「サントリーホールディングスって倍率が高くて自分じゃ本選考突破は難しいかも……」
そうお悩みの就活生の方向けに、サントリーホールディングスの選考突破のコツや内定獲得のための対策方法をまとめました!
「サントリーに行きたいけど、受かるかどうか不安…」
自分の合否が不安な人や志望企業に合格するために必要な能力を知りたい人は合格可能性を診断してみましょう。

サントリーホールディングスのガクチカ・志望動機の回答例(ABABA編集部作成)
ここでは、ガクチカと志望動機の構成の参考として、ABABA編集部が作成した回答例を紹介します。自分の経験に置き換えて活用してください。
ガクチカの回答例
私が学生時代に最も力を入れて取り組んだのは、大学のマーケティング研究会での新商品企画プロジェクトです。チームリーダーとして15名のメンバーをまとめ、地元の中小企業と連携して健康志向の飲料商品を開発しました。企画段階では消費者アンケートを300件実施し、市場ニーズを徹底的に分析しました。しかし、メンバー間で意見が対立し、プロジェクトが停滞する局面もありました。私は各メンバーと個別に話し合いを重ね、全員の意見を取り入れた妥協案を提示することで、チーム一丸となって取り組める環境を作りました。最終的に商品は地域のイベントで100本完売を達成し、企業の方からも高い評価をいただきました。この経験を通じて、多様な価値観を持つ人々をまとめるリーダーシップと、困難な状況でも諦めずに解決策を見出す粘り強さを身につけることができました。
志望動機の回答例
私がサントリーホールディングスを志望する理由は、「やってみなはれ」の精神のもと、常に新しい価値創造に挑戦し続ける企業文化に強く共感したからです。特に、クラフトボスの成功事例に代表されるように、既存の市場に新たな価値を提案し、消費者のライフスタイルを豊かにする商品開発力に魅力を感じています。私自身、学生時代のマーケティング研究会での商品企画経験を通じて、消費者ニーズを的確に捉え、それを形にする喜びを実感しました。サントリーのビジネス部門においても、この経験を活かしながら、グローバル市場で通用する新たな商品やサービスの企画に携わりたいと考えています。また、人々の生活文化の創造に貢献するというミッションのもと、単なる利益追求ではなく、社会価値の創出を目指す貴社の姿勢に深く感銘を受けました。私の持つ創造力と実行力を活かし、次世代を担う商品開発に挑戦したいと思います。
サントリーホールディングスの本選考の選考フロー

ES
エントリーシートでは、自分自身を作り上げたエピソード、誰にも負けないエピソード、人生における「挑戦」または「創造」の経験、あなたらしい写真を選んだ理由を問う設問があります(設問と書き方のポイントは後述)。どれも簡潔に分かりやすく記載することが大切です。
1次面接
1次面接では、ESの内容を深掘りする質問、特に学生時代の経験について具体的なエピソードを求められることを想定しておくことが大切です。サントリーの商品に対する知識や印象も話せるようにしておくと安心です。
2次面接
2次面接では、より深い志望動機や価値観に加え、グローバルでの働き方や、サントリーの強みと課題についての見解を問われることを想定しておくことが大切です。ビジネスの観点から論理的に説明できるよう準備しておくと安心です。
最終面接
最終面接では、これまでの人生観や仕事に対する価値観について深く問われることを想定しておくことが大切です。非上場企業としてのサントリーの特徴も理解したうえで、長期的なキャリアビジョンを語れるよう準備しておくと安心です。
サントリーホールディングスの本選考ES
ここでは、サントリーホールディングスの本選考ESの設問と、それぞれの書き方のポイントを紹介します。設問の内容は年度や職種によって変わる場合があるため、応募時に必ず最新の内容を確認してください。
設問①
あなた自身を作り上げたエピソード5つ
自分自身を形づくった経験を5つ挙げる設問です。伝えたいことを軸に1つのエピソードを交えて、簡潔に記載することが大切です。サークル活動、留学、アルバイト、大学受験など、異なる場面の経験を選ぶと人柄が多面的に伝わります。
設問②
あなたが誰にも負けないエピソード
誰にも負けないと言えるエピソードと、そこから身についた強みをセットで書きます。たとえば、留学で様々な国の文化や人に触れた経験から、多角的に物事を見ることができる強みをアピールするといった構成です。
設問③
人生における「挑戦」または「創造」の経験
直面した課題、それに対する工夫、結果の順で書きます。たとえば、学生団体でメンバーのモチベーション格差という課題に対し、交流会での信頼関係づくり、個々の特性を活かした役割分担、マニュアル作成による仕組み化でイベントを成功させた、という流れです。その経験が実際の業務でどう役立つかまで意識して書くと効果的です。
設問④
あなたらしい写真について選んだ理由
写真そのものよりも、選んだ理由から人柄が伝わることが大切です。たとえば、異文化に触れている写真を選び、挑戦や新しいものを取り入れることが好きな性格をアピールするといった方法があります。
サントリーホールディングスの本選考1次面接
聞かれやすい質問の例
- 自己紹介
- 志望動機
- 学生時代に力を入れたこと(「なぜそのプロジェクトに取り組んだのか」「最も困難だったことは何か」「どのように解決したか」などの深掘り)
- 強み
- サントリーの商品に対する印象や好きな商品
学生時代の経験は深掘りされることを想定し、抽象的な回答ではなく、数値を交えた具体的な成果まで説明できるように準備しておくことが大切です。好きな商品は、理由まで含めて話せるようにしておくと企業研究の深さが伝わります。
逆質問
逆質問の例としては、「営業部での若手社員の成長プロセスについて教えてください」や、「やってみなはれ」の精神が実際の業務でどのように活かされているかなどが挙げられます。
サントリーホールディングスの本選考2次面接
聞かれやすい質問の例
- 1次面接から考えが変わった部分はあるか
- 困難な状況でチームをまとめた経験
- サントリーの強みと課題についての見解
- グローバルでの働き方(海外赴任への意欲や異文化への適応力)
サントリーの強みと課題についての見解を求められることを想定し、競合他社との比較や市場環境まで含めて自分の考えを整理しておくことが大切です。
逆質問
逆質問の例としては、「ビジネス部門での海外駐在の機会について教えてください」や、「現在の市場環境で最も重要な課題は何か」などが挙げられます。
サントリーホールディングスの本選考最終面接
聞かれやすい質問の例
- あなたにとって仕事とは何か
- 長期的なキャリアビジョン
- マーケティングをしたい商品はあるか
- 入社したらどういった仕事をしたいか
- 人からどういう風にみられているか
- 現在の就職活動の状況
技術的なスキルよりも、人間性や企業文化とのフィット感を見られる質問を想定し、自分の価値観や仕事観を言葉にしておくことが大切です。
逆質問
逆質問の例としては、「サントリーの100年後のビジョンについてどのようにお考えですか」や、「若手社員に期待することは何か」などが挙げられます。
サントリーホールディングスの選考を最後まで受けた経験は、次のスカウトに活かせる|ABABA
ABABAは、就活の過程が評価されるスカウト型の就活サービスです。最終面接まで進んだ経験を登録すると、その経験を評価した企業からスカウトが届きます。
サントリーホールディングスの本選考突破のコツ

サントリーホールディングスの本選考を突破するためのコツ
サントリーの選考を突破するためには、まず企業研究の深さが重要です。「やってみなはれ」の精神がどのように事業に活かされているかを具体例とともに理解し、自分の経験や価値観と関連付けて話せるよう準備することが必要です。また、サントリーの商品や事業戦略について詳しく調べ、面接で自然に言及できるレベルまで知識を深めることをお勧めします。
次に、具体的なエピソードの準備が欠かせません。抽象的な回答ではなく、数値や具体的な状況を交えて説明できるよう、学生時代の経験を整理しておくことが重要です。特に困難を乗り越えた経験や、チームでの協働経験については、詳細に振り返っておくことが必要です。
最も重要なのは、自分らしさを表現することです。
完璧を装うのではなく、素直な想いや価値観を伝えることで、サントリーとのフィット感を示すことができます。
サントリーホールディングスを受ける人へのアドバイス
サントリーを受験される方には、まず自分の価値観とサントリーの企業文化の接点を見つけることから始めることをお勧めします。「やってみなはれ」の精神に共感できるかどうかを、自分の経験と結び付けて説明できるようにしておくことが大切です。
また、面接では対話を大切にしてください。一方的に話すのではなく、面接官との双方向のコミュニケーションを心がけることが大切です。リラックスして自然体で臨むことが重要です。
最後に、長期的なキャリアビジョンを明確にしておくことをお勧めします。サントリーは非上場企業として長期的な視点で事業を展開しているため、短期的な目標だけでなく、10年後、20年後のキャリア像を具体的に描いておくことが大切です。
サントリーホールディングスの選考に関するよくある質問
サントリーホールディングスの選考フローは?何次面接まである?
ES→1次面接→2次面接→最終面接という流れで、面接は計3回です。ESは「あなたらしい写真」を選ぶ設問を含む4つの設問が特徴です。年度や職種によって選考内容が変わる場合があります。
サントリーホールディングスの最終面接の通過率・難易度は?
通過率は公表されていません。最終面接では、これまでの人生観や仕事に対する価値観を深く問われることを想定し、人間性や企業文化へのフィット感が伝わるよう、自分の言葉で価値観を語れる準備をしておくことが大切です。
まとめ
サントリーホールディングスの選考では、「やってみなはれ」の精神への共感と、人間性や企業文化へのフィット感が伝わるかどうかが大切です。
これから受験される方は、企業研究の深さ、具体的なエピソードの準備、そして何より自分らしさを大切にして臨んでください。
皆さんも自信を持ってチャレンジしてください。


監修者:久保駿貴(くぼしゅんき)