就職活動で面接を受ける前には、面接練習を入念に行うことが重要です。
他の人に面接官訳をやってもらう模擬面接が一般的ですが、協力してもらえる人がいなかったり、時間がないなどの理由で模擬面接が行えない人もいるでしょう。
本記事は、「面接練習を一人で行う方法」や「面接練習で気をつけるポイント」について紹介します。一人で効率よく面接練習をする際におすすめです。
面接練習を一人でする方法4選
面接練習を一人で行う際は質問への返答を声に出すだけではなく、上達や振り返りのための工夫が必要です。
ここでは、一人で面接練習をする際におすすめの方法を4つ紹介します。
アプリを使う
一人で面接練習をする際は、面接練習用のアプリやツールなどの活用をおすすめします。
ツールによっては、内定判定を出せる機能があったり、回答内容を分析してフィードバックしてくれる機能があったりするため、効果的に面接対策が行えます。
また、アプリであればいつでも面接練習ができるため、時間がないという人にもおすすめです。
動画に撮る
話し方や声の大きさ、口調などを改善したい場合は、考えた回答を声に出して読み、動画に撮ることもおすすめです。
動画を撮影することで、音声と映像で自分が回答する様子を客観的に振り返れます。
動画を見ることで、改善点を活かし反復練習ができるため、撮影した動画はすぐに削除せず、記録として残すとよいでしょう。
また、考えた回答を声に出して読むことで、頭に入りやすく、面接本番で回答内容が頭から飛ぶ可能性を減らせます。
鏡の前で練習をする
面接では話し方や回答内容だけではなく、表情や姿勢などの視覚的な面も評価対象になることがあります。
表情や姿勢などを改善したいときは、鏡の前での練習がおすすめです。
動画を確認する方法もありますが、鏡を使うとリアルタイムで表情を確認できます。
回答を声に出すときの自分自身の様子を見ながら練習できるため、視覚面での印象の改善に役立ちます。
表情を改善する、姿勢を正すなど、目的ごとに全身鏡や手鏡などを活用して練習することがおすすめです。
YouTubeを見る
一人で自己流の面接練習を続けることに、不安を感じる人もいるでしょう。
そのような場合は、インターネットや本、資料などを使った面接練習がおすすめです。
動画や音声で面接のコツを知りたいときは、YouTubeを用いて面接のコツを学ぶとよいでしょう。
実践前にほかの人の意見やアドバイスを参考に勉強することで、スムーズに面接練習を進められます。いくつかの動画を見比べて、自分に合う方法を見つけるとよいでしょう。
面接練習を一人でするときに気をつけるべきポイント
面接練習を一人で行う際は、効果を上げるために気をつけなければならないポイントがいくつかあります。
ここでは、一人での面接練習において意識すると効率が上がるポイントを6つ紹介します。
練習の時間を無駄にせず、効率的に問題点を改善できるようにしましょう。
事前に回答を整理しておく
面接で答えに詰まったり、矛盾した回答をした場合、面接官にマイナスな印象を与えます。そのため、面接でよく問われる質問を把握し、回答内容を事前にまとめておくとよいでしょう。
集団面接でほかの人と答えが被ったときのために、被りにくい答え方や他の回答内容を事前に用意しているとよいでしょう。
練習の目標を決める
面接練習をする際は、回答内容や声の大きさ、姿勢や表情など、改善すべき点が多くあります。
一方で、これらを一度にすべて改善させることはおすすめしません。
なにを目標に練習するのかを決めて、一つずつ課題を潰しながら取り組む方が、結果的に早く問題点を改善できるためです。目標や重視する内容を決めずに、漠然と全体を改善しようとだらだら練習しても、効率よく改善できないでしょう。
声に出す
面接では、頻出の質問に対して詰まらず、はきはきと答えることが重要です。
そのため、よく問われる質問について事前に調べ、回答を準備するとよいでしょう。
用意した回答は紙に書き出すだけでなく、声に出して練習しましょう。
声の大きさや調子など、相手にとって聞きやすい返答ができているかを意識し、練習することがおすすめです。また、声に出して回答を読むことで、覚えやすくなる効果もあります。
時間をはかる
面接では、基本的に決められた時間内で相手の質問に答えます。
そのため、一つの質問に対する返答が長い、または短すぎると印象が悪くなる可能性があります。
一人で面接練習をする際は回答を読み上げる様子を録音し、1〜2分程度で回答できているかを確認しましょう。答えが長いと伝えたい事が伝わらず、印象が悪くなる可能性があります。
記録をする
複数人で模擬面接をするとフィードバックを受けることができますが、1人の場合はフィードバックを受けることができません。
一人面接で問題点を把握するためには、練習内容を動画や録音に残して改善点を見つけることがおすすめです。
カメラやスマートフォンなどで録画したり、ボイスレコーダーを活用するとよいでしょう。
振り返りをする
面接練習は、一連の流れを確認して終わりではありません。
現状で自分がどの程度スムーズに答えられているのか、回答の様子などを総合的に判断し、改善を繰り返すことが重要です。
面接練習によって合格率を上げたい場合は、録音や録画を振り返り、課題の確認と繰り返しの練習をおすすめします。
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面接練習は一人でもできる!ツールを活用してしっかりと練習をしよう
面接練習は、ほかの人に協力してもらう模擬面接のほか、一人で練習を行うことも効果的です。アプリや録画を活用して、自身の課題を洗い出し改善できるようにしましょう。


監修者:樋口尚弥(ひぐちなおや)