしょう。他の業務が増えて選考対応まで手が回っていない可能性も十分あり得ます。また、選考途中に採用担当者が退職してしまった場合も連絡が滞ります。引継ぎがうまくいっていない、急な退職で担当者の確保まで手が回っていないなど、会社都合で連絡が遅れている可能性のある場合は問い合わせてもよいでしょう。

連絡先に不備がある

応募時に伝えていた連絡先に不備がある可能性もゼロではありません。メールアドレスや電話番号の入力ミスがあり、合否連絡できない可能性もあります。念のため、連絡先が正しく伝わっているかを確認し、もし誤りがあればすぐに訂正の連絡を入れましょう。

これまでやり取りできていたのに急に連絡が途絶えた場合は、一度メールの迷惑メールフォルダを確認すると安心できます。今までとは別のアドレスから連絡が来る可能性もあるため、迷惑メールフォルダも確認する習慣をつけましょう。

休日・祝日を挟んでいる

ほとんどの企業の採用担当者は土日祝が休日となることが多いでしょう。そのため、休日を挟んでいると連絡は遅れます。よほどのことがない限り、土日には連絡が来ないと思っても問題ありません。

特にゴールデンウィークやお盆、年末年始のような長期休暇を挟むと、長期休暇前に選考を受けた学生への連絡が大幅に遅れます。製造業やメーカーのように長期休暇をしっかり取る企業の場合、休日を挟むと結果通知が遅れることを念頭に置いておくとよいでしょう。

スケジュール調整に時間がかかっている

最終面接の結果は決まっているものの、その後のスケジュールやフロー確認に時間を取られている可能性もあります。最終決裁者である経営層との連絡がつかない、内定者向けに行う面談の日程が決まっていない、他のスケジュール調整で手間取っているなど、理由はさまざまです。内定を出す学生の人数に合わせてスケジュールを調整しているため、特に採用人数の多い大企業は、時間がかかると考えましょう。

不合格者への連絡をしない方針

最終面接ではあまり見られませんが、不合格者へは連絡しない方針の企業もあります。ただ、この場合は採用者のみに連絡する旨を事前に伝えているケースがほとんどです。特に大手企業は応募者と合格者対応だけで相当の時間を割くため、不合格者に連絡する時間が確保できない場合もあります。採用者にだけ連絡する旨を事前に聞いていたなら、気持ちを切り替えて次の選考に挑みましょう。事前に聞いていなかった場合は、一度問い合わせてもよいでしょう。

最終面接の結果が不安な時はABABAを活用しよう

「最終面接に落ちてしまったのではないか…」と不安で切り替えができない時は、スカウトサイトABABAを使ってみてください。

ABABAでは、最終面接まで進んだ実績が評価されて、選考カットのスカウトが届きます。万が一最終面接に落ちてしまってもイチから就活をやり直す必要はないので、「最終面接に落ちたのではないか…」という不安が和らぎます。

最終面接結果の連絡手段で多いのは、電話>メール>郵送の順

最終面接の結果連絡において、最も多い連絡手段は電話です。

すぐに結果を伝えられる上、その場で入社意志や辞退の可能性などを確認したいという意図があります。

次に多いのはメールです。電話よりも可能性は下がりますが、内定者が多く電話では連絡しきれない場合は、メールで通知されることもあります。そのため、メールもこまめにチェックするようにしましょう。

また、場合によっては郵送で内定通知が来るパターンも。内定承諾書など重要な書類が同封されることもあるので、しっかりと中身を確認してみてください。

最終面接の結果連絡が遅い企業の特徴

結果連絡が遅い企業にはどのような特徴があるか、以下で詳しく紹介します。最終面接を受けた企業がこの特徴に当てはまるかを確認し、少しでも不安を和らげるために役立てましょう。

応募者の多い大企業

大企業や人気企業は応募者も採用予定数も多く、採用業務に時間がかかります。多くの応募者から優秀で自社にマッチする人材を探さなければならないため、多くの時間を必要とするでしょう。そのため採用スケジュールを長めに取っている場合も多く、結果が通知されるまでに時間がかかります。

また、一次面接や二次面接を担当した面接官とも情報共有して合否の判断をするため、社員数の多い大企業では特に結果連絡が遅い場合は多い傾向です。

採用担当者が少人数の企業

中小企業やベンチャー企業など採用担当者が少人数の場合も、選考に時間がかかってしまいます。少人数で通常業務もこなしながら採用業務にあたるため、合否の判断から学生への結果通知までに多くの時間を要します。

また、そうした企業の場合は採用予定の人数も少ないことが多く、より慎重な選考をしなければならないため合否の判断に時間がかかる傾向です。そのため結果的に学生への連絡も遅くなるケースが多いでしょう。

外資系企業

外資系企業の場合、本社は外国にあることが一般的です。採用に関する最終決定が外国本社で行われる場合、時差の関係もあって連絡が遅くなる傾向にあります。

応募した企業が外資系企業の場合は、日本の企業に比べて結果連絡が遅くなりやすいことを認識しましょう。

最終面接の結果が来なくてつらい場合は問い合わせてもいい?

伝えられた日数を超えても連絡が来ない場合や、面接から2週間以上経っている場合は、問い合わせの連絡を入れてもよいでしょう。

連絡を見逃していなかったか今一度確認し、マナーに気をつけながら連絡します。

人事の方は多忙なことが多いので、メールでの連絡がベター。一方的な連絡だと印象が悪くならないよう、直接合否を確認するのではなく、状況を聞くようにしてください。

最終面接の結果が不安な時は、スカウト型サービス『ABABA(アババ)』がおすすめです。最終面接まで進んだ人限定で、企業から選考カットのスカウトを受けられるので、結果待ちの期間にも就活を進めることができます。。

最終面接の結果が不安な時や結果待ちの期間を有効活用したい時は、ABABAの利用を検討してみましょう。

最終面接の結果を問い合わせる前に確認したいポイント

企業に結果を問い合わせる際には、いくつか気を付けたいポイントがあります。

なかなか結果通知が来ないと不安になり、早く問い合わせて結果を知りたいと考えます。ただし、問い合わせの方法や内容で相手によい印象を与えられるかが決まるため、以下の注意点には十分気を付けてから問い合わせをしましょう。

メールや留守番電話を再確認しておく

問い合わせをする前に、連絡を見落としていないか今一度しっかり確認しましょう。メールが迷惑メールフォルダに分類されてしまっていたり、電話がほかの着信に埋もれてしまっていたり、留守番電話が残されていないかをよく再確認します。

万が一連絡があったのに見落として問い合わせをしてしまった場合、せっかく合格していてもあまりよい印象を持ってもらえません。メールや電話、郵送など、考えられる方法はすべてチェックしてから問い合わせをしましょう。

採用ページを確認しておく

応募した企業の採用ページや求人情報を確認します。連絡は合格者のみで、不合格者には連絡をしない、とするケースもあります。他には、面接時に「合格者のみに連絡する」旨を伝えられることもあるため注意が必要です。採用ページにこの記載があり、なおかつ最終面接から2週間以上経過しても連絡がない場合は、残念ながら不合格だったと考えた方がよいでしょう。

合否ではなく結果連絡の時期を聞く

問い合わせの方法がメールであっても電話であっても、その場で合否そのものを聞くことは控えなければなりません。

企業に結果を問い合わせる行為は催促ととらえられかねないため、直接合否を尋ねることは失礼にあたります。

そのため、たとえ伝えられていた連絡の期日を過ぎていたとしても「結果はいつ頃ご連絡いただけますか?」のように、連絡の時期を聞くようにしましょう。

最終面接の結果を問い合わせる際の注意点

事前通告なしに、最終面接から10日以上経っても結果連絡が来ない場合は、採用担当者に問い合わせても問題ありません。ただ、何も考えずに連絡すると相手に悪印象を与えてしまう可能性があります。これから紹介する3つの注意点を押さえて連絡しましょう。

就業時間内に連絡をする

連絡する時間は就業時間内にしましょう。就業時間外は当然ながら返事が期待できませんし、ビジネスマナーが備わっていない印象を与えてしまいます。たとえメールで確認するにしても、就業時間内の返信が送りやすい時間に連絡しましょう。

また就業時間内でも、始業時間直後や終業時間直前、お昼休憩前後など、忙しい時間帯の連絡はNGです。企業のホームページで就業時間を確認し、適切な時間帯に連絡するようにしましょう。

合否結果を催促しない

問い合わせは、結果をいつまでに連絡してもらえるかの確認です。直接的に合否の結果を促すことはやめましょう。企業側で検討中にもかかわらず、「早く結果を教えてほしい」とお願いすることは無理な話です。いくら自分の事情を伝えても状況は覆らないので注意しましょう。ただし、他社の内定承諾まで時間がない、などのように緊急かつ決断を迫られている場合は、相談が可能なこともあります。それにより不採用となる可能性もありますが、状況を丁寧に説明して相談しましょう。

連絡が遅れている理由を聞かない

企業側も理由があって連絡が遅れています。期日を伝えたものの、やむを得ない理由で連絡できていないこともあるでしょう。そのため、連絡が遅れていることを非難するような姿勢は取らないようにしましょう。感情的に「なぜ遅れているのですか?」と問い合わせることは非常に失礼な行動で、相手の心象も悪くします。あくまで進行状況がどうなっているかを確認するだけにして、節度ある言動を心がけましょう。

最終面接の結果待ちがつらい場合の不安解消法

「最終面接の結果が気になって、居ても立っても居られない!」とつらい方に向け、不安の解消法を紹介します。

ほかの選考を進める

選考が並行して進んでいる企業があるなら、気持ちを切り替えてそちらに臨むのがおすすめです

面接の振り返りをして質疑応答の練習をしたり、エントリーシートを書いたりしましょう。志望している業界の新たな企業にエントリーするのもひとつです。

ほかの選考に専念することで気もまぎれ、つらい気持ちも少しは和らぐかもしれません。

問い合わせの準備をしておく

そろそろ2週間以上経つというときは、メールの文章を作成し、問い合わせの準備をしておくのもよいでしょう。

余裕をもって作っておけば、文章に失礼がないか、誤字脱字がないかなど送信前にじっくりチェックできます。

あらかじめ結果が出る目途を聞いておくとベター

いつ結果が出るのかわからない状況が続くのはつらいので、面接の最後に目途を聞いておくとよいでしょう。

「〇日以内」「〇週間以内」など期限がわかっていれば、問い合わせもしやすくなります。

リフレッシュする

結果が出るまでの間は、気になったり不安になったりしてしまいます。しかし、あまり気を揉み続けて思い詰めてしまうと、何も手につかなくなることもあるでしょう。そうならないためにも、一度就活から離れて運動したり旅行に行ったり、趣味に没頭するなど気分転換がおすすめです。リフレッシュする期間を決めて、就活とのメリハリをつけましょう。

就職活動を成功させるためには、リフレッシュして気持ちを切り替えて、前に進むことが大切です。

最終面接まで進んだ過程を評価してくれるサービス『ABABA』

最終面接の結果を待っている間は

「もし不採用になったらどうしよう」
「また書類選考からやり直ししないといけないのか…」

と不安な気持ちになりますよね。

でも大丈夫です。もし最終面接で不採用になってしまった時でも、最終面接までの頑張りが評価されて、企業からスカウトが届くサービスがあります。

スカウトサービス『ABABA』は、最終面接に進んだことが分かる資料を登録することで、優良企業からスカウトを受け取れるサービスです。

最終面接に落ちても効率的に就活できる

スカウトのうち約94%は、エントリーシートの提出や1次試験などの選考がカットされています。

最終面接に落ちても0からやり直さなくてもよく、内定までのスピードも早いのが特徴です。

不採用通知を自信に変えられる

最終面接で落ちてしまうとメンタルがつらくなってしまうもの。しかし、ABABAに不採用通知を登録すると、平均約25社の類似企業からスカウトを受信できるので、自分の市場価値を再認識できます。

最終面接に落ちて自信を失いそうになっても、複数のスカウトを受け取ることで、再び就職活動に前向きになれるでしょう。

スカウトメッセージはLINEで受け取れる

ABABAのスカウトはLINEメッセージで受け取ることができ、気軽にチェックできるのも魅力の1つ。人事からのメッセージもLINEを介して受信できるので、大切な通知も見逃すことなく確認ができます。

ABABAのスカウトを受け取る方法

ABABAの使い方はとてもシンプル!最終選考まで進んだ実績を活かせるサービスなので、登録してみてください。

①ABABAに登録
②最終面接までの選考フローやプロフィールを登録
③最終面接まで進んだことがわかるメールを提出
④スカウトがLINEに届く

つらくても最終面接の結果待ち期間にできることを

多くの場合は最終面接から1週間程度で連絡をもらえますが、さまざまな理由から時間がかかってしまうこともあります。不安がいっぱいでつらいかもしれませんが、理由を知って、今できることを進めることが内定獲得へ向けて大事です。もし残念ながら縁がなくても、ABABAで効率的に就職活動を続けましょう!

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