リクルートの選考フロー・本選考対策まとめ!ES・面接のポイントを徹底解説

リクルートの本選考対策
監修者について
監修者:久保駿貴(くぼしゅんき)
監修者:
久保駿貴(くぼしゅんき)
株式会社ABABA 代表取締役社長 1997年生まれ、兵庫県明石市出身。岡山大学在学中、最終面接で不採用となった友人の姿をきっかけに、選考プロセスそのものが評価されるスカウト型就活サービス『ABABA』を創業。26歳(当時最年少)で経団連に入会したほか、経済産業大臣賞の受賞や「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」「Forbes 30 UNDER 30 Asia」選出など受賞歴多数。TOKYO MX『堀潤Live Junction』にてコメンテーターも務める。中・高校理科教員免許保持。

「リクルートって倍率が高くて自分じゃ本選考突破は難しいかも……」

そうお悩みの就活生の方向けに、リクルートの選考フローや選考突破のコツ、内定獲得のための対策方法をまとめました!

これからリクルートを受ける方や、リクルートを志望している方必見の内容となっておりますので、本記事を見ながらリクルート本選考突破のための対策を進めてみてくださいね。

リクルートの合格可能性を診断しよう

「リクルートに行きたいけど、受かるかどうか不安…」

自分の合否が不安な人や志望企業に合格するために必要な能力を知りたい人は合格可能性を診断してみましょう。

目次

リクルートの概要

社名株式会社リクルート
設立2012年 10月1日
本社所在地東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
従業員数20,767人(2024年4月1日現在 / アルバイト・パート含)
資本金3億5千万円
会社HPhttps://www.recruit.co.jp/

リクルートは、幅広い事業領域で情報サービスを提供する大手企業グループです。創業は1960年、求人広告事業から始まりました。現在は、人材派遣、人材紹介、求人情報メディア運営などの人材サービス事業に加え、進学、結婚、住宅、旅行、飲食といったライフイベントや日常生活に関わる情報サービスを多角的に展開しています。

特に、就職情報誌「リクナビ」や転職サイト「リクナビNEXT」、アルバイト情報サイト「タウンワーク」などは広く知られています。近年は、オンラインプラットフォームの強化やグローバル展開にも注力しており、国内外で多様なサービスを提供しています。

リクルートの採用人数

年度男性女性合計
2022年度169人62人231人
2021年度93人28人121人
2020年度297人176人473人

リクルートの採用人数は、年度によって変動がありますが、例年200〜400名程度で推移しています。ただし、過去には400名を超える採用を行っていた年度もありましたが、近年は200名台で落ち着いている傾向が見られます。

採用人数は事業戦略や経済状況など様々な要因によって変動するため、年度ごとの増減が大きいことが特徴です。例えば、2020年度は473名と大幅な採用を行いましたが、翌2021年度は121名と大幅に減少しています。これは、新型コロナウイルス感染症の影響などが考えられます。その後、2022年度は231名と再び増加傾向にあります。

リクルートの採用職種

ビジネスグロース

リクルートの幅広い事業領域において、事業の成長を推進する役割を担います。顧客接点、事業企画、コーポレートスタッフなど、多岐にわたる職種に配属される可能性があり、事業戦略の立案から実行、顧客との関係構築、組織運営まで、幅広い業務に携わります。

具体的には、新規事業の立ち上げ、既存事業の拡大、顧客課題の解決策提案、市場調査、マーケティング戦略の策定など、事業成長に直結する業務を担当します。ビジネス全体を俯瞰し、事業を推進していく力が求められる職種と言えるでしょう。

プロダクトグロース

テクノロジーを活用してプロダクトの成長を牽引する役割です。PdM(プロダクトマネージャー)、UXディレクター、マーケターなど、IT関連職種に配属される可能性が高く、プロダクトの企画・開発からグロースまで一貫して携わります。

市場ニーズの分析、ユーザー体験の設計、データ分析に基づいた改善策の実行などを通じて、プロダクトの価値最大化を目指します。技術への深い理解と、データに基づいた意思決定能力が求められる職種です

リクルートの他職種

「コーポレート」と各事業に紐づく専門職があります。「コーポレート」は人事、財務、法務、広報、経営企画など、企業活動の基盤を支える役割を担います。

専門職は編集、デザイナー、エンジニア、データサイエンティストなどがおり、それぞれの専門性を活かして事業に貢献します。

これらの職種は「ビジネスグロース」「プロダクトグロース」と連携することも多く、専門知識とビジネス視点の両方が求められる場合もあります。リクルートには多様な職種があり、個々の専門性を活かせる環境が整っています。

リクルートのガクチカ・志望動機の回答例

ガクチカの回答例(ABABA編集部作成)

学園祭実行委員会で新規イベントの企画と運営に取り組んだことです。当初、学園祭の来場者数が減少していることが課題となっており、私は「地域と学生をつなぐイベント」を立ち上げることで来場者数の増加を目指しました。しかし、スポンサー集めが難航し、予算不足で実現が危ぶまれる状況に直面しました。この課題を解決するため、私は地元企業に直接アプローチし、学園祭が地域活性化に貢献できることを提案しました。具体的には、学園祭のパンフレットに企業の広告を掲載することで、企業側にメリットを提示しました。また、提案内容が分かりやすいよう資料を工夫し、プレゼン練習を重ねました。その結果、3社からの協賛を獲得し、イベントを成功に導くことができました。この経験を通じて、困難な状況での柔軟な発想と行動力の重要性を学びました。

志望動機の回答例(ABABA編集部作成)

私が貴社を志望する理由は、社会に対して大きなインパクトを与えられる場で、自らの行動力や発想力を活かしたいと考えたからです。私はこれまで、学園祭の新規イベント立ち上げやボランティア活動で課題解決に取り組み、周囲を巻き込みながら成果を生み出してきました。その中で感じたのは、「人や社会に良い変化を生む」ことの充実感です。リクルートは、人材や住宅、結婚といった生活の根幹に関わる幅広い領域で事業を展開し、社会の可能性を広げる企業だと認識しています。特に、新規事業の創出に強みを持つリクルートでは、私の課題発見力や行動力を最大限に活かせると考えています。たとえば、地域社会のニーズを汲み取りながら、事業を通じて新たな価値を提供することで、社会に大きな影響を与えることができると確信しています。私はリクルートで挑戦を続け、変化を生み出し続ける存在でありたいと強く思っています。

リクルートの選考フロー

リクルートの選考フロー①:ES・webテスト

「これまでの人生で成果を出した経験の背景とこだわりを教えてください」という設問に対して400字で回答。

webテストは自宅受験型のSPIで言語、非言語の科目が課される。

リクルートの選考フロー②:1次面接

社員1人に対し学生1人でおこなわれ、時間は60分程度。主にガクチカの深掘りがメインでおこなわれ、始めた経緯や取組で意識していたことなどかなり深いところまで聞かれる。ガクチカ以外にも、自身が話したことに対して様々な角度から深掘りがおこなわれる。

リクルートの選考フロー③:最終面接

社員1人に対し学生1人でおこなわれ、時間は45分程度。人生でハイライトを3つあげてください、のような自身がどのような人生を歩んだ結果、現在の価値観が醸成されたかなど、パーソナル系の深掘りがほとんど。志望動機のような質問はほとんどされない。

リクルートのES

これまでの人生で成果を出した経験の背景とこだわりを教えてください(400字以内)

上の回答例では、学園祭実行委員会での経験を題材にしています。困難な状況を打開し、周囲を巻き込みながら目標を達成した過程は、「個の力」と「チームで成果を出す力」の両方を示しやすいエピソードです。

困難に直面した経験を書く場合は、そのときにどのような方針を立てて動いたのか、具体的な交渉内容や資料の工夫など、自分がとった行動を丁寧に書くことを意識しましょう。

設問は「成果を出した経験の背景とこだわり」を問うものなので、単なる成果だけでなく「苦境をどう乗り越えたか」「何にこだわったか」に焦点を当てて書くのがポイントです。

リクルートの1次面接

リクルートの1次面接の概要

1次面接はガクチカの深掘りが中心です。「それはなぜそう考えたのか?」のように一歩踏み込んだ質問を重ねられても答えられるよう、自分の考えや行動を整理して話せるように準備しておきましょう。

単なる成果や結果ではなく「その時どう考え、何を重視して行動したのか」を意識して答えるのがポイントです。

リクルートの1次面接で聞かれやすい内容

自己紹介では、大学名や専攻、活動の概要を簡潔に述べられるようにしておきましょう。その後はガクチカの深掘りが中心になるため、話せるエピソードを複数用意しておくと安心です。

ガクチカを話すときは、苦労した場面でどのような行動をとったのかを中心に話しましょう。上の回答例のエピソードであれば、地元企業にどうアプローチし、どのように信頼を築いたかを細かく説明するイメージです。

深掘りの質問としては、「その状況でどのように優先順位を決めたのか」「具体的にどのような準備を行ったか」に加え、「その瞬間にどんな感情が湧いたのか」「失敗のリスクをどう管理したか」といった行動の背景まで掘り下げる質問が考えられます。

リクルートの最終面接

リクルートの最終面接の概要

最終面接は、選考フローで触れたとおり、これまでの人生や価値観に関するパーソナルな深掘りが中心です。

一方的に話すのではなく、面接官と会話のキャッチボールをするように意識しましょう。

リクルートの最終面接で聞かれやすい内容

「人生のハイライトを3つ挙げてください」のような、これまでの人生と価値観を問う質問への準備が欠かせません。小学生時代から大学時代まで、時期の異なるエピソードを選ぶと、価値観がどのように形成されたかを伝えやすくなります。

それぞれのエピソードについて、「その経験を通じて何を学び、どのように価値観が形成されたのか」まで説明できるようにしておきましょう。

「就活の軸は何ですか?」のような質問も考えられます。軸を答えるときは、その軸を持つに至った具体的な経験を挙げ、その軸がリクルートでどう活かせるかを織り交ぜながら説明しましょう。

また、「他社で内々定は持っていますか?」のように選考状況を確認される場合もあります。正直に回答しつつ、リクルートが第一志望であれば、その理由を熱量をもって伝えましょう。

お祈りされたらABABA

「せっかくいいところまで選考が進んでいたのに落とされた」という人は、スカウトサイトABABAを使ってみてください。

ABABAでは最終面接まで進んだ選考の実績を登録すると、その選考過程を評価した企業から、ES・一次面接など選考の一部が免除されたスカウトが届きます。もし選考途中で落ちてしまった人はABABAを使って効率よく就活を進めましょう。

リクルートの選考で意識したいこと

リクルートの選考対策では、「自分自身の価値観を深く理解し、それを具体的かつ一貫性を持って伝える力」を磨くことが大切です。成果や結果そのものよりも、そこに至る動機や背景を掘り下げられることを想定し、準備段階で自分の経験を細部まで分析しておきましょう。

「人生のハイライトを3つ挙げてください」のような質問では、自分史を通じて一貫する価値観を浮き彫りにすることを意識しましょう。「困難な状況を打破し、自分自身の価値観に影響があった」と伝えられるエピソードを選ぶのがおすすめです。

単に「頑張った」「成功した」ではなく、「なぜその選択をしたのか」「その経験が自分にどのような影響を与えたのか」を、具体的な行動や思考とともに伝えられると、自身の価値観の変遷などが面接官にもしっかりと伝わります。

リクルートの選考突破のコツ

リクルートの選考を突破するためのコツ

選考ごとに「何を評価されているか」を考え、それに応じた準備をすることが重要です。例えば、1次面接では「自分の行動や思考の背景を具体的に伝える力」、最終面接では「自分の価値観や人生観を一貫して説明できる力」を意識して準備しましょう。

面接ごとに、適切なエピソードと伝え方を考えておくことが大切です。

また、選考全体を通じて「質問の意図を理解する力」も大切です。面接官が何を知りたがっているのかを的確に捉え、簡潔かつ具体的に答えることで、相手に「伝わる回答」を意識しましょう。

リクルートを受ける人へのアドバイス

リクルートを受ける際には、「自分らしさ」を前面に出すことを意識しましょう。志望動機だけでなく、「どのような人生を歩み、どんな価値観を持ち、どのように行動してきたか」を伝えられるように準備しておくことが大切です。過去の経験を振り返り、そこから得た学びや成長を具体的に言語化しておくことで、自身の価値観を面接官に伝えやすくなります。

特に、「人生のハイライト」や「就活の軸」といった質問では、回答全体の「一貫性」を意識しましょう。

他人の模範解答を真似るのではなく、自分自身の経験と価値観を軸に、自分の言葉で語れるように準備して面接に臨むことが何よりも大切です。

リクルートの選考に関するよくある質問

リクルートの選考フローは?何次面接まである?

ES・Webテスト(自宅受験型SPI)→1次面接→最終面接という流れで、面接は計2回です。1次面接は社員1人に対し学生1人で60分程度、ガクチカの深掘りが中心で、始めた経緯や意識していたことまでかなり深く聞かれます。最終面接は社員1人に対し学生1人で45分程度です。年度や職種によって選考内容が変わる場合があります。

リクルートの最終面接の通過率・難易度は?

通過率は公表されていません。最終面接は45分程度で、「人生でハイライトを3つあげてください」のような、どのような人生を歩んだ結果いまの価値観が醸成されたかを問うパーソナルな深掘りが中心です。自己分析の深さが対策の要点です。

まとめ

リクルートの選考では、志望動機よりも自身の価値観をうまく伝えられるかが何よりも大事になってきます。もちろん、志望動機についても練っておく必要はありますが、それよりも自身の価値観が変わったポイントなどを幼少期のころから振り返って考えておくことが大切になってきます。

リクルートを志望している方は、本記事を参考にしながらしっかりと対策を進め、リクルートの内定を勝ち取れるようにしましょう!

リクルートの選考を最後まで受けた経験は、次のスカウトに活かせる|ABABA

ABABA|最終面接まで進んだ経験が評価されるスカウトサービス

※2026年卒の利用実績に基づきます

最終面接を受けた場合は、スカウト型サービス『ABABA』を活用しましょう。魅力的なポイントは以下の3つです。

  • 大学3年に就活を頑張った過程が評価される
  • スカウトの94%はESや選考がカットされる(※2026年卒の利用実績に基づきます)
  • 通知がLINEに届く

大学3年に就活を頑張った過程が評価される

『ABABA』は就活の過程そのものを評価してくれるため、大学3年生からの頑張りがしっかりと認められます。たとえ最終面接で不採用になったとしても、その経験や実績が他の企業にアピールされるため、これまでの努力が無駄になりません。

通常であれば届くのがつらいお祈りメールでも『ABABA』なら新たなチャンスに変えられます!

スカウトの94%はESや選考がカットされる

『ABABA』では最終面接まで進んだ過程を評価してくれるため、スカウトの94%がESや一次面接といった選考フローをカットしています。最初から選考を受ける必要がなくなり、手間が省ける点が魅力です。(※2026年卒の利用実績に基づきます)

また今まで知らなかった業界や企業に出会える機会が増え、自分の視野を広げるきっかけにもなるでしょう。

通知がLINEに届く

『ABABA』では企業からのスカウトやメッセージがLINEで届くため、使いやすさも魅力の一つです。素早く通知を確認できるので、担当者からの重要なメッセージを見逃しません。

LINEを使い慣れている人であれば操作性もわかりやすく、始めやすいのもポイントです。堅苦しいやり取りやメールの内容を考えるのが苦手という人にもぴったりと言えるでしょう。

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