秋採用はなぜ「やばい」?対策ポイントや注意点を解説

監修者について
監修者:樋口尚弥(ひぐちなおや)
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樋口尚弥(ひぐちなおや)
学生時代に就活情報を発信するSNSアカウントを運営し、フォロワー2万人を獲得。自らも10社以上の内定を獲得し、外資系IT企業に入社。現在は「ABABA」で、学生向けマーケティングを担当。 自らの就活体験とデータをもとに、“リアルで役立つ就活戦略”を発信中。

この記事のまとめ

  • 秋採用は「やばい」といわれるが、採用意欲の高い企業が残っており内定は十分に狙える
  • 秋採用の実施期間は一般的に8月〜12月。10月以降の後期採用でも内定獲得は可能
  • やばいといわれる主な理由は「求人数の少なさ」「ライバルの参入」の2点
  • 一方で「企業の採用意欲が高い」「選考スピードが速い」など逆に有利な面もある
  • スカウトサービスや非公開求人を活用することで、効率よく内定に近づける

秋採用は「やばい」といわれますが、正しく対策すれば内定は取れます。秋採用は一般的に8月〜12月に実施され、採用意欲の高い企業が残っています。この記事では、秋採用がやばいといわれる理由と誤解、10月以降でも内定につながる具体的な対策を解説します。

「就活このままじゃヤバいのでは…?」と感じているなら、今すぐ動き出すことが大切です。

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ABABAでは最終面接まで進んだ実績が評価されて、優良企業25社からスカウトが届きます。選考で落ちても、そこまでの頑張りが無駄になりません。

ABABAでスカウトが届く企業
ABABAでスカウトが届く企業の一部

ESや一次面接などがカットされているため、内定まで早くたどり着けるのも特徴です。

就活後半はスカウトが増える時期なので、今のうちに登録を進めておきましょう。

目次

秋採用が「やばい」といわれる4つの理由

秋採用が「やばい」といわれる背景には、主に4つの理由があります。

求人数・採用枠が少ない

春〜夏と比べて、エントリーできる企業の数も採用枠も減ります。求人の母数が少ないため、選択肢が絞られるのは事実です。

特に大手企業や金融・商社などの人気業界は春の採用で枠が埋まりやすく、秋採用の求人を出さないケースも多くあります。一方、IT系・スタートアップ・中堅企業では秋以降も積極的に採用を続けているところが多いため、業界や規模の幅を広げて探すことが重要です。求人ナビサイトだけでなく、企業の採用ページやスカウトサービスを並行してチェックすることで、一般に出回っていない求人にもアクセスしやすくなります。

多くの就活生が内定を持っているタイミング

秋採用の時期には、周囲の多くがすでに内定を持っています。自分だけ取り残されているような焦りを感じやすく、精神的なプレッシャーになることがあります。

ただし、焦りは判断力を鈍らせます。「周囲がどこにいるか」ではなく「自分が今週できることは何か」に集中することで、行動の質が上がります。秋採用を続けている学生の多くは「内定がない」だけでなく「より自分に合った企業を探している」という前向きな理由で動いており、同じ状況の就活生は意外と多くいます。

募集を終えている企業がある

採用枠が埋まった企業から順にエントリーを締め切ります。志望していた企業が秋採用を実施していないケースもあるため、早めに情報収集して動くことが重要です。

優秀なライバルが参入するタイミング

留学から帰国した学生や公務員試験から切り替えた学生など、強力な競合が加わります。ただし、就活を継続している学生の絶対数自体が減っているため、一概に不利とはいえません。内定がひとつもない状態であれば、就活で全落ちした場合の選択肢と対処法も参考にしてみてください。

就活は10月に内定なしでも間に合う?10月からの内定獲得は秋採用を狙う!

秋採用が「やばい」を真に受けなくていい3つの理由

秋採用に不利な面がある一方、見方を変えれば有利に働く面もあります。

企業の採用意欲が高い

内定辞退者の補充や採用目標の未達により、秋採用では企業側の採用意欲が高まっています。「どうしても採りたい」という状況の企業と出会えれば、選考が有利に進むことがあります。

ライバルの数が少ない

就活を継続している学生の数自体が減ります。2024年8月1日時点で就職内定率は91.2%、進路確定率は80.6%(就職プロセス調査2025年卒)に達しており、裏を返せば8月時点でもまだ約2割の学生が進路を確定させていません。エントリー数だけでなく就活継続者自体が春〜夏より少ないことがわかります。

選考のスピードが速い

企業側も採用活動を早期に終わらせたいため、選考スピードが上がります。エントリーから内定まで数週間というケースも珍しくなく、スピーディに動ける就活生にとっては有利な環境です。

秋採用はいつから?スケジュールや進め方のポイントを解説!

データで見る秋採用の実態

リクルートが毎年発表している就職プロセス調査をもとに、秋採用の実態をデータで確認しましょう。

就職活動の実施状況(2025年卒・2024年8月1日時点)

就職内定率91.2%(前年比+4.6ポイント)
進路確定率(内定承諾済み等)80.6%(前年比+5.6ポイント)
進路未確定(就活継続中を含む)約19.4%(約2割)

出典:リクルート就職プロセス調査(2025年卒)2024年8月1日時点

8月時点で進路を確定させていない学生は全体の約2割。つまり秋採用の競争相手は春〜夏と比べて大幅に少なく、母数が減った中での戦いになる点はメリットです。

秋採用(後期採用)の実施状況

  • 大手・中堅企業の約3〜4割が秋以降も採用活動を継続している
  • 内定辞退による欠員補充が秋採用実施の主な理由
  • 秋採用では選考フェーズが短縮され、内定まで平均2〜4週間のケースが多い

秋採用を成功させる対策ポイント

これまでの選考を振り返る

春〜夏の採用も経験している場合、まずこれまでの選考を振り返ります。「手応えがあったのに落ちた」「毎回最終面接で落ちる」など、パターンを分析して秋採用で改善できる点を特定しましょう。

具体的には、過去の選考を「書類・1次・2次・最終」のフェーズに分けて、どの段階で落ちることが多かったかを書き出します。「最終面接で3社連続落ちている」なら面接内容の見直し、「書類選考が通らない」ならESや志望動機の修正が優先課題です。落選後に企業からフィードバックをもらえる場合は積極的に活用し、次の選考の改善に直結させましょう。

秋採用を受ける理由を整理する

面接では「なぜ秋採用を受けているのか」を必ず聞かれます。「なんとなく」「内定がなかったから」では説得力がありません。どのような経緯で秋採用に至ったかを、自分の言葉で具体的に説明できるよう準備しましょう。

自己分析を深める

「自分の強みをどう活かせるか」「どんな企業に貢献できるか」を言語化します。自己分析が浅いと面接官を納得させる自己PRができません。これまでの経験を深掘りして、自分だけの言葉で話せるようにしましょう。

有効な方法のひとつが「なぜ」を5回繰り返す深掘りです。たとえば「サークルのイベント運営が得意」→「なぜ得意か」→「段取りを細かく組むのが好き」→「なぜ好きか」→「成果が形になると強く達成感を感じるから」という流れで、表面的なエピソードの奥にある動機を言葉にできます。アルバイト・サークル・授業・ボランティアなど複数の経験から共通するパターンを見つけると、説得力のある自己PRに仕上がります。

面接対策を徹底する

面接では話す内容に加え、適応力やコミュニケーション能力も評価されます。丸暗記ではなく、面接官との対話を意識して練習しましょう。秋採用は選考スピードが速いため、対策に使える時間が短くなりがちな点にも注意が必要です。具体的な対策は新卒向けの秋採用を成功させるコツもあわせてご覧ください。

秋採用の面接で必ず聞かれるのが「なぜ今も就活を続けているのか」という質問です。「内定がなかったから」という事実を正直に伝えつつ、「〇〇が課題だと気づき、△△を改善した」という形で成長を示すことでネガティブな印象を払拭できます。練習は就活エージェントやキャリアセンターの模擬面接を活用し、最低3回は本番に近い形式で実施しておくと安心です。

秋採用は受かりやすい?理由や企業探しのコツも紹介

スカウトサービス・非公開求人を活用する

秋採用を実施する企業の多くは、求人サイトよりスカウトサービスを通じて候補者を探しています。プロフィールを登録しておくだけで企業からオファーが届くため、10月以降から就活を動かしたい場合でも効率よく内定を目指せます。

少人数の補充採用では公開求人を出さない企業もあります。就活エージェントに相談することで、一般には出回っていない後期採用の求人にアクセスできます。受け入れ企業の特徴や探し方は秋採用をしている企業の探し方で詳しく解説しています。

秋採用には「ABABA」がおすすめ

新卒の秋採用なら、スカウト型求人サービス「ABABA」がおすすめ!

「ABABA」は、就活の選考過程が評価に変わる、新しい形の就活サポートサービス。これまで受けた企業を登録することで、自分に興味を持ってくれた企業からのオファーが届きます。これまで知らなかった、自分にぴったりな企業と出会えるかもしれません。

・秋採用をしている企業がうまく探せない
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・これまでの頑張りも評価してほしい

このような不安や悩みを解決できるのが「ABABA」です。

お祈りメールが評価に変わる

ABABAは「お祈りメール」を提出することで選考過程が評価されるサービスです。最終面接まで進んだ実績をもとに、似た企業から平均25通のスカウトが届きます。多くの企業ではESや適性検査・面接が免除されるため、選考を短いルートで進められます。

他のスカウトサービスとの比較は新卒向けスカウトサービスのおすすめ19選をご覧ください。

就活後期のスピード感にフィット

気になる企業の選考に短いルートで挑戦できるため、時間的余裕が少ない秋採用に適しています。

やり取りはすべてLINEで完結し、手間なくやり取りしたい方にもおすすめです。すべて無料で使えて、登録にかかる時間は約1分!簡単にできるので、スピーディに就職活動を進めたい方は、まずはプロフィールの入力から始めてみましょう。

よくある質問

秋採用はいつからいつまで行われますか?

一般的に8月頃からエントリーが始まり、12月頃まで選考が続きます。ピークは9〜11月で、この時期に多くの内定が出ます。

10月から就活を始めても内定はもらえますか?

可能です。秋採用・後期採用を実施している企業は一定数あります。スカウトサービスやエージェントを活用することで、自分でエントリー先を探す手間を省きながら効率的に内定を目指せます。詳しくは10月からの就活で内定を取る方法をご覧ください。

秋採用で内定を取るコツは何ですか?

①これまでの選考を振り返り改善点を特定する、②秋採用を受ける理由を具体的に説明できるようにする、③スカウトサービスで非公開求人にもアクセスする——の3点が特に重要です。

秋採用はやばくない——正しい対策で内定を取ろう

秋採用は春・夏より企業数が少ない分、採用意欲の高い企業が残っています。これまでの選考を振り返り、自己分析と面接対策を徹底することで内定に近づけます。スカウトサービスやエージェントも積極的に活用して、効率よく内定を目指しましょう。

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