就活でよくある失敗談10選|事例を知って対策につなげよう

就活の失敗談を紹介します。就活を進める上で知っておきたい、よくある失敗談をまとめました。数ある失敗談の中には、予防策を取ることで回避できるものもあります。先輩たちの失敗談を知って、今後の就活を成功につなげましょう。

もくじ

就活でよくある失敗談10選

就活でよくある失敗談をまとめました。先輩たちの失敗談を知って、就活の対策につなげましょう。

1. 情報収集を疎かにしていた
2. 企業を精査しないままエントリーしてしまった
3. 志望動機が弱かった
4. Webテストの対策が甘かった
5. スケジュール管理ができなかった
6. 持ち駒が少なくなった・エントリーが多過ぎた
7. 忘れ物をしてしまった
8. 最初に内定が出た企業に決めてしまった
9. 面接対策が足りなかった
10. 正直に答え過ぎてしまった

それぞれ解説していきます。

1. 情報収集を疎かにしていた

「就活は情報戦である」と聞いたことのある方もいるかもしれません。

実際に就活で情報収集を疎かにすると、スタートや対策準備が遅れるだけでなく、自己紹介や志望動機の説得力が欠け、企業からの評価が低くなる可能性があります。

気になる企業は説明会に参加したり、公式情報を確認したりするのはもちろん、SNSや業界に関わるニュースもチェックしておきましょう。

2. 企業を精査しないままエントリーしてしまった

企業を精査しないまま「なんとなく」でエントリーしていても、表向きは就活を進めているように思えるかもしれません。しかし実際には志望動機や入社意欲が弱いため、なかなか内定を得られないケースが多いです。

将来どのような働き方をしたいのか、なぜその企業に行きたいのかなどを考えた上でエントリーする企業を決めましょう。

3. 志望動機が弱かった

ありきたりな動機で答えてしまう、自己中心的な回答になっているなど、志望動機が弱いと面接官に熱意や入社意欲が伝わらず、不採用となってしまうことがあります。

企業研究を徹底して、自分の経験や価値観が企業のどのような部分とマッチするかを伝えられるように準備しましょう。志望動機は、具体的かつ熱意を持って伝えることが重要です。

4. Webテストの対策が甘かった

ESや面接対策よりも軽視してしまう場合がありますが、Webテストが原因で落ちる可能性もあります。特に人気企業の場合は、Webテストを足切りに設けていることもあるため要注意。

悔いのない就活を進めるためにも、Webテストの対策はしっかりおこないましょう。

5. スケジュール管理ができなかった

選考スケジュールや各書類提出の締切など、就活ではさまざまな予定やタスクをこなす必要があります。こういったスケジュールはアルバイトや学業とバッティングすることがあり、管理できなくなってしまうケースが考えられます。

就活のスケジュールだけでなく、すべての予定をスケジュール帳やアプリで一括管理できるようにしておきましょう。

6. 持ち駒が少なくなった・エントリーが多過ぎた

就活でエントリーが少ない、難易度の高い企業ばかり受けているといった場合には、なかなか内定を得られず持ち駒が少なくなってしまいます。

反対に、エントリー数が多すぎて選考対策が追いつかないケースも注意が必要です。

こういった事態を避けるためにも、自己分析と業界研究を徹底して、適切な企業にエントリーするようにしましょう。

7. 忘れ物をしてしまった

就職活動中に忘れ物をしてしまうことはよくあります。緊張や準備不足により、必要書類や文房具、指定の持ち物などを忘れてしまうケースです。

取りに帰れる時間があれば問題ありませんが、間に合わない場合は面接官や担当者に正直に状況を説明しましょう。

持ち物チェックリストを活用して、忘れ物対策をおこなうのも1つです。また、書類はデータ版も用意しておけば、万が一忘れてしまっても対応できるでしょう。

8. 最初に内定が出た企業に決めてしまった

早く就活を終えたいという気持ちから、最初に内定が出た企業で即決する就活生がいます。最初に内定が出た企業に決めること自体は問題ありませんが、他の選択肢があるにもかかわらず、深く考えずに入社先を決めるのは危険です。場合によっては、入社後に、「もっと自分に合った選択肢があったのではないか」と後悔してしまうかもしれません。

自分の価値観やキャリアビジョン、理想の働き方などを明確にし、それに合った企業を選ぶようにしましょう。

9. 面接対策が足りなかった

面接対策が足りない場合も要注意です。表面的な対策だけでも、グループディスカッションや一次面接までは突破できるケースもあるでしょう。しかし選考が進むにつれて、志望動機の深掘りした内容や入社意欲、ロジカルな回答などが求められるようになります。

とくに、最終選考では採用決定者が面接官として登場するため、対策の詰めが甘ければ見破られてしまいます。

10. 正直に答え過ぎてしまった

正直に答えることで誠実な印象を与えられる場合もありますが、あまりにもストレートな回答は逆効果になることがあります。

極端な話、「内定が出た場合、当社に入社してくれますか?」と聞かれたのに対して「第4志望です」と答えたのでは、なかなか採用には至らないでしょう。回答が与える印象とのバランスを意識して、できるだけポジティブな言い回しを心がけましょう。

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就活の失敗談を知って対策しよう

就活の失敗談を紹介しました。就活ではさまざまな失敗が起こり得ますが、事前に対策を打つことで回避できる可能性があります。また、実際に失敗をしてしまった場合でも、その後の立ち振る舞いによって挽回のチャンスがあるかもしれません。本記事で紹介した就活の失敗談を踏まえて、今後の対策につなげてみてください。

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