26卒の就活は24年6月からが一般的!やばい状態を回避できるポイントあり

26卒の就活はいつから?
就活のスケジュールやノウハウを知りたい

2026年卒業予定の皆さんの中には、就活を何から始めたらいいのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

通常、卒業予定年の1年以上前から就活を始めるのが一般的です。本記事では、26卒の就活スケジュールや就活を成功させるためのポイントを解説します。

就活のスケジュールを把握し、希望する企業への就職をスムーズに進めましょう。

2026年春卒業予定の学生(26卒)を対象に、就活市場は活発化しています。26卒では就活の情勢に変化が見られ、対策を打たなければ「やばい」状態に陥るでしょう。

この記事では、26卒就活の特徴や成功のポイントを紹介します。「就活の進め方が分からずやばい」と感じている人は参考にしましょう。

株式会社ABABAが提供する「REALME」は、AI面接を通して内定判定が分かるサービスです。26卒の就活対策に活用し、志望企業の内定を目指しましょう。

もくじ

26卒の就活で「何もしてない」はやばい

26卒の学生で就活を何も進めていない人は、早めに対策しなければ内定が取れないまま卒業を迎えるおそれがあります。

一から就活対策を始めるのであれば、以下の4つが重要なポイントです。

  • 自己分析
  • 企業研究
  • 早めの行動
  • インターンシップ参加

就活はこれらの対策を組み合わせて、志望企業の内定を目指します。

26卒の就活が「やばい」といわれる理由

26卒の就活は、他の年度と比較して「やばい」と称されることがあります。主な理由を、以下で5つ紹介します。特に社会情勢や法改正は、就活に大きな影響を与える内容です。最新情報を取り入れ、早めの行動に活かしましょう。

就職内定率が回復している

近年、大学生の就職内定率は上昇しています。コロナ禍の2020年〜2021年に一時下落したものの、2022年以降は再び回復傾向です。

直近の24卒では、調査開始から過去最高の就職内定率(10月1日時点74.8%、4月1日時点98.1%)を記録しています。企業の採用数も増加傾向にあり、学生にとって有利な就活情勢です。

つまり未就活のままだと、大多数の周囲から遅れを取ることにつながります。

参考:厚生労働省「令和6年3月大学等卒業者の就職状況

ガクチカが少ない

26卒はガクチカの材料が少なく、自己PRに工夫を要します。ガクチカとは「学生時代に力を入れて取り組んだこと」の略称です。

コロナ禍で行動制限を受けた影響で、部活・ボランティア・留学などガクチカでアピールできる経験を積めなかった学生が多く存在します。

企業は学生時代の経験から資質や性格を判断するため、ガクチカは重要な存在です。26卒就活では、決して多くない経験からガクチカを構成する能力が求められます。

インターン参加が前提になる

26卒の就活では、インターンシップの取り扱いが変更されます。企業は、インターンを通じて取得した学生の情報を選考に利用できます。

具体例として、インターンで高い能力を発揮した学生には、早期選考の案内や一次選考の免除が可能です。インターンに参加すると、内定ルートが広がるといえます。

研究やゼミで忙しい人も、ぜひインターンに参加しましょう。就活対策に加えて、知識の習得にも有効です。

参考:内閣官房「2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動について(周知依頼)

専門人材の選考が早期化する

専門的な知識や能力を有する学生の選考は、26卒以降で早期化される見通しです。新たな採用日程の導入で、優秀な人材はより早い段階で内定をもらうと考えられます。

2週間以上の日程が組まれる専門活用型インターンでは、高評価を与えた学生に対して企業は6月以前から選考を開始できる制度が導入されます。この制度の対象は26卒以降です。

技術面や専門知識で高い能力を持つ学生の採用が活性化するため、専門人材の競争は激しくなるでしょう。

参考:内閣官房|就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議「2025年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方

選考がオンライン化する

26卒の就活では、オンラインの選考が頻繁に取り入れられています。コロナ禍以降、新卒の採用面接ではオンライン会議サービスを利用した形式が主流です。

近年は「ハイブリッド選考」の実施も増加しています。たとえば、一次選考と二次選考はオンライン、最終選考のみ対面での面接を実施する形式です。

選考形式は企業ごとに異なるため、オンラインと対面の双方に対応できる準備をする必要があります。

26卒の就活でもやばくない理由

26卒の就活が「やばい」理由を紹介したため、就活に不安を感じた学生もいるのではないでしょうか。しかし、悲観して諦めてしまう必要はありません。

26卒の就活では、企業選びの選択肢や選考のチャンスが広がっているため、「やばくない」状況とも捉えることが可能です。ここからは、その理由について解説します。

求人倍率が上昇傾向にある

求人倍率とは、就職市場の状況を把握する指標の一つです。数値が1を超えると「売り手市場」となり、求職者数よりも求人数が多いことを表します。

近年、大卒における求人倍率が上昇傾向にあり、25年卒は1.75倍でした(※1)。22年卒の1.50倍から0.25ポイントも上昇しており、就活生にとって有利な状況となっています。

求人倍率が上昇傾向にある背景には、コロナ禍による景況への影響が落ち着いたことや、人手不足によって企業の採用意欲が高まっていることなどが考えられます。

現在の状況が続けば、26卒の大卒求人倍率についても現状を維持または上昇すると考えられるため、有利な状況で就職活動に臨めるでしょう。

※1)参考:内閣官房「2025年卒就職活動TOPICS

採用数の増加が見込まれる

多くの企業が人手不足の課題を抱える今、新卒採用の意欲が高まっています。

2024年6月時点における雇用人員判断DI(※)は、全産業でマイナス35%となっており、人員が「不足」と解答する企業が増加しています。

コロナ禍での経済社会活動の抑制によって人手不足感は一時的に緩和していましたが、景気の回復に伴って人手不足の拡大が見られています。

また、24年卒の採用計画において、約65%の企業が人員が充足できていない状況となっています。これにより、26年卒の採用予定数を前年より増やす企業が現れることも考えられます。採用数が増えることは、就活生にとって大きなチャンスとなります。

※雇用人員の過不足を示す指標。

就職内定率は高水準で維持している

近年、大学生の就職内定率は高水準を維持しています。

厚生労働省と文部科学省がまとめた大学等卒業予定者の就職内定状況によると、25年卒の大学生における就職内定率は、84.3%(2024年12月1日時点)となっています。

また、24年卒の内定就職率については、同年2月1日の時点で91.6%、4月1日で98.1%となり、就職を希望する学生のほとんどが内定を受けている状況です。

コロナ禍には新卒採用人数の縮小や内定取り消しなどネガティブな出来事もありましたが、

この流れが続けば、26卒の内定率も現状の水準を維持する可能性が高いと考えられます。

参考:厚生労働省「令和7年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(12月1日現在)を公表します

26年の就活は24年6月あたりから動き出すのが一般的

2026年に卒業予定の学生のための就職活動スケジュール表の例です。

時期主な活動
【大学2年】2024年3月~自己分析、業界/企業研究の開始
【大学3年】2024年6月~2025年2月インターンシップ参加
OB/OG訪問による情報収集
【大学3年】2025年3月企業説明会への参加
エントリー開始
【大学4年】2025年4月本格的な就職活動の開始
(面接解禁日は一部企業で3月1日)
【大学4年】~2025年10月内定承諾

就活スケジュールはあくまで目安です。政府が定めた公式の新卒採用スケジュールでは、企業の広報活動は2025年3月1日から、面接を含む選考プロセスは2025年6月1日からとされています。(参考:就職・採用活動に関する要請

しかし実際には就職活動の時期が早まる傾向にあり、2025年6月1日より前に内々定を受け取る学生が多いです。実際に、25卒の2024年5月時点での就職内定率は、全体の7割を超えています。(※1)

また、外資系の選考時期は2024年10月と早いのが特徴です。選考の前にインターンへの参加が必須な場合もあります。今から(2024年7月時点)内定を目指すのであれば、日系企業が望ましいでしょう。

その他、学校や企業のスケジュールに合わせながら就活をしなければいけない場合もあります。早めに計画を立てておいて損はありません。

※1 参考:就職プロセス調査(2025年卒)

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26年の就活をスムーズに進める4つの準備

26卒の就活を効率よく進めるために準備しておくことは、以下の4つです。

  • 自己分析
  • 業界・企業研究
  • インターンシップ
  • 選考対策

活動を計画的に進めることで、26卒の就活をスムーズに進められます。

自己分析

就活において自己分析は非常に重要です。自己分析を通じて自分の価値観や興味、強みと弱みなどを深く掘り下げられます。

具体的な自己分析の流れは、以下の通りです。

  1. これまでの経験を振り返り、どのような成果をもたらしたか考える
  2. 自分の得意分野や苦手分野を把握する
  3. 将来どのような仕事や生活を送りたいかを検討する
  4. 自己分析の結果を踏まえて就活の目標を設定する
  5. 面接やES対策に活用できるよう自己分析シートにまとめる

自己分析が不十分な場合、自分に合った企業や職種を見つけるのが難しくなり、就活の方向性が定まらなくなる可能性があります。

自己分析の結果を履歴書やエントリーシートに反映させましょう。面接で具体的なエピソードを説明できれば、企業に自分の価値を最大限アピールできます。

業界・企業研究

26年の就活を円滑に進めるためには、関心のある業界や企業について深く調査することが重要です。その業界や企業が自分に合っているかどうか、判断できるようになります。

関心のある業界や企業に関して、以下の情報を集めてみましょう。

  • その業界の現状
  • 将来性
  • 主要企業
  • 業界特有の課題
  • 求める人材像

業界や企業研究が不十分だと、企業の期待に応えられず、内定を得るチャンスを逃す可能性があります。

業界の動向や企業の強みを把握し、自己分析と照らし合わせましょう。

インターンシップ

26卒の就活をスムーズに進めるためにも、大学3年生では積極的にインターンシップに参加しましょう。インターンシップは実際の職場環境を体験し、業界理解を深められる絶好の機会です。

複数のインターンシップを通じて異なる職種や業務に触れることで、どの企業が自分のキャリア目標や働き方に最も適しているかを比較検討できます。

インターンシップの中には選考が含まれているものがあるため、早めに参加手続きを行いましょう。

なお、大学4年生でも参加可能な短期インターンシップもあります。しかし、企業PRとして開催されている場合があるため、選考につながらない場合はインターンシップよりも就活を優先すべきでしょう。

選考対策

選考対策は就活の成功に不可欠です。企業が求める人材像や評価基準をあらかじめ理解しておけば、自分を効果的にアピールできます。

具体的な対策は、以下の表を参考にしてください。

書類選考・履歴書やエントリーシートの誤字脱字を何度も確認する
・余白や行間を適切に設定し、見た目をすっきりさせる
・自己PRや志望動機を具体的なエピソードを交えて書く
筆記試験・業界や企業がよく使用する試験形式の問題に取り組む
・時間配分を意識して、時間内に問題を解く練習をする
・基礎知識を徹底的に復習する
面接・一般的な質問への回答を用意する
・模擬面接を通じて自己表現能力を磨く
・面接時の身だしなみやマナーを確認し、印象を良くするための練習を行う

準備が不十分だと残念な結果になるリスクが高まるため、各段階でしっかりと対策を行いましょう。

26卒の就活でやばい状態になりやすい人の特徴3選

26卒の就活でやばい状態になりやすい人の特徴は、以下の3つです。

  • 周りに就活をしていない友達がいる
  • 大手企業の情報しか集めていない
  • 就活よりもアルバイトや遊びを優先している

もし自分が当てはまっていたら、各項目を見て行動を明確にしましょう。

周りに就活をしていない友達がいる

周りに就活をしていない友達がいると就職活動への意識が低くなりがちです。重要性を感じにくく、自分自身の就活も後回しにしてしまう可能性があります。

就活の準備が遅れると、情報収集や選考対策が不十分になってしまい、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

オンラインの就活コミュニティやフォーラムへ参加してみましょう。他の就活生と積極的に情報交換できれば、就活に対するモチベーションを維持する手助けにもなります。

さらに自分一人では気づかなかった業界の動向や、有効な選考対策に関する情報を手に入れられる場合もあるでしょう。

大手企業の情報しか集めていない

26卒の就活で大手企業の情報だけを集めている人は、やばい状態になる可能性があります。大手企業は確かに魅力的ですが、人気だからこそ選考基準も高い傾向にあるからです。

大手企業にのみ焦点を当てると、選択肢が狭まり、内定獲得の可能性が低くなってしまいます。いわゆる「大手病」に陥り、自分に本当に合った企業を見逃してしまいかねません。

就活は自分の適性や希望に合った職場を見つけることが重要です。大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業など、幅広い視野で企業を探してみましょう。

就活よりもアルバイトや遊びを優先している

就活よりも日々のアルバイトや遊びに重きを置くことも、やばい状態といえるでしょう。就活は時期が限られており、準備不足のままだと重要な機会を逃す可能性があるからです。

就活よりもアルバイトや遊びを優先してしまっている人は、就活に対する意識が低く、必要な計画的な準備が行われていないことがほとんどです。いざ就活を始めても準備が整っていなければ、内定を勝ち取るチャンスを逃しかねません。

就活で正社員になれば、アルバイトとして働くよりも社会的な信用や収入を得られます。就活を最優先事項として位置付け、計画的に準備を進めましょう。

26卒の就活を成功させるための4つのポイント

26卒の就活を成功させるためのポイントは、以下の4つです。

  • 早めに活動を開始する
  • 企業研究を徹底的に行う
  • 就活エージェントを利用する
  • インターンシップに参加する

4つのポイントを確実に実行し、就活成功を目指しましょう。

早めに活動を開始する

就職活動は早期に始めることが非常に重要です。業界や企業の研究、自己分析など必要な準備に時間を費やせます。

実際に、早めに就職活動を行う方は増えています。以下の表を見ると、22卒の学生は9.3%の方が大学2年の3月以前に就活を開始していましたが、24年卒では12.5%と上昇しています。

就職白書2024|就職活動の開始時期

出典:『就職白書2024』

早めに就活を始めれば後の選考で有利に働き、自信を持って就職活動に臨めるでしょう。もしまだ内定を得ていない大学4回生がいれば、今からでも就活を進めましょう。

企業研究を徹底的に行う

就活を成功させるためにも、企業研究を徹底的に行いましょう。自分のスキルやキャリア目標が、その企業と合っているかどうかを把握できます。

企業研究とは、単に企業のウェブサイトを読むことだけではありません。業界ニュースや専門誌をチェックしたり、OB・OG訪問や説明会に積極的に参加したりするのも企業研究の一環です。

また、企業理解が不足していると、自分に合わない企業に就職し、早期退職するリスクがあります。面接時にも企業が望むような受け答えができないため、選考突破が難しくなるでしょう。

徹底的な企業研究は時間がかかります。ですが、自分に合った企業を見つけるためにも、積極的に企業情報を集めましょう。

就活エージェントを利用する

就活を効果的に進める上で、就活エージェントやキャリアアドバイザーの利用は欠かせません。企業情報の収集や内定獲得に向けた具体的なサポートを受けられるからです。

主なサービス内容は以下をご覧ください。

  • キャリア相談
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策のサポート
  • 求人情報の提供

就活エージェントなどのサービスで特に注目すべき点は、自分一人では見つけにくい企業情報や非公開求人にアクセスできるところです。より幅広い選択肢の中から自分に合った企業を見つけ出し、効率的に就活を進められます。

最近では、スカウトやオファー型の採用が増加傾向にあるので、就活をスムーズに進めたい方は積極的に活用しましょう。(参考:『就職白書2024』

インターンシップに参加する

インターンシップは、就活で周りと差をつける重要な機会です。企業がインターンシップで得た学生情報については、選考の評価材料として活用されることがあります。

そのためインターンシップは、業界や企業に関する理解を深めるだけでなく、就業体験を通じて自分をアピールできるチャンスになります。

特に長期インターンの場合は、履歴書や面接において「ガクチカ」のエピソードを使用できます。ガクチカのアピール材料が不足しやすい26卒の就活生は、インターンシップに積極的に参加しましょう。

26卒の就活に役立つ!採用数が増加している業界

26卒の就活を有利に進めるためには、業界選びが大切です。採用数が増加傾向にある業界にエントリーすると、内定を勝ち取るチャンスを広げられるでしょう。

ここでは、コロナ禍以降に採用数が伸びている業界を4つ紹介します。

①ホテル・旅行業

ホテル・旅行業の採用数は、国内観光の需要やインバウンドの回復によって増加している傾向があります。

新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限や水際対策によって、観光・宿泊事業は大きなダメージを受けました。ポストコロナを迎える近年では、訪日外国人旅行者の増加や国内旅行の活性化が進み、観光産業に活気が戻ってきました。

一方、観光・宿泊需要の増加によって業界全体で人手不足が目立っており、新卒採用を積極的に進める企業も見られています。

特に外国語が話せる人材は、ホテル・旅行業において重宝されます。「語学力を活かしたい」「留学経験を役立てたい」という学生は志望業界として注目しておくとよいでしょう。

②建設業

建築業は、慢性的な人手不足の課題が顕在化している業界です。

厚生労働省によると、建設業の技能者のうち60歳以上の割合が約4分の1を占めている一方で、29歳以下は全体の約12%にとどまっています。(※)

若年層や女性を含む新たな人材を確保するために、初任給の引き上げをはじめとする待遇改善と育成環境の整備に取り組む企業も多く、就活生にとって魅力ある条件での採用が見られています。

また、若くして大きなプロジェクトを任される可能性もあり、キャリアを築くチャンスが広がっています。「初任給の高い業界で働きたい」「地域社会やインフラを支える業界に携わりたい」という学生は、積極的に情報を集めてみるとよいでしょう。

※参考:厚生労働省「建設業の人材確保・育成に向けた取組を進めていきます

③物流・運輸業

物流・運輸業界は、ドライバーの人手不足の問題に直面しており、新卒採用を積極的に実施している業界といえます。

働き方改革に伴う労働基準法の改正によって、2024年4月1日からドライバーの労働時間が規制されました。これにより、1日に運べる輸送量の減少や長距離輸送への対応ができないなどの諸問題(2024年問題)が発生すると懸念されています。

これらを踏まえて、物流・運輸業界では新たなドライバーを確保する必要があり、採用数を増やしている企業が見られています。例えば、運送会社や引越し会社などが挙げられます。

今後も安定的な成長が見込まれる物流・運輸業界で、自分の力を活かしてみてはいかがでしょうか。

参考:国土交通省「物流の2024年問題について

④IT業界

IT業界は、今後さらに成長が期待される業界となり、さまざまな分野において専門知識・技術を有するIT人材の需要が高まっています。

日本ではデジタル化の推進が加速していて、あらゆる業種でIT技術の導入が進んでいます。

また政府は、2021年にデジタル庁を設立して本格的なIT化に取り組む方針を示しました。これらの影響により、IT分野に携わる職種での採用が広がっています。

近年では、企業の研修制度も充実しており、入社後の育成環境が整えられています。「ITに携わる仕事がしたい」「スキルを培って将来的にキャリアアップを目指したい」という学習意欲が高い学生にとって、魅力ある業界といえるでしょう。

志望企業の内定判定がわかるサービス『REALME』

全ての就活対策が一つで叶う、志望企業の内定率を飛躍的に向上させるサービス「REALME」を活用し、就活を有利にすすめてみてはいかがでしょうか。

以下で、サービスの特徴や3つのメリットについて紹介します。26卒で就活がやばいと感じている人は、ぜひ活用しましょう。

内定判定で現在の自分と志望企業の距離を確認できる

REALME」のAI面接を利用すると、志望企業の内定判定が分かります。10段階の判定を踏まえ、志望企業に対する現在地の確認が可能です。

内定判定とあわせて、最終面接まで進んだ学生と自分の能力を比較できます。26卒で就活が進まずやばいと感じている人は、AI面接による内定判定を確認しましょう。

過去の内定者からAIで作成した模範回答が見られる

REALME」では、他の学生が利用したAI面接やエントリーシートのデータを閲覧できます。対象は、志望企業の合格ラインを超えた学生です。

選考を突破できずやばいと感じる26卒の人は、優秀な学生のデータを参考にしましょう。志望企業の評価基準を分析することで、自己PRの質が高まります。

自分が秀でている・足りないスキルや特性をAIで客観的にわかる

REALME」のAI面接を実施すると、自分の能力をグラフ形式で分析できます。AIとの対話データをもとに、14個の項目でスキルや特性を評価する点が特徴です。

多角的な評価で強みと課題が把握できるため、フィードバックを踏まえた改善ができます。能力や経験が乏しくやばいと感じる人は、ひとつずつ改善を目指しましょう。

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まとめ|26卒就活のスケジュールを把握して効率的に進めよう

26卒の就活の開始時期は、志望する企業や業界に応じてスケジュールが異なります。内定獲得のチャンスを増やすためにも、自己分析や企業研究を徹底的に行い、適切な選考対策を行いましょう。

選考対策に取り組むときは、「REALME」のAI面接がおすすめです。志望企業ごとの内定判定を把握することで、就活市場における自分の現在地が分かります。

AIが分析した自分の能力値と、優秀な学生の自己アピール方法を参考にして、応募書類や面接の対策を進めましょう。

26卒の就活に関するQ&A4選

Q.26卒の就活がやばいと思っている人がすべきことは?

A.26卒の就活がやばいと感じている人は、早めに行動を開始しましょう。業界や企業の研究、自己分析に十分な時間を確保することで、後の就職活動で有利になる可能性があります。

詳細は先述にある「26卒の就活を成功させるための3つのポイント」をご覧ください。

Q.26卒の就活はいつから?

A.26卒の就活は大学3年生の6月頃から本格的にスタートします。まだ就活を始めていない方は、なるべく早めに取り組みましょう。

また日系企業と外資系企業では選考のタイミングが違い、外資系はすでにインターンシップの募集を終えている場合がほとんどです。実際に外資系で有名なアクセンチュアのインターンシップも募集を終えています。

そのため、これから就職活動を始める場合は、日系企業を選ぶのが良いでしょう。

Q.26卒就活のインターン参加はいつから?

A.26卒の学生たちがインターンシップに参加するタイミングは、一般的に大学3年生の夏頃です。

企業がインターンシップ参加者の評価を採用活動に活用できるため、インターンシップに参加するだけでも内定に近づくチャンスと言えるでしょう。

特に競争が激しい業界や人気の高い企業を狙っている場合は、早い段階でインターンシップに参加し、経験や理解を深めることが重要です。

より詳しく知りたい方は、上の項にある「インターンシップ」も参考にしてみてください。

Q.26卒就活生向けのおすすめ就活アプリはありますか?

A.AI面接サービスの「REALME」がおすすめです。現時点での志望企業ごとの内定判定を把握することで、面接力の向上に役立ちます。

AI面接の結果は、14項目の能力に基づいたフィードバックで確認できます。面接でアピールできる強みや、今後改善できる課題の分析が可能です。

選考対策を進めたい26卒就活生の人は、「REALME」を試しましょう。

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